「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

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サム・リー~伝統と革新を併せ持つフォーク界のアウトサイダー

イギリスで役者、ダンサー、音楽プロモーターとして活動していた青年が、トラヴェラーズの音楽と出会ったのは25歳のときだった。 トラヴェラーズとは、ブリテン諸島を渡…

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TAP the POPが選んだ 2010年代のベスト・アルバム50(1)

早くも折り返し地点が見えてきた2010年代──世界中でさまざまな事件や出来事が起こり、社会情勢は目まぐるしく変わっていき、メディアのあり方も変容してきたこの数年…

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大竹しのぶと山崎まさよしの「黄昏のビギン」は忌野清志郎との縁から始まっていた

大竹しのぶと山崎まさよしが初めて同じステージに立ったのは、2013年4月2日のことだった。 忌野清志郎の誕生日にあたるこの日は、長年にわたってバンド・メンバーと…

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日本人なら誰もが知ってる曲、「別れのワルツ」は知られざるロングセラー

たくさんの商業施設や公共施設において、閉店や閉館を知らせる音楽に「蛍の光」がBGMで流れてくる、そう思っている日本人は多い。 確かにピアノ演奏から始まるその曲が…

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中島みゆきの「麦の唄」から聴こえるスコットランド民謡と唱歌のハーモニー

日本で最もよく知られたスコットランドの歌は、「蛍の光」の原曲「オールド・ラング・サイン(Auld Lang Syne)」だろう。 この歌の詩を書いたのは、貧しい…

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ファンファーレ・チォカリーア〜人口400人の村から世界に飛び出したジプシー音楽

ルーマニア北西部の奥地に、ブラス吹きがたくさん住んでいる村がある。 そんな噂を耳にしたドイツ人のヘンリー・アルンストは、わずか400人が住んでいるゼチェ・プラジ…

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スコットランド生まれの唱歌「故郷の空」と、ドリフターズのヒット曲「誰かさんと誰かさん」

「故郷の空(こきょうのそら)」は、1888年(明治21年)刊行の『明治唱歌』で発表されたが、原曲はスコットランドで歌われていた伝承歌だ。 スコットランドの国民的…

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630億円を得たラッパーと年収117億円の歌姫〜今旬のミュージシャンはいくら稼ぐ?

毎年夏になると発表される、アメリカの経済誌Forbesの「Celebrity 100」。 ──これは世界のエンターテイナーの収入、ネットやソーシャルで話題になっ…

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くるりの「Liberty & Gravity」に受け継がれた”変な歌”、春日八郎の「お富さん」

日本の3大ビート・ソングといえば、発表順に笠置シヅ子の「東京ブギウギ」、春日八郎の「お富さん」、それに坂本九の「上を向いて歩こう」の3曲だろう。 「東京ブギウギ…

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ヴィエナ・テン待望の初来日公演

ヴィエナ・テンが日本にやってきて、鎌倉のカフェ・ゴーティの親密な空間で歌を聞かせてくれるというニュースは本当に嬉しい驚きだ。 ピアノを弾き語る女性シンガー・ソン…

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今も輝いている奇跡のスタンダード・ソング~歌い継がれて60年を迎えた「黄昏のビギン」は

TAP the POPの書き手の一人である佐藤剛が執筆した著書『「黄昏のビギン」の物語』(小学館新書)を下敷きとして、ライブとゲストのトークで、ひとつの歌が成長…

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【スペシャルライブレポート】中川五郎が語る“今”のボブ・ディランの魅力とは?

(このコラムは2014年4月の来日時に公開されたものです) 「アップデート」、「バージョン・アップ」、あるいは「上書き」。 3月31日、東京Zepp Diver…

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