「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

佐藤 剛

1952年岩手県盛岡市生まれ、仙台市育ち。音楽プロデューサー/作家。
音楽業界誌『ミュージック・ラボ』を経て、1977年から86年の解散まで甲斐バンドのマネージメントを行う。その後にTHE BOOM、プライベーツ、宮沢和史、喜納昌吉とチャンプルーズ、ヒートウェイヴ、中村一義、有里知花、スーパーバタードッグ、ハナレグミ、小野リサ、由紀さおり、マルシアなどをプロデュース。
舞台「久世光彦 マイ・ラスト・ソング~あなたは最後に何を聞きたいか~」、「Sing with TORIRO 三木鶏郎と異才たち」、美空ひばり二十三回忌イベント「HIBARI 7 DAYS」などのプロデュースと演出を手がける。
著書はノンフィクション『上を向いて歩こう』(岩波書店/小学館文庫)『黄昏のビギンの物語』(小学館新書)、『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」 天才たちはいかにして出会ったのか』(文藝春秋)、最新作は『ウェルカム!ビートルズ』(リットーミュージック)。
現在はRomancer Cafe にて『阿久悠と歌謡曲の時代』を連載中。 https://romancer.voyager.co.jp/cafe

佐藤 剛 が最近聴いてるアルバム
『To The End Of This World 』Ai Kuwabara the Project

佐藤 剛 の記事一覧

TAP the SONG

ブルース・スプリングスティーンが憧れのヒーローだったエルヴィスのために書いた「ファイア」

ブルース・スプリングスティーンは2016年にBBCラジオ4に出演したとき、無人島に持っていくレコードについて、「これは俺を感電させた音楽なんだ。ある種、俺の人生…

TAP the SONG

「涙そうそう」の誕生~出会いとは偶然ではなく、運命が時を選んで、会うべき人に会わせてくれている

BEGINは沖縄県石垣島出身の幼ななじみの同級生が組んだバンドで、東京で結成された当初はロックを演奏していた。 1989年にTBS系のオーディション番組「イカす…

TAP the SONG

藤圭子 ~日本語でブルースを体現するロック世代の女性シンガーの誕生

藤圭子がデビューした1969年、日本の音楽シーンには明らかな傾向があった。 カルメン・マキの「時には母のない子のように」を筆頭に、ちあきなおみの「雨の慕情」、加…

Extra便

ロック黎明期に登場したカルメン・マキ&OZのギタリスト~春日博文の静かなる復活①

日本のロックが黎明期にあった1970年代の初めに、本格的なロックバンドの「カルメン・マキ&OZ」を率いて活躍した春日博文が、64歳にして初のソロ・アル…

Extra便

偉大なるスーパースターを発見して育てた、まったく異なるタイプの二人のスーパーマネージャー

1965年8月27日のエルヴィスとビートルズとの面会は、パーカー大佐のほうから積極的にしかけたといわれている。 ビートルズがテレビ「エド・サリヴァン・ショー」へ…

Extra便

追悼・水橋春夫~音楽面からジャックスを自然に輝かせていたポップス少年の感性

1960年代の後半に忽然とアルバム・デビューしたジャックスは、はっぴいえんどと並んで日本のロックを語るときに欠かせない存在である。 しかし68年のデビュー・アル…

TAP the STORY

唄を忘れたかなりやだった27歳の西條八十は、忘れた唄を思ひだして詩人となった

地主の息子で石鹸製造業や販売でも財を成した父親が亡くなったとき、西條家の全財産を相続したのは早稲田中学に通う学生だった17歳の西條八十だった。 三男だったにもか…

TAP the SONG

中島みゆきが「あいつも あたしも 好きだった」と歌詞に取り上げた「アローン・アゲイン」

「アローン・アゲイン (ナチュラリー) 」はアイルランド人のシンガーソングライター、ギルバート・オサリヴァンの楽曲で1972年にリリースされると、口ずさみやすい…

TAP the STORY

黒柳徹子~私達は手をとりあって、よくわからない〈テレビ〉という暗闇の中を進んでいった

黒柳徹子には小学校のときから、なりたいものがいろいろあった。バレリーナ、幼稚園の保母さん、従軍看護婦、スパイ、競馬の騎手‥‥。 だが香蘭女学校を卒業後にはオペラ…

TAP the DAY

濃霧に包まれた中でピンク・フロイドが「原子心母」を演奏した箱根アフロディーテ

”ロックは英語で歌うべきか、日本語で歌うべきか”という論争が起こっていた1970年から71年にかけて、”ほんもののロック”を目指したロック・コンサートが、様々な…

TAP the SONG

林美雄に発見された映画『八月の濡れた砂』と主題歌を歌ってデビューした石川セリ

究極の音楽映画ともいえる『八月の濡れた砂』だが、リアルタイムで公開された1971年の8月にはまったくといっていいくらい、観客が劇場にやって来なかったのは事実であ…

Extra便

大滝詠一が大胆な日本語ロックへのアプローチに挑んだはっぴいえんどの「颱風」とその後

日本の夏といえば良くも悪くも、台風とは切っても切れないつながりがある。 そうした自然現象を題材にして日本語によるロックへのアプローチに挑んだのが、はっぴいえんど…

5 / 48<<...34567...>>

SNSでも配信中

Pagetop ↑

トップページへ