TAP the COLOR

新緑の女たち〜リサ・ローブほか

2014.05.21

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「TAP the COLOR」連載第30回

今回紹介する4組は、いずれも1990年代半ばに大ブレイクした女性アーティストばかり。そして90年代と言えば、グランジやオルタナでスタートした印象が強いが、女性出演者だけの伝説のツアー『リリス・フェア』(1997〜1999)で締めくくられた時代だった。

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lisa_loeb_nine_stories-tails リサ・ローブ&ナイン・ストーリーズ『Tails』(1995)
ウィノナ・ライダー主演の青春映画『リアリティ・バイツ』のハイライトにもなった至極のラブソング「Stay」収録のセカンド作。リサのヴィジュアル(眼鏡の女の子)もちょっと切ないアコースティック・サウンドにぴったり。サリンジャーの短編集からつけられたバンド名も◎。


alanis-morissette-jagged-little-pill-delantera アラニス・モリセット『Jagged Little Pill』(1995)
マドンナが惚れた才能として、彼女のレーベル『マーヴェリック』よりリリース。ループな音の中で混乱しまくる感情を歌い上げ、一躍オルタナ時代の女性シンガーの象徴に。全米だけで1600万枚以上のセールス。少女時代のケイティ・ペリーはアラニスが憧れだったという。

179005_1_f ナタリー・マーチャント『Ophelia』(1998)
待望の新作『Natalie Merchant』(2014)をリリースしたばかりのナタリー。10,000マニアックスのヴォーカリストとして80年代前半から活動。93年脱退後はソロ活動へ。本作はセカンドにして最高傑作との声も。様々なキャラクターに扮したインナースリーヴも物語的。

Sheryl-Crow-Feels-Like-Home-2013-1200x1200 シェリル・クロウ『Feels Like Home』(2013)
93年のデビュー以来、アメリカ大陸の土や岩を踏み続けるシェリル・クロウ。ロックやソウルやフォークがしっかりと吸収消化された良質な作品を、20年以上に渡ってリリースし続ける。本作は自身のルーツの一つであるカントリー音楽の今に取り組む(もちろん自作曲)。

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