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ダン・フォーゲルバーグを偲んで〜アメリカで最も美しい詩を書くSSWの一人と言われた才人の足跡

2021.12.16

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2007年12月16日、1970年後半~1990年にかけアメリカで最も美しい詩を書くシンガーソングライターの一人と言われた才人、ダン・フォーゲルバーグ(享年56)がメイン州の自宅で逝去した。
死因は前立腺癌と発表された。
彼は多重録音を得意とし、ギター、キーボード、コーラスなど、すべてを一人でこなすそのスタイルから“一人CNS&Y(クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング)”と、呼ばれていた孤高のアーティストである。
叙情的な歌詞と温かみのある歌声で人気を博した彼は、ジェームス・テイラー、キャロル・キング、ジャクソン・ブラウンらと並んで“シンガーソングライター黄金期”を築き上げた音楽家の一人だった。
イーグルスのメンバーをはじめとするウエストコーストの著名なミュージシャン達との親交も深く、1974年発表の2ndアルバム『Souvenirs(アメリカの想い出)』をジョー・ウォルシュ(1975年からイーグルスにギタリストとして加入)がプロデュースしたことによって彼の名は広く知られることとなる。



1951年8月13日、彼はイリノイ州ピオリアで生まれた。
ミュージシャンだった両親の影響で、彼は幼い頃から音楽に親しみ、クラシックピアノを習う傍らスライドギターも独習するなどして楽器に擦れることが日常だったという。
高校時代にはビートルズのコピーバンドを組み、しだいに自作の曲を作るようになった彼は、シンガーソングライターになることを夢見て地元のコーヒーハウスやクラブなどで歌うようになる。
ある日知り合ったアーヴィン・エイゾフ(後にイーグルスのマネージャーとなる男)と共にロサンゼルスへ行き本格的に音楽活動をスタートさせる。
当時ミュージシャンの登竜門と言われていたトルバドールにも出演し、ヴァン・モリソンの前座を務めたこともあったという。
しかし、なかなかチャンスを掴めなかった彼らはナッシュビルへと向かう。
そこでノーバート・パットナム(プロデューサー)と出会い、念願の1stアルバム『Home Free』(1972年)を発表するものの…セールスは振るわなかった。
その後、ロサンゼルスに戻りセッションミュージシャンとしてイーグルスなど同世代の数多くのミュージシャンとのスタジオワークを経験しながら、彼は自身の音楽性に磨きをかけてゆく。
常に行動を共にしていたアーヴィン・エイゾフは彼を売り出す為に尽力すると共に、デヴィッド・ゲフィン(アサイラム・レコードの創設者)に雇われたことをきっかけに、自身も一流マネージャーとして成長してゆく。
そこでアーヴィンがマネージメントを担当したのがジョー・ウォルシュやイーグルスだった。
そして、アーヴィンが設立したフルムーン・レコードから彼は再デビューを果たすこととなる。
ジョー・ウォルシュやイーグルスのメンバーも参加して完成した2ndアルバム『Souvenirs(アメリカの想い出)』(1974年)は高い評価を得て、彼は70年代のウエストコースト・ロックの立役者の一人として認識されるようになる。
23歳にしてようやく日の目を見た彼だったが…ロサンゼルスでの都会生活に馴染めすにテネシー州→コロラド州へと転居し、自然に囲まれた農場での生活を始める。
田舎に引きこもりながら、彼は自身の音楽をより純粋に磨き上げてゆく。
1979年発表の6thアルバム『Phoenix』からシングルカットされた「Longer」が全米チャート1位に輝き、彼は28歳にしてミュージシャンとしての成功を掌中に収める。
その勢いに乗って1981年に発表した7th『The Innocent Age』に収録された「Leader of the Band(バンドリーダーの贈り物)」「Same Old Lang Syne(懐かしき恋人の歌)」もヒットを記録。
特に「懐かしき恋人の歌」は、ストーリー性のある歌詞と美しいメロディが秀逸で、彼の生み出した作品の中でも最も素晴らしい名曲と言われている。

