TAP the NEWS

2014 TAP the NEWS〜歌と出来事を振り返って〜

2014.12.28

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2014年の出来事を振り返る(Afroより)
話題になった人物、流行・ブーム・出来事、W杯のこぼれ話やあの海外セレブの芸能ゴシップなど、世界の、日本の重大ニュースを総まとめ。

Gunosyが「2014年ニュースランキングTOP100」発表!通年で話題だった出来事は?(MarkeZineより)
2014年下半期を月別でみると、7月はW杯の話題が盛り上がったのに加え、「号泣会見」で話題になった兵庫県議資金問題がランクインした。8月は翌月に発売されるiPhone6の話題が盛り上がり、9月まで話題が継続した。また、9月・10月は芸能界スキャンダルが話題となった。11月はダルビッシュ選手の交際宣言や錦織選手の活躍、羽生選手の負傷などスポーツ関連の話題が上位に入った。12月は衆院選がトップにつけている。

2014-1
2014年もあと数日で終りですね。
カレンダーをめくると、もうすぐそこには新しい年が待っています。
今週はTAP the NEWSが 2014年下半期で公開した24本の記事の中から、“人気だった記事”及び“推し記事”7選をダイジェストでご紹介します。
あらためて素晴らしい楽曲やアーティスト、そして主なニュースを振り返ってみたいと思います♪


【反戦の歌〜Give Peace a Chance〜】
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この歌の誕生から45年が経つ今も、世界のどこかで戦争・紛争・貧困に苦しんでいる人や子供達がいます。
日本が敗戦した第2次世界大戦が終わって、今年で69年が経ちます。
今、世界は、この国は何処へ向かおうとしているのでしょうか?
時代を超えて、国境を越えて…。
ジョンの歌声が、私達に平和の意味を問いかけてくる。

All we are saying is give peace a chance
僕等が言いたいことは、戦争をするチャンスを与えるなってこと!


【いのちの歌〜戦場で失われるものEach One Lost〜】
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日々には、不平等で理不尽な出来事やニュースが溢れています。
新聞、テレビ、ネットやSNSでは様々な報道・情報が飛び交っています。
一握りの権力者や国の都合で、何かが“隠されたり”“ねじ曲げられたり”“すり替えられたり”しているのかもしれない。
だけど、誠実なアーティストが生み出した“歌”は教えてくれる。
「知ること」「伝えること」そして「自分の事として考えてみること」の大切さを。
それがどんな理由であれ繰り返してはいけない。
「戦争やテロはNO!」

Each one lost is a vital part of you and me
失われた一人一人は、君や僕の命そのもの


2012年8月20日、シリアを取材中、銃撃によって志を絶たれたジャーナリスト・山本美香さん(享年45)の言葉をご紹介します。(書籍『戦争を取材する〜子供たちはなにを体験したのか』/山本美香・著より)

平和な世界は、たゆまぬ努力を続けなければ、あっという間に失われてしまいます。
世界は戦争ばかり、と悲観している時間はありません。
この瞬間にもまたひとつ、またふたつ…大切な命が奪われているかもしれない。
目をつぶって、そんなことを想像してみて下さい。


【哲学的な歌〜The Origin Of Love(愛の起源)〜】
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誰もが“失われた片割れ(Better half)”を探しながら生きている。
出逢いと別れを繰り返し、時にはセックスを楽しんだり、虚しさを感じたり…。
そうやって彷徨いながら“本当の相手”を探しているのかもしれない。
まるでパズルのピースが合うように「この人だ!」と感じる瞬間があったりもする。
だけど “失われた片割れ(Better half)”というのは、何処かにいる異性やパートナーという意味だけはなく、自身の内側に秘められている“もう一人の自分”なのかもしれない。
人は“本当の自分”を探すために人生の旅を続ける…。
この歌、この物語は、そんな大切な何かを私達に気づかせてくれる。

だから二人は抱きしめ合い
求め合い
元の姿に戻ろうとする
それが「セックス」、そう「メイクラヴ」

昔々の話…
冷たく暗い夜のこと
天の支配者によって人間は寂しい二本足の生き物になった
それは悲しい物語
それは愛の起源の物語
それが愛の起源…
こうして愛は生まれたよ


【愛に溢れた歌〜First Day Of My Life〜】
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この曲のミュージックビデオは、伝説のロックミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の原案者でもあるジョン・キャメロン・ ミッチェル監督が手掛けたもの。

若者、中年、老人、同性愛者。
様々なカップル達、様々な人種、家族、親子。
新しい命を授かった妊婦、飼い主を想う犬、亡くした相手を想う人…。
この映像のすべてに愛が溢れている。
この歌をヘッドフォンやイヤフォンで聴いていると、ミュージックビデオの登場人物の一人になったような体験ができます♪
思わず涙してしまいそうな“愛に溢れた歌”を、あなたなら誰と聴きたいですか?

