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ロング・グッドバイ〜世界で一番有名な私立探偵が背負った奇妙な友情と別れの美学

夜のための創作がある。音楽ならモダンジャズ、小説ならハードボイルド、映画ならフィルム・ノワールといったように、夜の世界に捧げる物語がある。 『大いなる眠り』『さ…

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トゥルー・ストーリー〜トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンが描いた“奇妙なリアル”

1983年の『ストップ・メイキング・センス』ツアー中、トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンはタブロイド新聞をめくっては自分が面白いと思った記事を切り抜き始めた…

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わたしを離さないで〜「人間とは何か?」を追求するカズオ・イシグロの静寂世界

2017年にノーベル文学賞を受賞したこともあり、その名が消費主義の人々の間にも一気に広まった感がある作家カズオ・イシグロ。しかしその著作はどんな題材を扱おうが、…

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ナイト・アンド・デイ〜ポピュラー・ソングに“永遠の若さ”を刻んだコール・ポーター

「壮大な音楽探求」の旅路を愛する人たちがいる。英米や日本のオールドロックの呪縛から解き放たれ、世界中の国々や土地の音楽、ロック以前以外の時代やジャンルの音楽を開…

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オン・ザ・ロード〜ジャック・ケルアック伝説の小説『路上』が教えてくれた一番大切なこと

1951年4月。長い旅を終えたばかりの29歳の作家ジャック・ケルアックは、ニューヨークのアパートの一室にいた。そして旅路で綴り続けた手垢と土埃にまみれたメモとし…

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バード~モダンジャズの苦悩と歓喜を体現したチャーリー・パーカーの伝説

音楽の歴史を振り返ろうとする時、奇跡のようなムーヴメントが足跡のように刻まれていることに気づく。あるジャンルの音楽が大衆化/商業化すると、その反動として必ず新し…

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バーフライ〜酒とギャンブルと愛する女と執筆に生きた伝説の作家チャールズ・ブコウスキー

何をやっても他人は勝手な理由づけをする。俺はクモが巣を張るように、魚が泳ぐように、飲んで書くんだ。 『町でいちばんの美女』『ありきたりの狂気の物語』といった短編…

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シャイン〜ラフマニノフの難曲を弾き続けた実在する天才ピアニストの奇跡のカムバック

「若いピアニストにとって、ラフマニノフに挑むのは危険な行為だ。気が狂ってダメになる」 長年、クラシックを聴くたびにこんな台詞が頭の中にまとわりついてきた。一体ど…

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ウルフ・オブ・ウォールストリート〜実在した破天荒な株式ブローカーの成り上りと破滅

マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオと5度目のタッグを組んだ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(The Wolf of Wall Street…

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ブルース・ブラザース2000〜超豪華メンバーがノーギャラで参加した18年ぶりの続編

ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドが中心となって結成されたブルース・ブラザースが、旅を原点としてライヴやTV番組から始まり、やがてレコードや映画へと広がりを見…

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ブルース・ブラザース〜33歳で逝った伝説のジョン・ベルーシ

音楽を愛する人なら必見!という映画があるが、中でも『ブルース・ブラザース』(THE BLUES BROTHERS/1980)はその筆頭ではないだろうか。今更、解…

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アニー・ホール〜アカデミー賞授賞式の夜、NYでクラリネットを吹いていたウディ・アレン

『アニー・ホール』から僕は監督として成熟し始めたんだ。 「ウディ・アレン」の名を知らない映画ファンはいないだろう。50年以上に及ぶキャリアと70本以上の作品で、…

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