「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the SONG

デビュー時にローリング・ストーンズから解雇された男~イアン・スチュワートの果たした偉大なる貢献

1962年10月から12月まで、キース・リチャーズとブライアン・ジョーンズは毎日8時間以上もレコードを聴いて、それを自分たちの楽器演奏で再現させようとしていた。…

TAP the BOOK

イアン・スチュワートが亡くなった時にキースが送った言葉〜キース・リチャーズ語録②

前回の【キース・リチャーズ語録①〜バンドを去ったミック・テイラーに届いたキースからの電報】に続くキースの名言集第2弾。 ロックスターのイメージを創り上げた男の人…

TAP the BOOK

バンドを去ったミック・テイラーに届いたキースからの電報〜キース・リチャーズ語録①

なぜか心に染みるキース・リチャーズの言葉 キース・リチャーズの自伝本『ライフ』は、ツアー中のドライブ途中で起こる警察とのいざこざや裁判沙汰で幕開く。ミュージシャ…

Extra便

ジョン・レノンが亡くなる数時間前に最後の写真を撮っていたアニー・リーボヴィッツ

1980年12月8日午前、ダコタ・ハウス。写真家が見た愛のカタチ アニー・リーボヴィッツ──彼女の名前を聞いて一体何を思い浮かべるだろう? あらゆるミュージシャ…

TAP the ROOTS

悪魔を憐れむ歌~小説から蘇った悪魔

クリーンなイメージのビートルズに対して退廃的なバッドボーイ、ストーンズという図式を決定づけた曲のひとつが「Sympathy for the Devil」(「悪魔…

TAP the STORY

キース・リチャーズとミック・ジャガー〜ストーンズ最大の危機と孤高の響き

ミックとキースの確執で足踏みしたストーンズの80年代 「何年も続いていた状況がとうとう来るところまで来た。ミックが何もかも支配したいって欲求に取り憑かれたことだ…

TAP the DAY

愛されつづけるロン・ウッド〜憧れのローリング・ストーンズに加入したターニングポイント

「ロニーとはストーンズに入る前から一緒にプレイしているんだ。ヤツと一緒にやるのは楽しくてね。ある時から“ロニーはストーンズに入るべきだ”と思うようになった。ヤツ…

TAP the NEWS

I Wanna Be Your Man〜ジャガー/リチャーズ(グリマー・ツインズ)が作曲をはじめたきっかけ

この「I Wanna Be Your Man(彼氏になりたい)」は、ローリング・ストーンズの2ndシングル曲として1963年11月1日にリリースされた。 クレジ…

Extra便

キース・リチャーズと権力との闘い〜絶望の淵で天使を見た男

キース・リチャーズ(Keith Richards)と1970年代 キース・リチャーズにとって1970年代のある時期は、音楽よりもドラッグが中心の生活だったに違い…

TAP the STORY

キース・リチャーズとグラム・パーソンズ〜涙の川を渡った男たちの心の風景

キース・リチャーズにカントリーの真髄を伝承したグラム・パーソンズ 発掘中だった音楽の鉱脈を掘り当てた。グラムとの出逢いが自分の弾くもの、書くものの領域を広げてく…

Extra便

権力と恋に落ちたミック・ジャガーがチャーリー・ワッツに殴られた夜

ミックとキースの争いを冷静に見つめていたチャーリー・ワッツ ロックスターのイメージを創り上げたキース・リャーズが壮絶なドラッグ地獄から抜け出した経緯については、…

Extra便

チャーリー・セクストンの20年〜復活する男の肖像

アイドル扱いされた10代に別れを告げたチャーリー・セクストン(Charlie Sexton) 1985年。若くてハンサムで背が高く、歌もギターも驚異的にうまい。…

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