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チョコレートの歌〜清志郎とチャボの出会い

2022.02.14

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チョコレートから始まった出会い…そして“特別な再会”

1970年代になってすぐに、二人は渋谷の音楽喫茶『青い森』で出会う。
程なくして、チャボは実に多忙な日々を過ごす事となる。
それまでバンド形体として活動していた古井戸が、フォークデュオとしてメジャーデビューし、苦手なTV番組などにも引っ張り出されながら全国を駆け回ったのだ。
その少し前にフォークトリオとしてデビューをしていた清志郎にとっても、この頃は慌ただしい時期だった。
年明け早々に、アルバム『初期のRCサクセション』を発売。
シングルカットした「ぼくの好きな先生」で、ようやくRCサクセションの名が全国で知られるようになる。
夏にシングル「キミかわいいね」、年末には「三番目に大事なもの」、そしてアルバム『楽しい夕に』と、リリースラッシュが続いた。
そんな中、清志郎はチャボとの出会いについて寄稿文(某雑誌社が特集した“古井戸・特集号”に寄せたもの)を書いた。
そこには、彼等の“友情の起源”が瑞々しく綴られていた。
二人の物語は、一つのチョコレートから始まった…。
(トップの写真:おおくぼひさこ)

『青い森』は一階が普通の喫茶店で、コーヒー・紅茶が90円、スパゲッティーは120円でした。チャボはよくスパゲッティーを食べてました。
地下にステージがあって、毎日3〜4グループが出演していたのですが、そのうち古井戸と、何回目かの一緒になった日、まだ客が一人もはいっていないセッティングの時に、チャボからチョコレートをもらいました。
その時はじめて、当時四人編成から三人になった古井戸と口をききました。
ほんのちょっと話しただけです。
僕達はだんだん仲良くなっていきました。
一緒に演奏したり、お互いにステージで悪口を言い合ったりするのは、とても素敵でした。
とりわけ僕とチャボは仲良くなりました。
僕はアパートを出なければならなくなったとき、ギターとちょっとした荷物をさげて、三人のところを渡り歩いていました。
仕舞にはずっとチャボのところで寝起きするようになりました。
チャボのアパートにだけお風呂があったし…僕と彼とは友達になったからです。
僕とチャボのしてきたことが、とてもよく似ていたのです。
その後、二人で一人の女のコを好きになってしまったこともありました。

[『I STAND ALONE』/仲井戸麗市〜キヨシロー寄稿文(’72)より]

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RCサクセションの活動休止後しばらく経った1994年、清志郎とチャボはTV番組の収録で久しぶりに再会を果たした。北海道・美瑛町の草原に行き、RC時代の名曲達を“二人きり”で歌い演奏した。
[『GLAD ALL OVER』(DVD)収録]

以前と違って、清志郎くんとは日常で会うような関係から少し変わってきてた時期だった。でもあいつに子供が生まれたりして、俺にとってもその子供がかわいいもんだから、ときどきは会ったりして個人的な付き合いはあったんだけど。
いわゆる仕事としての付き合いからは少し遠ざかってたところに、あの話が来て。
お互い少し照れながらも、「お前元気かよ?」みたいなね。
久しぶりの再会だったから新鮮だったし、気分が盛り上がってたよね。
「再会できるんだ」っていう嬉しさがお互いにあったんだよね。
あの大自然の雰囲気とか、フィーリングとかも凄く合って。
自分たちの中でも何か“特別な感じ”があったと思う。

[TAP the POP仲井戸“CHABO”麗市スペシャルインタビューより]


仲井戸麗市『I STAND ALONE』
RCサクセションの名曲たちと共に、盟友・清志郎に捧げたオリジナル曲を仲井戸麗市が“一人きり”で歌った壮絶ライブを完全収録! 世界中でCHABOだけが知る清志郎との特別なエピソードの紹介を織り交ぜたステージは圧巻のひと言。鎮魂と追悼のための永遠のブルースがここに!CD、DVDの2種類。
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『GLAD ALL OVER』
’94年8月、日比谷野外音楽堂。
忌野清志郎&仲井戸”CHABO”麗市が4年ぶりにステージに並び立ったライブを収録。
特典映像としてテレビ特番で放映された2人の共演番組『EVERYDAY WE HAVE THE BLUES -生きる-』より「宝くじは買わない」「上を向いて歩こう」の2曲を収録。






