「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

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ファクトリー・ガール〜ウォーホルとディランの狭間で破滅した女神イーディ・セジウィック

現代アートの伝説アンディ・ウォーホル。その黄金期は言うまでもなく、ポップアートや実験映画などでその名を美術史に永遠に刻んだ1960年代。 ニューヨークにある「フ…

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グリーンブック〜黒人天才ピアニストとイタリア系用心棒が“南部”を旅するロードムービー

2019年2月下旬に行われた第91回アカデミー賞の授賞式。作品賞に輝いたのは『グリーンブック』だった。同部門で有力視されていたスパイク・リー監督の『ブラック・ク…

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失われた週末〜人はなぜアルコールや薬物やギャンブルに依存するのか?

前回の『酒とバラの日々』(1962)では、アルコールに深く溺れて何もかもを失っていく男と女の姿、それでも現実を直視しながら未来のために生きようとする人間の尊厳に…

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レス・ザン・ゼロ〜青春文学と映画に衝撃を与えたカジュアル・ニヒリズムの極致

1980年代後半、日本でもちょっとした話題になったアメリカ発の新しい文学の動きがあった。それは「ニュー・ロスト・ジェネレーション(あらかじめ失われた世代)」と呼…

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8 Mile〜マイクを一度握ったら“裁かれる世界”を舞台にしたエミネム主演作

かつてデトロイトは、フォードやゼネラル・モーターズやクライスラーといった自動車産業の本拠地が置かれて栄華を極めていたが、1960年代に入ると人種間の摩擦が起こっ…

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ゲッタウェイ〜前代未聞のアドリブで伝説になったスティーヴ・マックィーンの代表作

1968年の主演作『ブリット』で、体制側である刑事役を演じたにも関わらず、“瞬間の演技”ともいうべき孤独感を貫き、やはり権力とは無縁のアウトローであり続けたステ…

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ブリット〜映画俳優として真の自信を得た“スティーヴ・マックィーン”の完成作

もし「一番好きな映画スターは?」と訊かれたら、あなたは誰をベスト3に挙げるだろう。きっと多くの映画ファンがこの名を口にするかもしれない。1960〜70年代に掛け…

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夜の人々〜ボウイとキーチの“愛の逃避行”を描く伝説のフィルム・ノワール

監督ニコラス・レイ──のちにヌーヴェル・ヴァーグの面々やヴィム・ヴェンダースといったヒップな映画作家たちから絶大なリスペクトを受け、ハンフリー・ボガート主演の『…

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ミステリー・トレイン〜ジョー・ストラマーや工藤夕貴らが出演したジャームッシュ映画

『ストレンジャー・ザン・パラダイス』の後、一通の奇妙な手紙がジム・ジャームッシュの手元に届いた。そこには「あなたの映画が好きだ。一緒にビールを飲もう。私は東京に…

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シド・アンド・ナンシー〜ジョー・ストラマーが主題歌を担当した破滅的カップル愛の物語

監督2作目にセックス・ピストルズを題材に映画を撮ろうと取材を進めるうちに、メンバーのひとり、ベーシストのシド・ヴィシャスとその恋人、ナンシー・スパンゲンの二人に…

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ダラス・バイヤーズクラブ〜たった一人の男が立ち上げた未承認エイズ治療薬の密売組織

インターネットもなく、まだエイズに対して悪評と誤情報が飛び交っていた1980年代半ば。しかもアメリカで最も保守的とされるテキサス州──。 ロン・ウッドルーフは、…

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愛と呼ばれるもの〜23歳で逝ったリバー・フェニックスの遺作

若くして亡くなった映画スターたちと言えば、真っ先に思い浮かぶのがジェームズ・ディーン(享年24)。彼がもっと生きていれば、一体どんな作品を届けてくれていたのだろ…

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