「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

宮内 健

1971年東京都生まれ。ライター/エディター。
『バッド・ニュース』『CDジャーナル』の編集部を経て、フリーランスの編集/ライターに。以降『bounce』編集長、東京スカパラダイスオーケストラと制作した『JUSTA MAGAZINE』編集などを歴任し、 2009年にフリー・マガジン『ramblin'』を創刊。並行してイベントのオーガナイズ、 FM番組構成/出演など、さまざまな形で音楽とその周辺にあるカルチャーの楽しさを伝えている。

宮内 健 が最近聴いてるアルバム

宮内 健 の記事一覧

TAP the BOOK

イラストからのぼり立つ「音」と「におい」──YOUR SONG IS GOOD吉澤成友、初の作品集

YOUR SONG IS GOODのギタリストとして知られる、モーリスこと吉澤成友(ヨシザワマサトモ)。武蔵野美術大学基礎デザイン学科出身の彼は、ミュージシャン…

TAP the NEXT

STOMPi and Swing Labo──彗星のように現れた、アコースティック・スウィングの最年長(?)新人バンド

足を踏みならして激しく踊るダンスの名を冠した女性シンガーと、スウィング・ジャズ研究所を名乗る手練れミュージシャンたち──STOMPi and Swing Lab…

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WONK──ルーツとエクスペリメンタル、2つの側面にフォーカスを当てた2枚のアルバム

「東京を拠点とするエクスペリメンタル・ソウルバンド」を名乗る4人組、WONK。ドラムの荒田洸を中心に、キーボードの江﨑文武、ベースの井上幹、そしてボーカル長塚健…

Extra便

【インタビュー】ハンバート ハンバート──12篇の物語が描いていく、家族をめぐる様々な〈愛〉

佐藤良成(ボーカル、ギター、フィドル 他)と佐野遊穂(ボーカル、ハーモニカ 他)からなるデュオ、ハンバート ハンバート。昨年デビュー15周年を迎えた彼らは、フォ…

Extra便

デュラン・デュラン──常にヒップな存在としてあり続けたバンドの波乱に満ちた40年

80年代にニュー・ロマンティックの旗手として熱狂的な人気を集め、第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンを象徴するバンドとして世界中に旋風を巻き起こした、デュラン…

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FRONTIER BACKYARD──2人編成で新たな歩みを踏み出した彼らの「原点回帰」なアルバム

SCAFULL KINGの活動で知られるTGMX(ボーカル、シンセサイザー 他)、福田”TDC”忠章(ドラム、バッキングボーカル)、増渕…

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TRI4TH──さらなる進化を遂げたジャズ・クインテットの「踊り狂えるジャズ」

ドラムの伊藤隆郎を中心に、2006年に結成されたジャズ・クインテット〈TRI4TH(トライフォース)〉。もともとパンクロックのバンドをやっていて、一時期は冷牟田…

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片想い──インディー・シーンを彩るクセ者たちが届ける、ソウルフルな傑作

僕音楽やめてもいいよ でも音楽止めたらヤダよ (「party kill me(パーティーに殺される!)」より) ヴォーカルの片岡シン、ザ・なつやすみバンドやce…

Extra便

Rei × ホリグチチエ(LEARNERS)──ブルーズやロカビリーが「世界で一番オシャレな音楽」に聴こえる

2015年のデビュー以来、華奢な身体からは想像もつかないほどの豪快かつテクニカルなギター・プレイで注目を集め続けるシンガー・ソングライター/ギタリストのRei。…

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ザ・たこさん──中年の悲哀と中二の欲望が入り混じる、男のソウル・ミュージック

大阪を拠点に20年以上にわたって活動を続ける、ソウル・バンド〈ザ・たこさん〉。ファンキーでソウルフルなバンド・サウンドに、中年の悲哀と思春期から引きずりっぱなし…

TAP the NEXT

2017年の夏に爽やかな風を届けるフィメール・シンガーたち──星野みちる/脇田もなり/ナツ・サマー

8月に入ってからというものカラッとした陽気はどこへやら、ジメッと身体にまとわりつくような空気が鬱陶しい今日この頃。そんな2017年の夏に、心地よい風とともに爽や…

Extra便

TAP the POP厳選! 2017年夏フェス必見ライブアクト〜サマソニ編〜

夏フェスのシーズン真っ盛り! ということで毎週末各地で野外フェスが開催されていますが、今週末はいよいよ最大級の都市型音楽フェス〈SUMMERSONIC 2017…

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