TAP the DAY
サラ・ヴォーンを偲んで〜天才歌手の足跡と、ちょっと素敵なララバイ(子守唄)エピソード
1990年4月3日、天才歌手サラ・ヴォーンの訃報が伝えられ、多くの音楽ファンがその死を惜しんだ。 彼女はその生涯を通じて、歌と共に酒も煙草も豪快に楽しんだという…
福岡県出身の唄うたい。1968年11月28日生まれ。
音楽系デジタルコンテンツ『TAP the POP』にて記事を配信中。
1988年、アルバム『TOO MUCH “GAMBLER”』(The Sham)でワーナーパイオニアよりデビュー。
1990~2007年、THE HUNDREDS(ザ・ハンドレッズ)のフロントマンとして活動。
音楽活動を中心に、俳優・モデル・ライター・アパレル業など様々な経験を経て“表現者/クリエイター”としてのベースを築く。
2008年から2015年までの約7年間、音楽活動(ステージ)から遠ざかる。
2014年、書籍『うたのチカラ JASRACリアルカウントと日本の音楽の未来』(集英社)にて、浅川マキ・美空ひばり・漣健児・岩谷時子にスポットをあてたコラム「舶来メロディに“超訳”乗せて」を執筆。
2016年、ソロ名義での1stシングル「唄うたい」をリリース。
2017年、2ndシングル「さよならウサギ」をリリース。
2018年、3rdシングル「大きな背中 小さな背中」をリリース。
2019年、4thシングル「二匹の猫」をリリース。
2020年、ミニアルバム『You』をリリース。
2021年、Maxiシングル『Thanks』をリリース。
2022年、Maxi シングル『Old Boots &Humming Bird』をリリース。
2023年、Maxi シングル『スナフキンブルー』をリリース。
短篇ストーリーのようなオリジナル曲と共に、TAP the POPで筆を執る“書き手”ならではの選曲センスによるカヴァーソングなどを弾き語るステージで全国各地のライブハウス、酒場、カフェ、レストラン、老人介護施設などで公演を行なっている。
紆余曲折の人生経験を重ねながら…何かに導かれるように再び唄い始めた男が紡いだ“ひとしずく”の歌が今、誰かの心にそっと寄り添う。
“唄うたいは 人生を歌うよ 喜びも悲しみも…どうしようもないことも”
■佐々木モトアキOfficial Blog〜感謝と覚悟とケセラセラ〜
http://ameblo.jp/sasakimotoaki/
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