TAP the COLOR

真のロックの時代〜ドアーズほか

2015.03.25

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「TAP the COLOR」連載第74回

50年代半ばにアメリカでロックンロールが産声を上げ、60年代前半にはロンドン発のポップミュージックに熱狂し、そして60年代後半にはその流れがロックとなって世界中の若い世代の心に刻まれた。誰も否定できない真の黄金期。どうしようもない世の中を目撃しながら、変えようとしながら、救済と行動のための音楽に揺れた時代。

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greenriver CCR『Green River』(1969)
活動期間の短さとは逆に、60年代後半に大量のシングルヒットを放ったクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル。カラフルなサイケデリックサウンドで染められた時代に、ブルースやR&B、カントリーやロカビリーといった最もアメリカらしい土埃のロックを貫いた。


cvr_the-doors-original-album_front_1200-600x596 ドアーズ『The Doors』(1967)
1年毎に混沌としていった60年代のアメリカを最も体現したバンド、と表現しても過言ではないドアーズ。その主役で時代のセックスシンボルやカリスマとなったジム・モリソン。音楽・文学・演劇・映像・アートすべてを飲み込んだ、黄金のロックミュージックがここにある。
(こちらもお読みください)
地獄の黙示録〜ジャングルの奥地に潜むクレイジーな静寂世界


499116050_e09e91c0ea_b バッファロー・スプリングフィールド『Buffalo Springfield Again』(1967)
アメリカンロックを振り返る時に決して忘れてはならないバンド。ニール・ヤングやスティーヴン・スティルス、リッチー・フューレイといったソングライターたちの強い個性のぶつかり合いが生んだ名盤。最初はそうでもないのに、後からゆっくりと染み込んでくる魅力。


The-Beach-Boys-Smiley-Smile ビーチ・ボーイズ『Smiley Smile』(1967)
66年当時、“神に捧げるティーンエイジ・シンフォニー”を構想したブライアン・ウィルソンは1年以上の時間を費やして『スマイル』の創作に没頭。しかし、パラノイアになって制作が中止。その時の録音の断片が本作にというのは有名な話。ロック屈指のカルトアルバム。


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