「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

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「東京ドドンパ娘」~大阪のクラブで生まれたラテン・リズムが東京から大ヒット

かつてビクターにこの人ありと言われた名物ディレクター、磯部健男は雪村いづみや浜村美智子、松尾和子、フランク永井、森進一、青江三奈を世に出した人物である。 196…

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ビートルズに飛びついた女の子たちの気持ちを知る北山修が書いた「花」の歌

ザ・フォーク・クルセダーズ解散後に医学の道に進んだ北山修は、1987年に「ビートルズ」という本を書き下ろしている。 そこでは日本人にとってのビートルズとはなんだ…

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「ヨイトマケの唄」を筆頭に名曲の数々に生命を吹き込み、次世代へと継承した桑田佳祐の功績

T2U音楽研究所を主宰する臼井孝によれば、桑田佳祐はバンドでもソロでも1000万枚以上を売り上げた、日本で唯一のアーティストだという。(注) 1978年にシング…

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いろいろな替え歌にカヴァーされてスタンダードになった「世界の国からこんにちは」

「万国博テーマソング 軽快な曲できる」 3年後に大阪で開催される日本万国博覧会を盛り上げるために、一般公募によって作られた歌の完成を報じたのは1967(昭和42…

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テレビCMで「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」と出会った竹内まりやの衝撃

竹内まりやがビートルズと出会って衝撃を受けたのは、前触れもなく流れてきたテレビのCMからだった。 一緒にテレビを見ていた兄に、「今のは何?」とたずねると「ビート…

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くるりの「Liberty & Gravity」に受け継がれた”変な歌”、春日八郎の「お富さん」

日本の3大ビート・ソングといえば、発表順に笠置シヅ子の「東京ブギウギ」、春日八郎の「お富さん」、それに坂本九の「上を向いて歩こう」の3曲だろう。 「東京ブギウギ…

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オノ・ヨーコさんの英語詞で生まれ変わった21世紀の「上を向いて歩こう」

2014年2月に東京で開かれたオリー・マーズのライブに、オノ・ヨーコさんから「Look At The Sky」に関するこんなメッセージが届けられた。 「上を向い…

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【スペシャルインタビュー】仲井戸“CHABO”麗市〜RCサクセションはなぜ「上を向いて歩こう」を「日本の有名なロックンロール」と呼んだのか?

仲井戸“CHABO”麗市──日本を代表するギタリスト・ボーカリスト。 多くのファンやアーティストをはじめ、心ある音楽関係者からも長きに渡って愛され続ける男。 古…

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歌と流行語〜時代をうつす鏡のように

『Dear Japan,上を向いて歩こう』 2011年11月16日発売/¥2,500(税込)/ユニバーサルミュージック 「スタンド・バイ・ミー」のオリジナルであ…

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