TAP the SONG

「明日があるさ」と「若いってすばらしい」~兄と妹のような関係のスタンダード・ソング

明るい明日がやって来ることを疑わずにいることができた1963年の師走から翌年にかけて、おおらかな青春賛歌の「明日があるさ」がヒットした。 昭和の時代が1960年…

TAP the STORY

かつての栄光の歌手という道が始まった~坂本九の27歳

エルヴィス・プレスリーに憧れてロックンロールに目覚めた坂本九が、バンドボーイを振り出しに米軍キャンプやジャズ喫茶でのライブで経験を積み、「日劇ウェスタンカーニバ…

TAP the STORY

27歳になった大瀧詠一を待っていたのは、地獄の責苦のようなハード・スケジュールだった

1975年6月9日にスタートした大瀧詠一のDJ番組『ゴー・ゴー・ナイアガラ(GO! GO! NIAGARA)』は、1978年9月25日まではラジオ関東で、197…

TAP the SONG

ジーン・ヴィンセントに出会った日本の若者たちが受けた「オーバー・ザ・レインボウ」の静かなる衝撃

1957年に日本でも公開された映画『女はそれを我慢できない』で、当時の若者たちの心をとらえたのは動くロックンロールの強烈な衝撃だった。 なかでも評判になったのが…

TAP the DAY

音楽の殿堂として知られるカーネギーホールでビートルズが開催したコンサート

デビューから1年たらずのうちにイギリスで最も人気があるグループになったビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインはアメリカ進出にあたっていくつかの作戦を…

TAP the DAY

ジャズブームが終息して日本でロックンロールが爆発した「日劇ウェスタンカーニバル」

1950年に勃発した朝鮮戦争で日本は朝鮮半島に出兵するアメリカ軍の補給物資を全面的にまかない、破損した戦車や戦闘機の修理から戦死した将兵の遺体処理までを請け負う…

Extra便

歴代1位となる視聴率81.4%を記録した紅白歌合戦で歌われた「見上げてごらん夜の星を」

ツイスト・ブームを頂点にカヴァー・ポップスが人気のピークを迎えた1961年から63年にかけて、東京オリンピックを間近にした日本では意外にも、社会の趨勢とは逆の復…

TAP the SONG

蘇った歌の系譜①「コーヒールンバ」が大ヒットした後で発見された西田佐知子「アカシアの雨がやむとき」

西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」は1960年4月、ポリドール・レコードからシングルが発売された。 その片面には原田信夫が歌った「夜霧のテレビ塔」という曲が…

Extra便

「大リーグ150年の歴史で最も重要な40人」に選ばれた野茂英雄と「上を向いて歩こう」の不思議な関係

アメリカのスポーティング・ニューズ誌の電子版が、「大リーグ150年の歴史で最も重要な40人」のランキングを発表した。 そこで唯一の日本選手、野茂英雄が37位で選…

TAP the NEXT

T字路s──名曲の数々をブルーに染め上げる激情カバー集と個性派映画主題歌

ボーカル/ギターの伊東妙子(ex.DIESEL ANN)と、ベースの篠田智仁(COOL WISE MAN)によるT字路s。胸を鷲掴みにするような伊藤のシャウトと…

TAP the SONG

ザ・ピーナッツの「ふりむかないで」に受け継がれた「上を向いて歩こう」のエッセンス

ザ・ピーナッツが1962年に発表した「ふりむかないで」は、オリジナル・ソングとしては最初のヒット曲である。 1959年に4月に「可愛い花」でレコードデビューした…

TAP the CHART

名曲多数の1963年、ロンドンR&Bシーンの顔役ローリング・ストーンズがデビュー

「TAP the CHART」第47回は、1963年を取り上げます。まずはシングルとアルバムの年間チャートTOP 10から。 【1963年のBillboard年…

Extra便

リオとトーキョーをつなぐ歌──スカパラがブラジルで奏でる「上を向いて歩こう」

世界を股にかけて活躍する、東京スカパラダイスオーケストラ。ヨーロッパ、北米、アジアなど、これまでに数多くの国や地域で熱いライブを繰り広げてきた彼らは、昨年11月…

Extra便

海外進出の夢に挑戦してきたザ・ピーナッツの軌跡

渡辺プロダクションという会社を設立した時から、渡邊晋社長と美佐副社長は「日本の音楽を世界に」という夢を掲げていた。 だから日本国内におけるビジネスの足場が固まっ…

TAP the SONG

「東京ドドンパ娘」~大阪のクラブで生まれたラテン・リズムが東京から大ヒット

かつてビクターにこの人ありと言われた名物ディレクター、磯部健男は雪村いづみや浜村美智子、松尾和子、フランク永井、森進一、青江三奈を世に出した人物である。 196…

TAP the SONG

ビートルズに飛びついた女の子たちの気持ちを知る北山修が書いた「花」の歌

ザ・フォーク・クルセダーズ解散後に医学の道に進んだ北山修は、1987年に「ビートルズ」という本を書き下ろしている。 そこでは日本人にとってのビートルズとはなんだ…

Extra便

中村八大による” 変な歌 ”「じんじろげ」は、まるで意味不明の歌詞にも関わらず大ヒット!

俳優の火野正平がNHK-BSプレミアムでオンエアされている番組、「自転車こころ旅」で岐阜県恵那市にある大井ダムに行ったときのこと。 木曽川をせき止めた水で水力発…

TAP the STORY

黒柳徹子~私達は手をとりあって、よくわからない〈テレビ〉という暗闇の中を進んでいった

黒柳徹子は小学校のときからバレリーナ、幼稚園の保母さん、従軍看護婦、スパイ、競馬の騎手と、なりたいものがいろいろあったが、香蘭女学校を卒業後にはオペラ歌手になる…

TAP the SONG

黒柳徹子がその独特な持ち味を発揮し始めた伝説の番組『夢であいましょう』

歌を耳で聴くだけではなく、目でも音楽を楽しむ。 そんな生活が身近になったのは1960年代前半に、テレビが一般家庭にまで普及したおかげだった。 餓えや衣食住の心配…

TAP the DAY

「抱きしめたい」を聴いた瞬間、ビートルズ拒否から快諾に転じたデイブ・デクスター・ジュニア

アメリカのシングルチャートで、ビートルズが1位から5位を独占するという快挙は、ビルボード誌の1964年4月4日号でのことだ。 1位 「Can’t B…

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