TAP the COLOR

美女の歌声で空に舞い上がる〜ミシェル・ブランチ/ドリーム・アカデミーほか

2017.06.21

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「TAP the COLOR」連載第191回

今回はアルバムジャケットに「空」と「美女」が写り込んでいる作品をセレクト。耳を傾けているだけで、どこまでも心地よく、まるでそのまま空へと舞い上がっていくような歌声。彼女たちが描く世界観に身を委ねてみよう。

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ミシェル・ブランチ『The Spirit Room』(2001)
何と14年ぶりのソロ作『Hopeless Romantic』で復活を果たしたミシェル・ブランチ。当時まだ17歳で制作した彼女のメジャーデビュー作を覚えているだろうか。高校時代に親友と作った曲をはじめ、物語性溢れる歌詞が印象的。当時はブリトニー・スピアーズに代表される歌って踊るティーンガール・ポップ全盛期。そんな中、ギターをかき鳴らす彼女の姿はゼロ代ロックのトキメキだった。「Everywhere」「You Get Me」「All You Wanted」「Goodbye to You」など名曲揃い。日本の郊外でも撮れそうなジャケット写真が素晴らしい。
来日ステージ情報はこちらから
日時/2017年6月28日・6月29日 会場/Billboard Live Tokyo


ナタリー・インブルーリア『Left of the Middle』(1997)
オーストラリア出身のナタリーが世界的大ヒット「Torn」を放ったのがちょうど20年前。印象的なアルバムジャケットと彼女の眼差しに魅せられた人も少なくない。日本では特に女性からの人気が高く、ドライブなどでアラフォー世代に聴かせると「懐かしい!!」の一言をもらえる。心地いい歌声だ。

ドリーム・アカデミー『The Dream Academy』(1985)
80年代の大名曲、メランコリックな旋律「Life In A Northern Town」で永遠に記憶されるべき3人組。印象的なMVはイングランドのウェスト・ヨークシャーの田舎町で撮影された。寒い季節に欠かせない1曲であり、聴くだけで心温まる。紅一点のケイト・セント・ジョンが美しい。本作はピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアもプロデューサーとして名を連ねる。

クリスティン・マクヴィー『Christine McVie』(1984)
フリートウッド・マックの美女と言えば、スティーヴィー・ニックス? いえいえ大人の色気ではクリスティンでしょう。本作はMTV全盛期に放ったヒット「Got a Hold on Me」を収録したソロ第2作。オープニングの「Love Will Show Us How」から完全に魅了されること間違いなし。晴れた日の朝に空を見上げながら耳を傾けていたい。そんな気持ちのいい1枚。なお、クリスティンはリンジー・バッキンガムとのデュエットアルバムを2017年6月初旬にリリースしたばかり。こちらも気になるところ。

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