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TAP the POP

石浦 由高

1959年神奈川県横浜市生まれ。ライター/エディター。
アメリカに遊学、「Writing(執筆学)」を修める。長年、音楽と暮らす内、時代ととも生まれた歌詞の意味を読み解くことに、尽きせぬ楽しさを覚えるという。ワイン好き。

石浦 由高 が最近聴いてるアルバム

石浦 由高 の記事一覧

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マッド・ワールド~社会から阻害された若者たちの苦悩

イギリスの2人組バンド、ティアーズ・フォー・フィアーズが1982年に放ったヒット曲『マッド・ワールド(狂気の世界)』は2001年、ひょんなことからリバイバルを果…

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イフ・ユー・ゴー・アウェイ~吟遊詩人の輝き

ジョーン・バエズ、デヴィッド・ボウイ、ダスティ・スプリングフィールド、スコット・ウォーカー、フランク・シナトラ、ニルヴァーナ、ニール・ダイアモンドなど、あらゆる…

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あなたがここにいてほしい

『Atom Heart Mother』に『原子心母』にという邦題をつけ、『The Dark Side of the Moon』には『狂気』というタイトルをつけた…

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セイリング~酒を飲まずに歌った唯一の歌

サザーランド・ブラザースが1972年に発表した「Sailing」をロッド・スチュワートがカバーしたのには、理由があった。 彼自身がホームシックだったのだ。 19…

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天国への階段~欲しいものだけを手にしようとした女性の歌

70年代のロックソングの中で、シングルカットされることなくバンドの代表曲となったものといえば、この歌だろう。 1971年にレッド・ツェッペリンが発表した4枚目の…

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ブルーにこんがらがって(後編)

【前編はこちらからどうぞ】 さて、前編で「Tangled Up in Blue」(「ブルーにこんがらかって」)の物語を時間軸に合わせて再現すると、4)節目からス…

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ブルーにこんがらがって(前編)

「10年の人生を、2年かけて書き上げた曲」 ステージの上で、ディランは「Tangled Up in Blue」(「ブルーにこんがらかって」)について、そう説明し…

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悪魔を憐れむ歌~小説から蘇った悪魔

クリーンなイメージのビートルズに対して退廃的なバッドボーイ、ストーンズという図式を決定づけた曲のひとつが「Sympathy for the Devil」(「悪魔…

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ドライヴ~R.E.M.が切り開いた新たなロックンロール

「いわゆるパンク以前、私に響いた曲がいくつかあった。そのうちのひとつがデヴィッド・エセックスの『Rock On』だ」 R.E.M.のマイケル・スタイプは2009…

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オールド・ラヴ~過ぎ去りし恋

1988年、エリック・クラプトンとパティ・ボイドは9年に及ぶ結婚生活に終止符を打つ。 この頃、アルバム『ジャーニー・マン』を制作していたクラプトンは友人のブルー…

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ワンダフル・トゥナイト~酒に溺れるほどの恋

ライラという美女に恋焦がれ、酒に溺れて狂人となっていく青年カイスの物語は、12世紀のペルシャ詩人、ニザーミーの作品だ。 この物語を下敷きに、自らの恋心を歌にした…

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ザ・リバー~絶望の淵に立つ男

「この曲は僕にとってブレイクスルーとなった。初めてのストーリー・ソングだ。それが『Nebraska』につながっていった。」 ブルースが1980年にリリースしたた…

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