【ピュアな歌〜双極性障害に苦しむ奇才、ダニエル・ジョンストンという男〜】
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見た目はどこにでもいる冴えない中年のおっさん。
20年以上一人の女性を片想いし続け、ビートルズとコミックとマウンテンデュー(炭酸飲料)を愛し続ける男。
長年に渡り、双極性障害(以前は躁鬱病と呼んだ)という病気に苦しむアーティスト、ダニエル・ジョンストン。
ニルヴァーナのカート・コバーンに多大な影響を与えた彼は、トム・ウェイツ、ジョニー・デップ、ソニック・ユース、ベックなど、名立たるアーティスト達からも愛されている。
ポピュラーミュージック史上において“稀有(けう)な存在”として扱われている彼に対して、デヴィッド・ボウイがこんなコメントを残している。

ダニエル・ジョンストンは、シド・バレットやブライアン・ウィルソンの偉大な
伝統を受け継いで、溢んばかりのポップを素晴らしい悲しみの感情と結び付ける。
彼はアメリカの宝だ。


【人の心を動かす歌〜ヨイトマケの唄〜】
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作曲に込めた想い、歌い始めた頃のエピソード、放送禁止…そして一昨年(2012年)に話題となった紅白初出場での絶唱。
まさに“人の心を動かす歌”の魅力に迫ります。
―――当時、同性愛者であることを公にしてから低迷していた彼は、この歌をきっかけに再び脚光を浴びることになったのだ。
世間からの注目と共にジャーナリスト達も騒いだ。
「これは歌謡曲とも違うし、シャンソンでもないし、一体これはどういうジャンルに属して、どういう名称で呼べばいいのか!?」

当時彼はこんな風に答えたという。
「ええ、何でもいいんですよ。勝手につけて下さい。歌は歌なんです。」
「僕は歌を枠の中へはめ込むのは可哀想な気がするんです。」


その結果“社会派歌謡曲”と名称がつけられた。
だが、彼はそれに対していささか不満に思っていた。
「せめて“人生派”ぐらいにして欲しかったのに…。」
「僕は別に社会主義者でも何とか主義者でもない。強いて言えば、平等主義とでも言うのかもしれない。」
「貧しくても富んでいても、親が子を想い、子が親を想う、親子の愛情には何の違いもないのだから。」


究極のラブソング前編〜ジョンとヨーコの出会い「釘を打つための絵」〜】
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ジョンは「釘を打ってもいいですか?」とヨーコに尋ねた。
ヨーコは「まだオープン前ですから、そういうことは困ります」と答えたという。
がっかりしているジョンを見て、ヨーコは「じゃあ、5シリングを払えば打っていいです」と言い出した。
するとジョンは「想像のお金を払うので、想像の釘を打っていいですか?」と答えたという。
そして…二人はにっこり笑い合った。

Love is real Real is love
愛は現実であり実在する
Love is feeling Feeling love
愛は感覚 愛を感じること
Love is wanting to be loved
愛とは愛されたいと欲すること





いつもこのコーナーをご覧いただき誠にありがとうございます。
皆様からの「いいね!」「シェア」そして「素敵なコメント投稿・曲紹介」に心から感謝しております。
これからも何卒宜しくお願い致します。
新しく迎える2015年には、どんな出来事が起きるのでしょうか?
世界は?この国は?私達の暮しは?そして音楽の未来は?
願わくは、皆様の毎日が素敵な音楽と共に平和でありますように…Peace♪
そして今年もまた…この歌を“最後”にご紹介させていただきます。



♪「最後のニュース」/井上陽水


「最後のニュース」/井上陽水

闇に沈む月の裏の顔をあばき
青い砂や石をどこへ運び去ったの
忘れられぬ人が銃で撃たれ倒れ
みんな泣いたあとで誰を忘れ去ったの

飛行船が赤く空に燃え上がって
のどかだった空はあれが最後だったの
地球上に人があふれだして
海の先の先へこぼれ落ちてしまうの

今 あなたにGood-Night
ただ あなたにGood-Bye

暑い国の象や広い海の鯨
滅びゆくかどうか誰が調べるの
原子力と水と石油達の為に
私達は何をしてあげられるの

薬漬けにされて治るあてをなくし
痩せた体合わせどんな恋をしているの
地球上のサンソ、チッソ、フロンガスは
森の花の園にどんな風を送ってるの

今 あなたにGood-Night
ただ あなたにGood-Bye

機関銃の弾を体中に巻いて
ケモノ達の中で誰に手紙を書いてるの
眠りかけた男達の夢の外で
目覚めかけた女達は何を夢見るの

親の愛を知らぬ子供達の歌を
声のしない歌を誰が聞いてくれるの
世界中の国の人と愛と金が
入り乱れていつか混ざりあえるの

今 あなたにGood-Night
ただ あなたにGood-Bye


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井上陽水『ハンサムボーイ』
1990年/FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC

さて、今週は「一年を振り返るときに聴きたい歌」「回想シーンにハマる一曲」を紹介して下さい♪
皆様からのコメント欄への投稿をお待ちしております。
洋楽・邦楽・性別・世代を超えて“音楽と出逢う”歓びを、皆さんで分かち合いませんか?
「私ならこの一曲!」
YouTube動画のURLをコメント欄に貼付けて、歌詞の内容や選曲理由と共に「一曲」聴かせて下さい。
投稿方法がわからない方は、直接メッセージでご返信(メール投稿)下さい。
曲名/アーティスト名と選曲理由だけの投稿でもかまいません。
info@tapthepop.net
コメント欄の方へ代理投稿させていただきます。
宜しくお願い致します。

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