「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the SONG

「プカプカ」を歌っただけでなくアンサーソングまで作った女優の桃井かおり

サブカルチャーが台頭した1970年代に最も存在感があった男優が「原田芳雄」ならば、最も輝いていた女優は「桃井かおり」だった。 幼い頃から目指していたクラシックバ…

TAP the DAY

木村充揮の歌ルーツ〜日本を代表する“稀代の唄うたい”が、若かりし頃に憧れた歌手、刺激を受けた音楽体験

木村充揮。 1975年、憂歌団のボーカルとしてデビュー以来“天使のダミ声”と称される独特の声とブルースフィーリング溢れる独特の歌い回しで絶大な人気を誇ってきた。…

TAP the NEWS

誰も知らない〜アメリカの禁酒法時代を背景に書かれた“落ちぶれた男の唄”

誰も知らない…お前のことなんか憶えちゃいないさ  誰一人な!誰も憶えちゃないぜ! 人間、落ちぶれた果てたときには独りぼっちってことよ… 人間、落ちぶれた果てたと…

TAP the STORY

木村充揮と内田勘太郎〜15歳の出会い、ブルースの魔力に惹かれていった二人

「内田と友達になって、どっちも好きな音楽が似とってね。そのうち内田の方がブルースにどんどんハマって行って、僕もだんだんブルースってええなぁと思うようになったんで…

TAP the NEWS

All Of Me〜ジャズ界の巨人や歌姫たち、そしてメロコアの雄や日本のアイドルまでが歌った失恋ソング

♪「All Of Me」/ ルイ・アームストロング どうして全部持っていってくれないの? あなた無しではなんの意味もない あなたにキスできない唇なんていらないわ…

街の歌

ヨコハマの歌〜煙草が似合う俳優達が歌い継いだブルースのルーツ

♪「YOKOHAMA HONKY TONK BLUES」/松田優作 この「YOKOHAMA HONKY TONK BLUES」は、俳優の藤竜也、原田芳雄、松田優…

TAP the DAY

嘘は罪〜エイプリルフールの起源と、口先だけの“I Love You”には御用心!?

4月1日といえば…エイプリルフール(四月馬鹿)。 毎年この日だけは「嘘をついてもよい」という風習が世界中に広まっているようだが…多くの人はその起源を知らないとい…

街の歌

Che sarà・後編〜琴線に触れるイタリアのメロディー、日本人は“超訳”がお好き!?

イタリアでこの歌「Che sarà(ケ・サラ)」が発表された1971年、日本では学生運動や安保闘争の火が燻っていた。 当時、にしむらよしあきが自身の政治思想を基…

Extra便

六角精児 スペシャル・インタビュー【後編】バンド活動から見い出した、“前向きに後ろ向き”な生き方

『相棒』『電車男』『カーネーション』をはじめとする人気ドラマに数多く出演し、独特の存在感を放つ人気俳優・六角精児さん。役者としての活動と並行して、自身のバンド“…

ミュージックソムリエ

「オリジナルって、いったい何やろうなぁ?」~木村充揮が“天使のダミ声”で歌い継ぐ歌

日本語のブルースで名を馳せた憂歌団。 デビュー当初は、日本語のブルースというオリジナリティにこだわりながらも、ライブでは英語でブルースのカヴァーなども演奏してい…

TAP the SONG

憂歌団の「胸が痛い」は真っ直ぐな日本のブルース

憂歌団の「胸が痛い」は1989年に発売されたアルバム『BIG TOWN, SMALL HANDS』に収められていたもののほか、ヴァージョンを変えてリテイクされた…

ミュージックソムリエ

”大ヒット間違いなし!”~憂歌団の日本語のブルースが始まった

憂歌団といえば、内田勘太郎の超絶なブルース&スライドギターにのせて、木村充揮の”天使のダミ声”と称される独特のヴォーカルが歌う日本語のブルースが魅力だ。 しかし…

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