「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

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戦場のメリークリスマス〜デヴィッド・ボウイと坂本龍一とビートたけしが出演した大島渚監督作品

私はボウイを“使った”のではない。私の持論だが、監督は出演者を選ぶけれども、出演者もまた監督や作品を選ぶ。ボウイやタケシやサカモトが私を選んでくれたおかげで、『…

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ダーティハリー〜映画史に残る名台詞を生んだクリント・イーストウッドの代表作

スティーヴ・マックィーンやポール・ニューマンと並ぶ1970年代の映画スターと言えば、クリント・イーストウッドの名を挙げる人は多いだろう。90歳近くになった今も精…

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オー・ブラザー!〜ブルーズやカントリーが育まれた南部の音風景をとらえた傑作

2枚目スター俳優として知られていたジョージ・クルーニーは当時、新しい映画の出演企画が持ち込まれると、それがコーエン兄弟のものだと知って脚本も読まずに役に飛びつい…

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華麗なるギャツビー〜愛する人を取り戻すために、ただそれだけのために

世界的な文学を振り返ろうとする時、1920年代のアメリカの好景気の幕開けと同時に華々しくデビューして、現在のポップスターやロックスター並みに新しい世代の代弁者に…

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卒業〜「結婚式の最中に花嫁を奪う映画」からの脱却

『卒業』(The Graduate/1967)を初めて観たのは、1980年代後半頃。レンタルビデオで借りてきたのが最初だったと思う。高校時代にデザイナーの叔父か…

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時計じかけのオレンジ〜キューブリック監督が封印して25年も再上映されなかった衝撃作

「最初はミック・ジャガーがアレックス役で、他のメンバーが仲間のドルーグ役をやるって話だった」 イギリスの俳優マルコム・マクダウェルがそう話すと、会場から笑いが起…

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夕陽のガンマン〜悪を裁くのは正義でもヒーローでもない。悪を始末するのは“成熟した流れ者”だ。

いつの時代にもやりたい放題の悪というものが存在して、それが謙虚に慎ましく暮らす人たちの脅威となる。正義を掲げて対抗する者もいるが、そのほとんどが邪悪な力によって…

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カラーパープル〜時代を超えた名作となったウーピー・ゴールドバーグのデビュー作

『カラーパープル』(The Color Purple/1985)は、黒人姉妹の別れと再会を描いた人間ドラマだった。差別を描こうとしたものではない。これはある時代…

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ドリームガールズ〜黄金期のモータウンとシュープリームスをモデルにした物語

マーティン・ルーサー・キング牧師らが先導した公民権運動は、1950年代中頃から始まって60年代前半には大きなうねりとなってアメリカに浸透したが、それはブラック・…

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気狂いピエロ~「ヌーヴェルヴァーグの到達点」と称されたゴダールの最高傑作

──今から28年前の1987年。東京・早稲田にあった小さな映画館でゴダールの二本立てを上映していたので観に行った記憶がある。1本目はデビュー作の『勝手にしやがれ…

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月の輝く夜に〜歌手シェールがアカデミー主演女優賞を取ってしまった映画とは?

大都市に住んでいる方にはお馴染みのタワーマンション群。日中、至る所で背を伸ばしていく建築模様はすでに珍しくなくなったし、夜ともなればいくつもの窓に灯りがついて、…

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クレイジー・ハート〜観終わった後に心にゆっくりと染み込んでくる“嘘”がない感動作

映画には「心に染み込む」という表現がぴったりの作品がある。『クレイジー・ハート』(Crazy Heart/2009)は紛れもなくそんな一本だった。 老いと孤独に…

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