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TAP the POP

宮内 健

1971年東京都生まれ。ライター/エディター。
『バッド・ニュース』『CDジャーナル』の編集部を経て、フリーランスの編集/ライターに。以降『bounce』編集長、東京スカパラダイスオーケストラと制作した『JUSTA MAGAZINE』編集などを歴任し、 2009年にフリー・マガジン『ramblin'』を創刊。並行してイベントのオーガナイズ、 FM番組構成/出演など、さまざまな形で音楽とその周辺にあるカルチャーの楽しさを伝えている。

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宮内 健 の記事一覧

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mabanua──様々なアーティストが信頼を置くドラマー/プロデューサーが作り上げた傑作ソロ・アルバム

Chara、米津玄師、藤原さくら、大橋トリオ、Awesome City Club、LUCKY TAPESをはじめとするプロデュース・ワークや、くるりやGotch…

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Frisco/Exotico De Lago──夏の夜に心地良くトリップできる、インスト・レゲエの傑作2選

7月から連日続いた酷暑も少しやわらいできたものの、まだまだ夏を終わらない──蒸し暑い夜に心地良くトリップさせてくれる、インストゥルメンタルのレゲエ・アルバムを2…

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コスモ・パイク──スカ、ソウル、ヒップホップを柔軟にミクスチャーする、弱冠20歳の最注目株

以前このコーナーで紹介したサンファや、トム・ミッシュのような新世代のシンガー・ソングライター。シェイム、ゴート・ガール、ファット・ホワイト・ファミリーといったロ…

Extra便

TAP the POP厳選! 2018夏フェス必見ライブアクト〜フジロック・邦楽編

今年もやってきました夏フェスの季節!  そこでTAP the POPが厳選するフェス必見・必聴のアーティスト紹介をお届け。今回は、いよいよ今週末に迫った〈FUJ…

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TAP the POP厳選! 2018夏フェス必見ライブアクト〜フジロック・洋楽編

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脇田もなり──この1年の進化を如実に窺える、カラフルでグルーヴィなセカンド・アルバム

2016年11月にシングル「IN THE CITY」でソロ・デビューを果たした、注目のフィメール・シンガー脇田もなり。 全国各地でライブ活動を行い、着実に人気を…

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崎山蒼志──恐るべき個性と才能を感じさせる、15歳のシンガー・ソングライター

悲しみを含んだ 夏の光 束ねてみたら 光は消えた 今日の空は 鰐の背中みたいだな やけにさびしい 目の前に1人 灰色のシャツを着て 歩いている カラスが鳴く (…

TAP the BOOK

JAMAICA 1982──変化の最中にあったレゲエ・シーンの熱気と、ゲットーの暮らしぶりを記録した写真集

 真昼のキングストンは、かんかん照りで、うだるような暑い日が続いていた。行き交う黒人たちの影は、足下で饅頭のように丸まり、伸びたり縮んだりしながら、ゆらゆらと通…

TAP the NEXT

なかの綾──平成最後の夏に、またしても歌謡曲を更新した〈昭和最後の歌姫〉

昭和から平成にかけてヒットした歌謡曲やJ-Popを、ゴージャスなラテン・アレンジを施し、妖艶な歌声でカバーしていく注目のシンガー、なかの綾。2010年のデビュー…

TAP the STORY

世代を超えて通じ合う、アウトローの心

カート・コバーンが「ジョニー・キャッシュのようなシンガー・ソングライターとして評価されたい」と憧れを公言していたように、カートの自殺の1ヶ月前にデビューを果たし…

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KIRINJI──メジャー・デビュー20周年を迎えてさらなる進化を遂げた、ダンサブルなポップ・アルバム

肉体的なグルーヴとエレクトロニクスを融合させた、現行のダンス・ミュージックやヒップホップに並べても引けを取らない攻めのサウンドで、日本のポップ・ミュージックの新…

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ドリンキン・ホッピーズ──吾妻光良プロデュース、和製ジャンプ・ブルース・バンドの最新作!

四十になった男の嗜みさ 髪型7:3 悪霊退散 お祓いのひとつもやらなきゃ 四十になった男の運命さ 「何か臭い?」振り返る なんと自分の加齢臭 Yeah, やって…

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