「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

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アメリカから輸入したフォークソングに演劇や現代詩を結びつけた小室等と六文銭の「雨が空から降れば」

写真・井出情児 小室等は日本にフォークソングという呼び名がなかった頃に、キングストン・トリオの「トム・ドゥーリー」を聴いてギターを始めた。 1960年代の初頭に…

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デビュー・シングルで「宝くじは買わない」と唄ったのに、買っている姿を加奈崎芳太郎に見られた忌野清志郎

RCサクセションは1972年に「ぼくの好きな先生」が少しヒットしただけで、それ以降はまったく売れない時期が数年間も続いて不遇だった。 しかし1977年に生涯のパ…

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伝説のグループと呼ばれたジャックスが歌と音楽に託した「悲しみ」

日本のロックの原点を築いたジャックスの早川義夫はこんな言葉を残している。 歌は悲しいから歌うのだと思っている。 寂しいから歌うのだ。 人とは、違うから歌うのだ。…

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ジャックスから岡林信康に受け継がれていった「ラブ・ジェネレーション」とロック・スピリッツ

関西フォークの発信元となったインディーズのURCレコードで、ジャックス解散後に契約ディレクターとして働き始めた早川義夫は、1969年の晩秋にソロ・アルバム「かっ…

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日本独自のシングル発売から生まれたカーペンターズの全米No.1ヒット「トップ・オブ・ザ・ワールド」

兄妹デュオのリチャードとカレンが「カーペンターズ」名義で、ロサンゼルスのA&Mレコードと契約を結んだのは、1969年のことだった。 だが、その年にリリ…

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坂本九の「上を向いて歩こう」に慰められて大量の涙を流した無名時代の阿久悠

中村八大と永六輔コンビの書き下ろしによる「上を向いて歩こう」が、坂本九によって最初に唄われたのは1961年7月21日、「第3回中村八大リサイタル」のなかでのこと…

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研ナオコの「あばよ」は新人シンガー・ソングライターの中島みゆきが初めて他者に提供した作品

ヤマハが主催する第9回「ポプコン」(1975年)で「傷ついた翼」で入賞したことから、北海道のアマチュアでは知られる存在だった中島みゆきに、メジャーのキャニオン・…

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中島みゆきとちあきなおみの出会いから生まれた「ルージュ」のさまざまなる味わい

研ナオコの「あばよ」が発売になったのが1976年9月25日、オリコンのヒットチャートで1位を獲得したのは11月15日だった。 「あばよ」は彼女にとっては最大のヒ…

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「中島みゆき」発「ちあきなおみ」経由、フェイ・ウォン(王菲)によってアジアに広まった名曲「ルージュ」

1989年6月4日に起きたの天安門事件の後、テレサ・テンは日本以外での音楽活動を封印するかのごとく沈黙していった。 それに代わってアジアの中国語圏で、絶大な人気…

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ボ・ガンボスの「トンネルぬけて」と山口冨士夫の「トンネル天国」をつないだ村八分

ボ・ガンボスを結成することになる前のどんとは、京都が生んだ伝説的なロックバンド、村八分に歌い方も詩も全部が染まったという時期があったという。 村八分との出会いに…

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藤圭子と宇多田ヒカルの母子をつないだカーペンターズの「Close to You(遙かなる影)」

バート・バカラックの代表作となった「Close to You(遙かなる影)」は、俳優のリチャード・チェンバレンが1963年にリリースしたシングルのB面曲だった。…

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加藤和彦が「ミカと結婚するから、その祝いに作ったことにしよう」と言った歌~「あの素晴しい愛をもう一度」

ザ・フォーク・クルセダース時代からパートナーを組んでいた加藤和彦と北山修(きたやまおさむ)、この二人のソングライターが作った歌の中で、もっとも知られる代表曲が「…

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