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TAP the POP

石浦 由高

1959年神奈川県横浜市生まれ。ライター/エディター。
アメリカに遊学、「Writing(執筆学)」を修める。長年、音楽と暮らす内、時代ととも生まれた歌詞の意味を読み解くことに、尽きせぬ楽しさを覚えるという。ワイン好き。

石浦 由高 が最近聴いてるアルバム

石浦 由高 の記事一覧

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恋人と別れる50の方法~ポールが教えたかったこと

夏が終わると、別れの季節だ。 この季節の別れ歌は、「こちらは望んではいないのに」別れが訪れる、というパターンが多いのだが、今回紹介するポール・サイモンの「恋人と…

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エスケイプ~短編小説のような詩の世界

時代はSNSである。 見ず知らずの誰かと誰かを、ネットワークが繋ぎ、新たな出会いが生まれる。 だが、そんな世界を1970年代の最後に歌った男がいる。 ルパート・…

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恋におそれて~妄想する男の歌

「もしかしてだけど・・・」と男の妄想を歌うデュオ、どぶろっくが大人気だとか。 今日は、妄想する男の歌を創らせたら右に出る者はいない、トム・ウェイツを紹介しよう。…

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ジ・エンド~ポールが用意した「最後の言葉」

 初期ビートルズの荒々しいロックサウンドへの回帰を試みた1969年の「レット・イット・ビー」のセッションが成功とは程遠い結果に終わっただけでなく、メンバー間の関…

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60歳の時~ひとり静かに死んでいった人たちに何を想うのか

今週も、お盆のお話です。 全国各地で、お盆は少しずつズレているが、僕らはこの季節に先祖と会話を交わす。 だが、けっして言葉をかけられない人たちがいることも忘れて…

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ギブ・ミー・ラブ~ジョージ・ハリスンはあの世で何を想っているのか

ロック・ミュージシャンといえば、過去でもなく未来でもなく、ただこの瞬間を生き切っているようなイメージがあるのだけれど、実は多くのアーティストが、前世について歌っ…

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オン・ザ・ビーチ~夏の太陽が焼付けた2つの光景

この季節、忘れてはいけないタイトルが「オン・ザ・ビーチ」だ。 イギリスの人気歌手、クリフ・リチャードがこのタイトルの曲をアビー・ロード・スタジオでレコーディング…

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ウィー・アー・オール・アローン~ロマンティックな大人の世界

先週に続いて、ボズの大ヒットアルバム「シルク・ディグリーズ」から。 日本でも大ヒットした「ウィー・アー・オール・アローン」だが、この曲は、今ワールドカップで沸く…

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ロウダウン~ボズ・スキャッグスが歌った最低な現実

 男は女に物を買い与える。  だが女はそのことを、街中で言いふらす。  プレゼントの値段まで大声で。  そして歌の主人公は、この男に言い聞かせるのだ。  悲しい…

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雨にぬれた朝~“猫”によって蘇った19世紀の賛美歌

 あなたは、この時代の伝説なのよ 交際が噂されたカーリー・サイモンは「悲しき伝説」の中で、キャット・スティーヴンスのことをそう歌った。 カーリー・サイモンが恋し…

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ハード・レインズ・ゴナ・フォール~ディランの手で蘇ったフォーク・バラッド

ボブ・ディランの名を世に知らしめたセカンド・アルバム「フリー・ウィーリン」には3曲のプロテスト・ソングが収められている。 ひとつ目は誰もが知っている「風に吹かれ…

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マイ・マイ・ヘイ・ヘイ~燃え尽きていくロックンローラーたち

 マイ、マイ、ヘイ、ヘイ  ロックンロール・イズ・ヒア・トゥ・ステイ ニール・ヤングの「My My, Hey Hey (Out of the Blue)」はそん…

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