こちらのコラムの「書き手」である佐々木モトアキの音楽活動情報です♪
宜しくお願い致します。






『山部“YAMAZEN”善次郎×佐々木モトアキ ダブルネーム弾き語りTOUR “ちょっと長い関係の歌旅2022”】


1月15日(土)八幡DELSOL café
1月22日(土)福岡ROCK食堂(昼公演)
1月22日(土)福岡ROCK食堂2階Honey Bee(夜公演)
1月23日(日)行橋Rock ‘n Roll Bar Memphis 
1月29日(土)大阪 新世界ヤンチャーズ
1月30日(日)和歌山OLD TIME
2月5日(土)久留米 農と音2号店 
2月6日(日)佐賀 雷神 
2月18日(金)横浜THUMBS UP
2月19日(土)静岡・御前崎Cook House椿
2月20日(日)名古屋ROLLINGMAN
2月22日(火)金沢JealousGuy
2月23日(水・祝)新潟Mush
3月4日(金)沖縄・コザ CROSSOVER CAFE’ 614
3月5日(土)沖縄・那覇Drunk CINDERELLA
3月6日(日)沖縄・宮古島 雅歌小屋
3月19日(土)下北沢ニュー風知空知
3月20日(日)茨城・水戸Jazz Bar Bluemoods
3月21日(月・祝)埼玉・所沢MOJO
3月25日(金)広島LIVE café Jive
3月26日(土)岡山Desperado
3月27日(日)徳島Music Bar Ricky
4月15日(金)小郡ジラソーレ
4月16日(土)熊本八代7th chord 
4月17日(日)大牟田 陽炎
4月21日(木)仙台HIGHBURY
4月22日(金)福島Harvest
4月23日(土)岩手・二戸 HOUSE OF PICNIC 
4月24日(日)秋田・湯沢BASEMENT
4月28日(金)東広島pasta amare 
4月30日(土)福岡Bassic.(ライブ&スペシャルスライドショー)

↓チケットご予約&公演詳細・共演者情報はこちら
https://ameblo.jp/sasakimotoaki/entry-12713121312.html






【歌ものがたり2022春〜雨ニモマケズ風ニモマケズ】


1月16日(日)長崎・タンゲ食堂
2月12日(土)東京・高円寺MOONSTOMP   
2月13日(日)埼玉・川越 大黒屋食堂  
2月26日(土)福岡・薬院 遊来友楽 
2月27日(日)北九州・黒崎 居酒屋 中村屋
3月8日(火)福岡・大牟田Casual Bar Version
3月12日(土)群馬・前橋 呑竜横丁 
4月2日(土)兵庫・宝塚・IL grazie
4月3日(日)京都・四条大宮高辻 夜想 
4月9日(土)茨城・古河LIVESTATION ”L” 

↓チケットご予約&公演詳細・共演者情報はこちら
https://ameblo.jp/sasakimotoaki/entry-12660299410.html




佐々木モトアキの楽曲「You」のミュージックビデオです♪
映像編集、ポートレート(写真)撮影共に、佐々木モトアキ本人が手掛けております。
とてもシンプルな技法ですが、何よりも登場する皆さんの表情が素敵です✨
人が“目を閉じている”表情。
その“瞼(まぶた)に浮かんでいる”誰かの顔。
繋がってゆく“一人ひとりの想い”が、100通りの、いや1000通りのドラマを描いてくれています。





佐々木モトアキ
執筆、動画編集、音楽・食・商品・街(地域)に関わるPRなどなど…様々なお仕事承ります。

例えば執筆・編集のお仕事として、、、
「ロック」「ジャズ」「ブルース」「R&B」「シャンソン」「カントリーミュージック」「フォークソング」「歌謡曲」「日本の古い歌」など、ほぼオールジャンルのページ企画・特集に対応いたします。
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音楽以外のライティングとして、WEBページの作成・リニューアル、各種パンフレット作成に伴う「店舗のご紹介」「メニューご紹介」「企業・会社のご紹介」「商品のご紹介」などなど様々なPRに関わるお仕事も承ります。


音楽、人、食、商品、街(地域)…私たちが関わるものすべてには“ものがたり”があります。
あらゆるものに存在する、ルーツや“人の想い”を伝えながら「誰が読んでもわかりすい読み物」をお作りいたします✒︎
お気軽にご依頼のご相談・ご連絡ください♪
sasa@barubora.jp
090-2669-2666

【佐々木モトアキ プロフィール】
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【TAP the POP佐々木モトアキ執筆記事】
http://www.tapthepop.net/author/sasaki

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