「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

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オー・ブラザー!〜ブルーズやカントリーが育まれた南部の音風景をとらえた傑作

2枚目スター俳優として知られていたジョージ・クルーニーは当時、新しい映画の出演企画が持ち込まれると、それがコーエン兄弟のものだと知って脚本も読まずに役に飛びつい…

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華麗なるギャツビー〜愛する人を取り戻すために、ただそれだけのために

世界的な文学を振り返ろうとする時、1920年代のアメリカの好景気の幕開けと同時に華々しくデビューして、現在のポップスターやロックスター並みに新しい世代の代弁者に…

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卒業〜「結婚式の最中に花嫁を奪う映画」からの脱却

『卒業』(The Graduate/1967)を初めて観たのは、1980年代後半頃。レンタルビデオで借りてきたのが最初だったと思う。高校時代にデザイナーの叔父か…

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プラトーン〜誰のために戦っているのか分からなかったベトナム戦争の若者たち

1987年、バブル経済が幕開けたばかりの春。新宿・歌舞伎町の映画館から出てきた時の、あの何とも言えない気分のことを今でも覚えている。 学校帰りに何となく観ようと…

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時計じかけのオレンジ〜キューブリック監督が封印して25年も再上映されなかった衝撃作

「最初はミック・ジャガーがアレックス役で、他のメンバーが仲間のドルーグ役をやるって話だった」 イギリスの俳優マルコム・マクダウェルがそう話すと、会場から笑いが起…

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スター誕生〜70年代型ロックスターの愛と別れを描くバーブラ・ストライサンド主演作

「ロックスター」という生き様からは、様々なイメージを思い浮かべることができる。セックス、ドラッグ、アルコール、派手なファッション、長髪、田舎の大豪邸、高級車、専…

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ドリームガールズ〜黄金期のモータウンとシュープリームスをモデルにした物語

マーティン・ルーサー・キング牧師らが先導した公民権運動は、1950年代中頃から始まって60年代前半には大きなうねりとなってアメリカに浸透したが、それはブラック・…

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シェルタリング・スカイ〜ポール・ボウルズとベルトルッチ監督が描く砂漠のロードムービー

『シェルタリング・スカイ』(The Sheltering Sky/1990)は、壮大なロードムービーであると同時に、砂漠に魅せられた男と女の愛の物語だった。 原…

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気狂いピエロ~「ヌーヴェルヴァーグの到達点」と称されたゴダールの最高傑作

──今から28年前の1987年。東京・早稲田にあった小さな映画館でゴダールの二本立てを上映していたので観に行った記憶がある。1本目はデビュー作の『勝手にしやがれ…

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サタデー・ナイト・フィーバー〜空前のディスコブームの裏にはトラボルタの哀しみがあった

それは雑誌に掲載された1本の短編記事から始まった。 1976年6月、ニューヨーク・マガジンに発表された『新しい土曜の夜の部族儀式』は、作家のニック・コーンが街中…

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コットンクラブ〜ギャングが経営した伝説のナイトクラブとジャズを描くコッポラ監督作品

フランシス・フォード・コッポラ監督の『コットンクラブ』(The Cotton Club/1984)は、1920年代後半から30年代前半にかけて人気を誇った伝説の…

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エド・ウッド〜“史上最悪の監督”が撮った“史上最低の映画”が素晴らしい

長い映画の世界では「永遠の名作」や「最高傑作」と称される作品が時々生まれるが、一方で「観る価値もない駄作」「史上最低」と呼ばれるものも数多く作られてきた。大根役…

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