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TAP the COLOR

ロックの殿堂入り2010〜ザ・ストゥージズ/ジミー・クリフほか

2016.06.01

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「TAP the COLOR」連載第136回

1986年から始まった「ロックの殿堂」(Rock and Roll Hall of Fame) は、デビュー25年以上のミュージシャンやバンドを対象としているが、2010年のセレモニーでは、ストゥージズ、ジミー・クリフ、ジェネシス、アバ、ホリーズらが殿堂入りした。

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724384235123 イギー・ポップ『Nude & Rude: The Best of Iggy Pop』(1996)
1969年の『The Stooges』、1970年の『Fun House』、そして1973年の『Raw Power』の3枚は、イギー・ポップにとっての最重要作ということだけでなく、ロックの衝動という点からも最高峰に位置する作品群だ。不遇の時代も長い人だったが、次世代ミュージシャンや映画『ベルベット・ゴールドマイン』や『トレインスポッティング』などからのリスペクトや再評価を受けて、今ではリビング・レジェンドとなった。本作でイギーの足跡を振り返ろう。
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ベルベット・ゴールドマイン〜デヴィッド・ボウイがいたグラマラスな日々


817yGOcD+jL._SL1200_ ジミー・クリフ『The Best of Jimmy Cliff』(1975)
ボブ・マーリィと並んで、新たな心臓の鼓動をとらえたレベル・ミュージックであるレゲエを世界に放ったアーティストとして知られるジミー・クリフ。そのきっかけは1972年の映画『ハーダー・ゼイ・カム』に主演して音楽を担当したこと。「俺の歌にはすべて“もがき”が入ってるんだ」──「The Harder They Come」「You Can Get It If You Really Want」「Many Rivers To Cross」すべてが伝説だ。
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ハーダー・ゼイ・カム〜持つべき権利のために搾取体制と闘う姿を描いたレゲエ映画の名作


p1000853 ジェネシス『Nursery Cryme』(1971)
奇才ピーター・ガブリエルが在籍していた時代(1969〜1974年)のジェネシスは、6枚のオリジナル・アルバムと1枚のライヴ盤を残している。本作はそんな真っ只中の傑作の一つ。その後はフィル・コリンズが中心となってバンドは新生していくが、1980年代にはフィルがスーパースターとなったことでジェネシスもアルバムも売れまくった。同じ頃、ピーターがメインストリームで『So』を大ヒットさせたことも話題に。


44895f アバ『Greatest Hits』(1975)
1970年代半ば、北欧スウェーデンから極上のポップグループが登場して英米マーケットを完全制覇する。彼らのサウンドはあらゆるライフシーンと見事にマッチして、ダンスフロアからミュージカル、最近のポップスターに至るまでその影響力はディケイドごとに膨れ上がっている。一度は耳にしたことのある名曲を多数持つ。本作はアバの最初のベスト盤。

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