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10月に去ったレジェンド②〜ジャニス・ジョプリン/トム・ペティほか

2018.10.17

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「TAP the COLOR」連載第295回〜RED〜

(10月に亡くなった主なミュージシャン)
ロック/ポップ:ビング・クロスビー、ジュリー・ロンドン、ボビー・ヴィー、ジーン・ヴィンセント、ジャニス・ジョプリン、デュアン・オールマン、ロニー・ヴァン・ザント(レイナード・スキナード)、ジャック・ブルース、ニック・ドレイク、ルー・リード、トム・ペティ、ベンジャミン・オール(カーズ)、ピート・バーンズ、エリオット・スミス、

カントリー/フォーク:ジーン・オートリー、ウディ・ガスリー、イリ・ルジューン、テネシー・アーニー・フォード、ジョン・デンバー、イワン・マッコール、

ブルーズ/R&B/ソウル:スマイリー・ルイス、ファッツ・ドミノ、エディ・ケンドリックス(テンプテーションズ)、ソロモン・バーク、ジャム・マスター・ジェイ(ランDMC)

ジャズ:アール・ボスティック、ウディ・ハーマン、アート・ブレイキー、ジーン・クルーパ、ドン・チェリー

その他:コール・ポーター、グレン・グールド、レナード・バーンスタイン、ネルソン・リドル、スティーブ・ジョブズ、エディット・ピアフ、レナード・チェス、ジミー・ミラー、ビリー・グラハム、ジョージ・ヤング


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ビング・クロスビー『No.1 Hits & Million Sellers』
以前、「No.1ヒット数ランキング1890-2017〜127年間で最もチャートを賑わせた歌手やバンドは?」でも判明したが、堂々トップに立ったのはエルヴィスでもビートルズでもなく、ビング・クロスビーだった。1930〜40年代の米国ポピュラー音楽の黄金期を象徴する大歌手。膨大な編集盤がリリースされているが、本作はタイトル通りNo.1ヒットとミリオンセラーを記録した全36曲。洗練された歌の世界が堪能できる。1977年10月14日死去、享年74。


ジャニス・ジョプリン『I Got Dem Ol’ Kozmic Blues Again Mama!』(1969)
魂を振り絞る。ジャニスを形容する時、それは絶対に外せない表現の一つ。その声、歌い方はそれほど物凄い。ブルーズ、ソウル、カントリー、バラードを血にした彼女の録音物はロック永遠の遺産。本作は自身のバンドを率いたソロデビュー作であり、「Maybe」「Little Girl Blue」あたりを聴けば、ジャニスの魅力や生き様を強く感じるはず。1970年10月4日死去、享年27。
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トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ『Greatest Hits』(1993)
昨年他界してしまったトム・ペティ。アメリカのルーツミュージックの良き理解者・表現者として、本物の音楽を長年に渡って聴かせてくれたミュージシャンだった。初心者には70年代後半〜90年代前半のヒット曲を集めたこのベスト盤を強くオススメ。アルバムジャケットは他ヴァージョンも存在する(下)。ここから各アルバムに分散させていきたい。2017年10月2日死去、享年66歳。



ザ・カーズ『Greatest Hits』(1985)
当時、それまでリリースした5枚のスタジオ録音アルバムすべてがプラチナディスクを獲得していたザ・カーズ。このベスト盤はシングルヒットと新曲で構成。全米だけで600万枚以上を売り上げた。リック・オケイセック、ベンジャミン・オールらによるポップワールド全開。オールは2000年10月3日死去、享年53。彼の作品でナンバーワン・ヒットになった「Drive」は、80年代を代表する大名曲だ。

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