「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

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伝説の歌姫・越路吹雪〜生肉と餅と“虎”のおまじない

“日本のシャンソンの女王”と呼ばれた稀代の歌手、越路吹雪。 彼女にはいくつもの浮世離れした逸話が残っており、その“伝説”は今も語り継がれている。 今回は伝説の歌…

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その歌は貧しい人々のために唄われた〜アメリカの名作『怒りの葡萄』と、ウディ・ガスリーという男

■富裕層と貧困層の食事を並べてみた「持てる者と持たざる者」の目に余る格差(The Huffington Postより) 写真家のヘンリー・ハーグリーブス氏とケイ…

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死んだ男の残したものは〜鉄腕アトムの主題歌で知られる詩人・谷川俊太郎が書いた反戦歌

この「死んだ男の残したものは」という歌は1965年(昭和40年)に生まれた。 作詞は、あの「鉄腕アトム」の主題歌を手掛けた日本を代表する詩人・翻訳家・絵本作家・…

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さよなら、アンジェリーナ〜ジョーン・バエズの歌と共に辿るフォークの歴史

♪「Farewell Angelina」/ジョーン・バエズ さよなら、アンジェリーナ 王冠の鐘は盗賊たちに盗まれたまま 私はその音を追いかけて行かなければないら…

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ドナドナの真実〜幾度となく迫害されつづけてきたユダヤ人たちの記憶

荷馬車の上に子牛が一頭 ロープにつながれ横たわってる 高い空…ツバメが一羽 楽しそうに飛び回る 日本では「ドナ・ドナ(またはドンナ・ドンナ)」として知られいるこ…

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たどりついたらいつも雨ふり〜吉田拓郎が書き下ろしたザ・モップスの代表曲

この「たどりついたらいつも雨ふり」は、ザ・モップスの12枚目のシングルとして1972年7月5日にリリースされた“70年代の名曲”である。 作詞作曲は、当時“フォ…

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遠藤賢司の名曲カレーライス

これは伝説の純音楽家“エンケン”こと遠藤賢司が1972年に発表した楽曲だ。 70年代、日本においてのフォークソングはいわゆる“四畳半フォーク”と呼ばれるものが主…

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Something〜ジョージ・ハリスンの最大のヒット曲はこうして生まれ、歌い継がれてきた

あの娘の仕草のひとつひとつが ほかの誰よりも強く僕をひきつける 愛をささやく時の何かが… もうあの娘を離したくない 心からそう思う 本当に この歌は、1969年…

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我が窮状〜稀代のスーパースター沢田研二の反骨精神

【窮状(きゅうじょう)】という言葉を辞書でひいてみる。 「困っている状態」「大変苦しい立場にいるようす」「痛々しい状態」などと書いてある。 この歌は、日本を代表…

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ぼくたちの失敗・森田童子〜引退から10年後に突如として注目を集めた謎のカリスマ歌手

森田童子。 彼女は、人前ではサングラスを決して外さなかったといわれている。 本名も素顔もすべて謎のアーティストである。 公表しているパーソナルデータといえば…1…

ちあきなおみ「喝采」

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喝采〜ちあきなおみが歌った“悲しみの名曲”の誕生秘話

「喝采」は、歌手・ちあきなおみの13枚目のシングル曲として1972年9月10日に発売された楽曲である。 当時25歳だった彼女は、この曲で『第14回日本レコード大…

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「スペイン革のブーツ」と「木綿のハンカチーフ」

ボブ・ディランと太田裕美。 ローリング・ストーン誌が選ぶ“歴史上最も偉大な100人のソングライター”において第1位となった男と、1976年に日本で(山口百恵をお…

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