「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the STORY

サイモン&ガーファンクル〜世界の頂点、更なる冒険

1968年、サイモン&ガーファンクルは“世界の頂点”にいた。 その年に彼らは映画『卒業』のサントラとアルバム『Bookends』の2枚を全米ナンバーワンにしてい…

TAP the DAY

サイモン&ガーファンクルが再会を果たした曲

1975年(昭和50年)11月21日、サイモン&ガーファンクルの「マイ・リトル・タウン」(CBS・ソニー)が日本で発売された。 同年の国内ヒットソングといえば……

TAP the ROOTS

ポール・サイモンが南アフリカを経て辿り着いた原風景「グレイスランド」への旅

♪ ミシシッピ・デルタはナショナル・ギターのように 輝いていました 僕は川沿いに 南北戦争の跡地を ハイウェイで下っていくのです ♪  ポール・サイモンの「グレ…

TAP the DAY

We Are The World〜チャリティソングの金字塔となった歌

それはMTV全盛期と言われた80年代中頃の出来事だった。 ──1984年の12月24日にボブ・ゲルドフ(ブームタウンラッツ)とミッジ・ユーロ(ウルトラボックス)…

TAP the SCENE

アニー・ホール〜アカデミー賞授賞式の夜、NYでクラリネットを吹いていたウディ・アレン

『アニー・ホール』(Annie Hall/1977) 『アニー・ホール』から僕は監督として成熟し始めたんだ。 「ウディ・アレン」の名を知らない映画ファンはいない…

季節(いま)の歌

四月になれば彼女は〜ポール・サイモンのセンスが光る2分足らずの秀作

この「April Come She Will(四月になれば彼女は)」は、サイモン&ガーファンクルの2ndアルバム『Sounds of Silence』(1966…

TAP the NEWS

Bridge over Troubled Water〜この国、この世界の明日に“希望の橋”が架かりますように

人生が大変で辛いとき 友達も見つからないようなとき 激流に掛かる橋のように 僕が君の支えになるから 激流に掛かる橋のように 僕が君を助けるから この「Bridg…

TAP the DAY

バート・ヤンシュを偲んで〜ジミー・ペイジ、ノエル・ギャラガー、ジョニー・マーに影響を与え“英国のボブ・ディラン”と呼ばれた男の足跡と功績

2011年10月5日、バート・ヤンシュ(享年67)がロンドン北部ハムステッドのホスピスで亡くなった。 後日、死因は癌と発表された。 彼のトリビュートライヴがロン…

TAP the DAY

ポール・サイモンの秀作「ぼくとフリオと校庭で」が日本で発売された日

1972年(昭和47年)5月21日、ポール・サイモンのソロ名義2ndシングル「ぼくとフリオと校庭で」(CBS・ソニー)が日本で発売された。 同年の国内ヒットソン…

TAP the ROOTS

『サタデー・ナイト・ライブ』が始まった日、ジョン・ベルーシが移民に扮した夜

 その番組は、突然、コントで始まった。 「英語のレッスン」という名で呼ばれているその寸劇は、ブラック・ユーモアで名を響かせたマイケル・オードナヒュー演じる英語教…

TAP the STORY

ビリー・ジョエル27歳〜“特別な街”に戻って紡いだ“特別な一曲”

日常のわずらわしさから逃れようと 休暇に出かける人達もいる マイアミビーチからハリウッドへひとっ飛びだ でも俺はグレイハウンドバスに乗り込んで ハドソン川を渡る…

TAP the ROOTS

「スカボロー・フェア」と愛の四草

♪ スカボローの市に行くのなら   パセリ、セージ。ローズマリーにタイム   その地にいる人に宜しく伝えてほしい   彼女はかつて、私の真の恋人でした  ♪ サ…

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