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MTVアンプラグド②〜トニー・ベネット/ロッド・スチュワートほか

2018.11.28

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「TAP the COLOR」連載第305回〜BLACK〜

1989年11月26日に最初の企画が放送された「MTVアンプラグド」は、翌90年よりレギュラー番組化。90年代ロック/ポップの人気ジャンルとして確立するまでに至る。ポール・マッカートニー、エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、ニール・ヤング、ブルース・スプリングスティーン、キッス、エアロスミス、ニルヴァーナ、パール・ジャム、ノエル・ギャラガーなど様々な顔ぶれが出演してきた。


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トニー・ベネット『MTV Unplugged』(1994)
トニー・ベネットの名と歌が若い世代にも知れ渡るきっかけとなった大復活作(48位・100万枚)。グラミー賞のアルバム・オブ・ジ・イヤーに輝く。1994年4月12日、NYのSony Music Studiosにてレコーディング。「I Left My Heart in San Francisco」などトニーの歌唱がどこまでも味わい深い。エイミー・ワインハウスにも愛されたポピュラー・ヴォーカル界のリビング・レジェンドだ。


10,000マニアックス『MTV Unplugged』(1993)
大ヒットしたバンド初のライヴアルバム(13位・300万枚)。1993年4月21日、NYのSony Music Studiosでレコーディング。過去のアルバムからの選曲が中心。「Hey Jack Kerouac」なんてマニアックスしか作れない曲。まだまだ楽しみなバンドだったが、ナタリー・マーチャントが本作の後に脱退。1995年に名作『Tigerlily』をリリースしてソロ活動に入った。

ジミー・ペイジ&ロバート・プラント『No Quarter』(1994)
昔からのツェッペリンファンを歓喜させた1994年8月25-26日、London Studiosでのレコーディング。アレンジを施したツェッペリン時代の曲や新曲4曲を収録(4位・100万枚)。70年代のロックバンドの中で驚異的な成功を収めたのが彼ら。現在でも当時のアルバムは売れ続けているというから凄い。解散後はペイジもプラントも独自の音楽道を進む。

ロッド・スチュワート『Unplugged…and Seated』(1993)
クラプトンのアンプラグド・アルバムの驚異的な成功は、同世代のアーティストを刺激しまくったのだろう。やはりこの人も当然のように動いた。永遠のリード・ヴォーカリスト、ロッド・スチュワート。1993年2月5日、LAのUniversal Studiosでレコーディング(2位・300万枚)。ロン・ウッドもゲストに加わって、ソロからフェイセズまでヒット曲の数々を、アンプラグドならではのリラックスしたムードの中で披露。これぞ本物のエンターテイナーだ。もちろん「Maggie May」も収録。

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