「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

Extra便

15、6歳の子供なのにギター教則本でクラプトン役になって先生をやっていたChar

仲井戸麗市(チャボ)の質問に答えてCharが15、6歳の頃の話をしながら、音楽人生のはじまりについて語ったBS11のテレビ番組『オン・ザ・ロック!』が、「ON …

TAP the SONG

最初からヒットの道が閉ざされていた泉谷しげるの「黒いカバン」

岡本おさみが泉谷しげるに書いた「黒いカバン」の歌詞に、”ぼくは人間ですよ”というフレーズが出てくる。 そこには「いち庶民」の目線でうたのことばを書くという、岡本…

Extra便

世をすねた獣みたいに片隅にうずくまり、丸く肩をすくめて、うらめしそうにしていた泉谷しげる

若者たちの間でフォークソングやロック・バンドに関心が高まっていた1971年の秋、泉谷しげるのデビュー・アルバム『泉谷しげる登場』が11月20日に発売になった。 …

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安田南のステージが占拠されて幕を閉じた第3回フォーク・ジャンボリー~「日本の音楽シーンがフォークからロックに変わった瞬間だった」

1969年から始まった日本初の野外フェスティバル、全日本フォーク・ジャンボリーは岐阜県の中津川市で暮らす若者が中心となって始まり、第1回では2500人ほどの人た…

Extra便

浅川マキに魅入られた喜多條忠が、南こうせつとかぐや姫に書いた歌~「マキシーのために」

作詞家の喜多條忠が初めて浅川マキの歌に出会ったのは1968年、銀座にあったシャンソン喫茶『銀巴里』でのことだ。 まだ学生だった喜多條が『銀巴里』に入ったのはまっ…

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