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レディー・ガガやビョークよりも奇抜!?還暦を超えた“パンクの母”ニナ・ハーゲンのド派手な足跡

2020.03.11

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ドイツが生んだ“パンクの母”ことニナ・ハーゲンが65歳の誕生日を迎えた。
メッセージ性の強い表現。
パンク〜グラムロックへのリスペクト。
その奇抜な風貌からは想像しがたい歌声。
オペラ、カンツォーネ、そしてヨーデルやホーミー(モンゴルの伝統的な発声法)、絶叫、悶絶、唸り声などなど…多彩な要素を取り入れた唯一無二の歌唱スタイルはまさに圧巻の一言に尽きる。
今日はカルト的な人気を誇った彼女の足跡をあらためてご紹介します。


1955年3月11日、彼女は旧東ドイツで生まれる。
父親は脚本家で、母親は女優という芸能家族だった。
当時の東ドイツはベルリンの壁によって西ドイツと分断されている、いわゆる共産圏時代。
彼女の父方の祖父は経済学者兼銀行家だったが、ユダヤ系であったためナチスの収容所で亡くなっている。
複雑な家庭環境に生まれた彼女は、母親と一時同棲していたことのある作家であり音楽家のヴォルフ・ビーアマンを父のように慕って育ったという。
子供の頃から母親の影響もあり女優を志していた彼女だったが、演劇学校の入学試験であえなく不合格となったことをきっかけにバンドを結成。
当時、ロンドンの若者たちが熱狂していたグラムロックや、ニューヨークで産声をあげようとしていたパンクなどの影響を受けて歌うようになった彼女は、十代にして表現者としてのキャリアをスタートさせる。
19歳を迎えた年(1974年)に東ベルリンで通っていた学校の歌手養成コースを卒業した後は、国内で活動していたバンドを渡り歩きながら独自の歌唱スタイルと表現力に磨きをかけてゆく。
そんなある日、父として慕っていたヴォルフ・ビーアマンが、反政府的な言動で旧東ドイツ政府により市民権を剥奪され国外追放となる。
公然と彼を支持した彼女も、国外での演奏活動の帰りに旧東ドイツから再入国を
拒否され、そのまま西ドイツへと亡命してイギリスへと渡った。
そして1977年(当時22歳)にイギリスからドイツに帰国した彼女は、西ベルリンのクロイツベルクでニナ・ハーゲン・バンドを結成する。
翌1978年には1stアルバム『Nina Hagen Band』でデビューを果たし、そのインパクトの強いパフォーマンスとサウンドを武器に、国外でも大きな注目を集める存在となる。


しかし、ほどなくしての彼女とメンバーとの間に確執が生じ始める。
契約を結んだレコード会社(CBS)とはアルバム2枚をリリースしなければならない約束が交わされていたため、2ndのレコーディングはまったく気持ちの通わないまま決行されることとなった。
翌1979年にリリースされたそのアルバムには『Unbehagen (不愉快)』 という皮肉なタイトルがつけられた。
その後、彼女は1982年(当時27歳)からソロ名義で活動するようになる。
さらなる飛躍を遂げるべく英語圏向けに製作したソロ第一弾アルバム『NUNSEXMONKROCK』では、ダンスミュージックやレゲエの要素を取り入れるようになり、彼女の世界観はよりエキセントリックなものへと進化していく。


当時、そんな彼女のソロ作品をローリングストーン誌は「史上最も聴くに耐えないアルバム」と紹介したという。
そんな批判的なコメントすらニナ・ハーゲンにとっては、むしろ輝かしい称号だったことは言うまでもない。
以降、彼女は音楽活動と平行しながらUFO論、インドへの傾倒、希少動物の保護などで注目を集めることもあった。
80年代〜90年代と結婚、出産、離婚、そして再婚を繰り返し、まさに波瀾万丈な人生を歩んできた彼女は、現在20歳以上歳の離れたカナダ出身の理学療法士を伴侶にしているという。




こちらのコラムの「書き手」である佐々木モトアキの音楽活動(公演スケジュール)です♪
全国で弾き語りライブを展開しながら、オリジナル楽曲に加え、TAP the POPでご紹介した楽曲なども(ちょっとした曲解説をしながら)カヴァーして歌っております。
コラムをご愛読いただいている皆様のご来場を心よりお待ちしております。
体験型TAP the POPを是非お楽しみに下さい♪




【山善×佐々木モトアキ ダブルネーム弾き語りTOUR “ちょっと長い関係の歌旅2020”】

■2月28日(金)福岡 Bassic.  
■2月29日(土)札幌 Beggars Harlem 
■3月1日(日)秋田 カウンターアクション 
■3月2日(月)岩手(二戸) HOUSE OF PICNIC  
■3月4日(水)東広島 pasta amare  
■3月13日(金)柳川 Swing Bar Django 
■3月14日(土)熊本(八代) bar 7th chord 
■3月15日(日)行橋 Rock ‘n Roll Bar Memphis
■3月19日(木)高知 A’bar
※高知公演は延期となりました。
振り替え公演の日程・場所は、後日発表させていただきます。
■3月20日(金・祝)下北沢 Laguna
■3月22日(日)新潟(三条)Gallery Bar Veronica
■3月23日(月)福島 AS SOON AS  
■3月24日(火)仙台 HIGHBURY
■3月26日(木)静岡(御前崎) Cook House椿
■3月27日(金)大阪 新世界ヤンチャーズ
■3月28日(土)三重 COUNTRY HOUSE
※三重公演は中止となりました。
振り替え公演の予定はありません。
■3月29日(日)名古屋 ROLLINGMAN  
 
↓チケットご予約&公演詳細はこちら
https://ameblo.jp/sasakimotoaki/entry-12542886703.html




【佐々木モトアキ独り唄いTOUR“歌ものがたり2020”春夏】

■4月25日(土)群馬(渋川) Casa Midori  
■4月29日(水・祝)神奈川(藤沢) 海と人と音楽をつなぐイベント〜シラおん〜
■5月15日(金)久留米 農と音  
■5月16日(土)福岡 ROCK食堂 
■5月17日(日)大分(日田) Music Bar Sugar Sugar
■5月19日(火)小郡 ジラソーレ 
■5月30日(土)新潟 Mush
■5月31日(日)新潟(長岡) RADIO
■6月13日(土)名古屋 喫茶ニューポピー
■6月14日(日)静岡(浜松) 地中海料理Selfish
■6月20日(土)東京(高円寺) MOONSTOMP
■6月26日(金)京都 Bar USAGI
■6月27日(土)和歌山 OLD TIME 
■6月28日(日)岡山 1369
■7月3日(金)福岡 BASSIC ROCK FES. 2020〜前夜祭〜
■7月4日(土)行橋 Rock ‘n Roll Bar Memphis
■7月5日(日)熊本(八代) bar 7th chord 
■7月18日(土)岩手(二戸) HOUSE OF PICNIC
■7月19日(日)秋田(能代) ハックルベリー 
■8月22日(土)大阪 新世界ヤンチャーズ
■8月23日(日)徳島 デラシネ 
■8月24日(月)東広島 pasta amare
■8月28日(金)福岡 Bar KINGBEE
■8月29日(土)大牟田 陽炎
■8月30日(日)佐賀 417〜Que Sera ,Sera Vol.3〜

↓チケットご予約&公演詳細はこちら
https://ameblo.jp/sasakimotoaki/entry-12576468028.html

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