「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

Extra便

追悼・かまやつひろし~武部聡志の生誕60年記念コンサートで披露された「ムッシュかまやつメドレー」

音楽プロデューサーでキーボーディスト、作曲家・編曲家として活躍してきた武部聡志の生誕60年を記念したコンサート「武部聡志オリジナル・アワード・ショー」が、2月2…

季節(いま)の歌

卒業写真〜ユーミンが実体験を重ねた歌詞に登場する“あの人”の正体とは!?

数多の“卒業ソング”がある中、世代を超えて愛されつづけてきた歌がある。 今日は1975年に荒井由実(現・松任谷由実)が発表したアルバム『COBALT HOUR』…

Extra便

松原正樹~「聴けば一発でわかる」という個性的な音色とフレーズで日本のポップスを支えたギタリスト

日本を代表するセッション・ギタリストの松原正樹がソロ・デビューから35周年の区切りを迎えて、東京の六本木STB139でアニバーサリー・ライブを行ったのは2013…

TAP the ERA 1989-2019

平成はここから始まった!〜“バブル時代”の本当のサウンドトラックとは?(後編)

流行都市TOKYOに鳴り響いたバブル80’sというパーティ(後編) バブル──今から想えば、それはとてつもなく華やかで眩しくて、余りにもワイルドで切…

TAP the ERA 1989-2019

平成はここから始まった!〜“バブル時代”の本当のサウンドトラックとは?(前編)

流行都市TOKYOに鳴り響いたバブル80’sというパーティ(前編) バブル──今から想えば、それはとてつもなく華やかで眩しくて、余りにもワイルドで切…

TAP the SONG

浅川マキに発見されて歌い継がれてきた日本語のブルーズ、南正人「あたしのブギウギ」

1975年の日本の音楽シーンでは、ユーミンこと松任谷(荒井)由実がシングルの「ルージュの伝言」を2月20日に発表した。 それを契機にマスコミで次第に「ニューミュ…

TAP the DAY

ひこうき雲〜ユーミンの才能を世に知らしめるきっかけとなった“稀代の名曲”の誕生エピソード

僕がユーミンと知り合ったのは、まだ彼女が中学生のころでした。 新宿の『ACB』や池袋の『ドラム』といった都内のジャズ喫茶でよく話をしました。出会ったころのユーミ…

街の歌

中央フリーウェイ〜ユーミンが描いた黄昏の道は、新しい時代への滑走路だった

2017年3月1日、“日本音楽界のレジェンド”と呼ばれた男、かまやつひろしが 78歳でこの世を去った。 二ヶ月後に東京都内のホテルで行なわれた彼の音楽葬には各界…

TAP the NEWS

スローなブギにしてくれ〜気弱で強がりなハードボイルドの世界観を見事に仕立て上げた南佳孝と松本隆の手腕

この南佳孝が作曲した「スローなブギにしてくれ(I want you)」は1981年1月21日にリリースされた。 作詞はこの当時からヒットメーカー(作詞家)として…

TAP the DAY

プロコル・ハルムの名曲「青い影」にまつわるいくつかの逸話

ビートルズが伝説の名盤『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』を発表した1967年、同じイギリスで一曲の名曲が…

季節(いま)の歌

松田聖子のヒット曲「赤いスイートピー」の誕生秘話

1982年1月21日、当時トップアイドルの名をほしいままにしていた松田聖子が8枚目のシングルをリリースした。 曲のタイトルは「赤いスイートピー」。 その歌は、こ…

TAP the STORY

細野晴臣の言葉で「読書と音楽が交差した」という松本隆が選んだ作詞家の道

松本隆がプロのミュージシャンとして音楽活動を始めたのは1969年の2月、細野晴臣に誘われてグループサウンズの「ザ・フローラル」にドラマーとして加入したときからで…

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