「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

石浦 由高

1959年神奈川県横浜市生まれ。ライター/エディター。
アメリカに遊学、「Writing(執筆学)」を修める。長年、音楽と暮らす内、時代ととも生まれた歌詞の意味を読み解くことに、尽きせぬ楽しさを覚えるという。ワイン好き。

石浦 由高 が最近聴いてるアルバム

石浦 由高 の記事一覧

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ボジョレーヌーヴォーを飲みながら、ビリー・ジョエルを

♪白のボトル、赤のボトル  いや、それともロゼでもいいかな  あの懐かしい店の  通りに面した席を予約するから  君とふたり、フェイス・トゥ・フェイスでね♪ 「…

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年内の実施が噂される総選挙を前に、ブルースの「アトランティック・シティ」を聞き直す

♪フィリーのチキンマンが爆死した♪ ブルース・スプリングスティーンが1982年に発表したアルバム「ネブラスカ」に収録されている「アトランティック・シティ」は、そ…

Extra便

喪章は黄色いリボンで。哀悼、高倉健さん。

♪古いオークツリーに  黄色いリボンを結んでおくれ  長い3年だった  君はまだ僕を必要としていてくれるかい  もし古いオークツリーに  黄色いリボンがなかった…

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尊厳死のニュースを聞いてディランの「天国への扉」を改めて耳にしてみる

アメリカ合衆国オレゴン州の女性、ブリタニー・メイナードさんが余命半年を残し、30歳になる前に尊厳死を選んだことがニュースを賑わせている。 尊厳死、という言葉を聞…

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ホワイ・ミー~死後に発掘された2人のレジェンドによるデュエット

出来の悪い子ほど可愛い、という親がいる。 クリス・クリストファーソンは、けっして出来のいい男ではない。 「クリスが酔っ払ってない時なんて、見たことないよ」 彼の…

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ドラッグと銃が生んだ悲劇をもとに書かれた「哀愁のマンデイ」

♪教えてくれないか  月曜日が嫌いだからよ  その日そのものを  撃ち落したかったの♪ ブレンダ・アン・スペンサーはサンディエゴの郊外にあるクリーブランド小学校…

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ディフィニットリー・メイビー~揺れ動く心のようなジェフ・ベックのギター

絶対!(definitely)という言葉と、たぶん(maybe)という言葉は、揺れ動く人の心のようだ。 絶対にイエスという気持ちと、もしかしたらノーだという感情…

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セプテンバー・モーン~かつてのときめきを思い出す歌

九月の朝、朝靄の中、湖で沐浴する少女。 フランスの画家&イラストレイター、ポール・マイル・シャバの絵画「九月の朝」は、ロマンチックな思いを抱かせる。 その絵に対…

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恋人と別れる50の方法~ポールが教えたかったこと

夏が終わると、別れの季節だ。 この季節の別れ歌は、「こちらは望んではいないのに」別れが訪れる、というパターンが多いのだが、今回紹介するポール・サイモンの「恋人と…

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エスケイプ~短編小説のような詩の世界

時代はSNSである。 見ず知らずの誰かと誰かを、ネットワークが繋ぎ、新たな出会いが生まれる。 だが、そんな世界を1970年代の最後に歌った男がいる。 ルパート・…

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恋におそれて~妄想する男の歌

「もしかしてだけど・・・」と男の妄想を歌うデュオ、どぶろっくが大人気だとか。 今日は、妄想する男の歌を創らせたら右に出る者はいない、トム・ウェイツを紹介しよう。…

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ジ・エンド~ポールが用意した「最後の言葉」

 初期ビートルズの荒々しいロックサウンドへの回帰を試みた1969年の「レット・イット・ビー」のセッションが成功とは程遠い結果に終わっただけでなく、メンバー間の関…

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