TAP the COLOR

壊れゆく地球〜イエスほか

2015.02.18

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「TAP the COLOR」連載第69回

ブルーなジャケットに描かれる宇宙や地球の姿。今でもこうしたデザインやアートワークは毎年のように生まれているが、1960年代後半という激動の時代、ロックデザインの出発点に立っていた一人ロジャー・ディーンは、イエスとの初仕事で壊れゆく地球を描いていた。

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roger-dean-1971-yes-fragile1 イエス『Fragile』(1971)
イエスのジャケットやステージ、ロゴデザインを手掛けたロジャー・ディーン。自らを「風景画家」と呼ぶ彼は、同時代のヒプノシスと並ぶロックデザインの草分け/巨匠であり、イエスのメンバーから「彼もメンバーの一人」と言われるほど信頼が高かった。これはコラボ第1作目。


81E8mpbdwOL._SL1500_ ボストン『Third Stage』(1986)
当時突如として8年ぶりに届けられたボストンの3作目。愛の名曲「Amanda」とともに、アルバムも全米1位に輝いた。1作目からのコンセプトは継続され、シンセサイザーやコンピューターを使わずとも壮大な宇宙的音世界が創造できることをトム・ショルツは教えてくれる。

zztop-afterb ZZトップ『Afterburner』(1985)
泥臭い本物のサザンロックバンドだった彼らが、前作『Eliminator』でシンセサイザーを取り入れて、新しいブギーを展開。これがハイウェイ社会に大ウケして、全米だけで1000万枚以上を売った。本作はその続編で、こちらも大ヒットを記録。長い顎髭のオヤジたちが懐かしい。

R.E.M._In_Time_The_Best_of_R.E.M._1988_2003_2003 R.E.M.『In Time: The Best of R.E.M. 1988–2003』(2003)
1983年、カレッジ・ロック/インディーズシーンから飛び出してきた彼ら。本作は88年以降、彼らのメジャー移籍後の活動を包括したベスト盤。同時代のアーティストだけでなく、その後の世代からも圧倒的なリスペクトを受ける。2011年の解散が惜しまれる。

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