昔の恋人に食料品店で出くわした
雪降るクリスマス・イヴのことだった
冷凍食品売場で、こっそり彼女の後ろに隠れて
彼女の袖に触れた…






こちらのコラムの「書き手」である佐々木モトアキの音楽活動情報です♪
宜しくお願い致します。







『山部“YAMAZEN”善次郎×佐々木モトアキ ダブルネーム弾き語りTOUR “ちょっと長い関係の歌旅2022”】


1月15日(土)八幡DELSOL café
1月22日(土)福岡ROCK食堂(昼公演)
1月22日(土)福岡ROCK食堂2階Honey Bee(夜公演)
1月23日(日)行橋Rock ‘n Roll Bar Memphis 
1月28日(金)東広島pasta amare 
1月29日(土)大阪 新世界ヤンチャーズ
1月30日(日)和歌山OLD TIME
2月5日(土)久留米 農と音2号店 
2月6日(日)佐賀 雷神 
2月18日(金)横浜THUMBS UP
2月19日(土)静岡・御前崎Cook House椿
2月20日(日)名古屋ROLLINGMAN
2月22日(火)金沢JealousGuy
2月23日(水・祝)新潟Mush
3月4日(金)沖縄・コザ CROSSOVER CAFE’ 614
3月5日(土)沖縄・那覇Drunk CINDERELLA
3月6日(日)沖縄・宮古島 雅歌小屋
3月19日(土)下北沢ニュー風知空知
3月20日(日)茨城・水戸Jazz Bar Bluemoods
3月21日(月・祝)埼玉・所沢MOJO
3月25日(金)広島LIVE café Jive
3月26日(土)岡山Desperado
3月27日(日)徳島Music Bar Ricky
4月15日(金)小郡ジラソーレ
4月16日(土)熊本八代7th chord 
4月17日(日)大牟田 陽炎
4月21日(木)仙台HIGHBURY
4月22日(金)福島Harvest
4月23日(土)岩手・二戸 HOUSE OF PICNIC 
4月24日(日)秋田・湯沢BASEMENT
4月30日(土)福岡Bassic.(ライブ&スペシャルスライドショー)

↓チケットご予約&公演詳細・共演者情報はこちら
https://ameblo.jp/sasakimotoaki/entry-12713121312.html






【歌ものがたり2022春〜雨ニモマケズ風ニモマケズ】


1月16日(日)長崎・思案橋ブラックリスト
2月8日(火)福岡・大牟田キャラクターBAR
2月12日(土)東京・高円寺MOONSTOMP   
2月13日(土)埼玉・川越 大黒屋食堂  
2月26日(土)福岡・薬院 遊来友楽 
2月27日(日)北九州・黒崎 居酒屋 中村屋
3月12日(土)群馬・前橋 呑竜横丁  ※詳細未定
4月2日(土)兵庫・宝塚 ※会場・詳細未定
4月3日(日)京都・四条大宮高辻 夜想 ※詳細未定
4月9日(土)茨城・古河LIVESTATION ”L” ※詳細未定

↓チケットご予約&公演詳細・共演者情報はこちら
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佐々木モトアキの楽曲「You」のミュージックビデオです♪
映像編集、ポートレート(写真)撮影共に、佐々木モトアキ本人が手掛けております。
とてもシンプルな技法ですが、何よりも登場する皆さんの表情が素敵です✨
人が“目を閉じている”表情。
その“瞼(まぶた)に浮かんでいる”誰かの顔。
繋がってゆく“一人ひとりの想い”が、100通りの、いや1000通りのドラマを描いてくれています。





佐々木モトアキ
執筆、動画編集、音楽・食・商品・街(地域)に関わるPRなどなど…様々なお仕事承ります。

例えば執筆・編集のお仕事として、、、
「ロック」「ジャズ」「ブルース」「R&B」「シャンソン」「カントリーミュージック」「フォークソング」「歌謡曲」「日本の古い歌」など、ほぼオールジャンルのページ企画・特集に対応いたします。
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音楽以外のライティングとして、WEBページの作成・リニューアル、各種パンフレット作成に伴う「店舗のご紹介」「メニューご紹介」「企業・会社のご紹介」「商品のご紹介」などなど様々なPRに関わるお仕事も承ります。


音楽、人、食、商品、街(地域)…私たちが関わるものすべてには“ものがたり”があります。
あらゆるものに存在する、ルーツや“人の想い”を伝えながら「誰が読んでもわかりすい読み物」をお作りいたします✒︎
お気軽にご依頼のご相談・ご連絡ください♪
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090-2669-2666

【佐々木モトアキ プロフィール】
https://ameblo.jp/sasakimotoaki/entry-12648985123.html

【TAP the POP佐々木モトアキ執筆記事】
http://www.tapthepop.net/author/sasaki

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