「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

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ミュージックソムリエ

「ポール・サイモン発 取りこぼされた英フォーク・シンガー、ボブ・ジール行き」

荒い。エモーショナルなアコギと歌唱が「一期一会」をテーマとした楽曲の寂しさを際立たせています。この曲が収録されたアルバム『ソングブック』が発表されたのは1965…

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デイヴ・グロール20年目の決意~フー・ファイターズ「I AM A RIVER」

ニルヴァーナのドラマーだったデイヴ・グロール。 1994年、カート・コバーンの突然の死から半年後、その深い悲しみを断ち切るようにたったひとりで始めたフー・ファイ…

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100年前に生まれた「ゴンドラの唄」が今も愛される理由

「いのち短し 恋せよ少女」で有名な「ゴンドラの唄」。歌い出しこそよく知られていますが、この曲を誰が最初に歌い、いつ流行したのかは、あまり知られていません。 20…

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大学受験を控えているというのに僕はその日も福岡サンパレスにいた

1984年12月24日。 浜田省吾 ON THE ROAD ‘84。 はじめて彼のメロディーを知ったのは甲斐よしひろのソロアルバム 『翼あるもの』(1978年)…

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ベートーヴェンは、ロック界のスターになれたかもしれない? 〜グレン・グールドの架け橋〜

普段はクラシック音楽には関心が薄い人でも、 耳にしたことはあるであろう、 ベートーヴェン(Ludwig van Beetthoven)作曲の 交響曲第7番より第…

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21歳のスティーヴィ・ワンダーが「心の詩」で奏でる「スーパーウーマン」

21歳。 日本では大半が大学生活を送っているのかもしれない。 そして就職活動にいそしんでいるのかもしれない。 その意味では、今後の人生を深く考える年齢であるのだ…

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最初の4タイトルから4年、今年は82タイトルにまで増加した「レコード・ストア・デイ」限定盤

日本における「Record store day(レコード・ストア・デイ)」は2009年に小規模ながら実施されたのですが、欧米での広がりには及ぶべくもなく、邦楽の…

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アナログ盤の復活に結びついたショップ発の祭典【Record store day(レコードストアデイ)】

2008年4月19日の土曜日にサンフランシスコのレコードショップ「ラスプーチンミュージック」から始まった【Record store day】は、メタリカがオフィ…

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盲目の天才少年が歌った「風に吹かれて」が、黒人のソウル・チャートで1位に!

1961年にモータウンと契約した11歳のスティーヴィ・ワンダーは、12歳で”盲目の天才少年”リトル・スティーヴィ・ワンダーとしてデビューした。 そして1963年…

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