「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

Extra便

高田渡の『イキテル・ソング』──父の歌をうたうことへの想い 高田漣インタビュー 後編

高田渡の没後10年を機に、あらためて彼の魅力に触れるトリビュート特集。マルチ弦楽器奏者として活躍する高田漣のロング・インタビュー後編は、彼が初めてギターを持った…

Extra便

ピート・シーガーを訪ねた18歳の高田渡に本人から渡された最前列のチケット

16歳の時に兄の影響でアメリカのフォークソングに出会い、そのメロディの明るさやリズムの心地よさに魅入られた高田渡は、アメリカのフォークソングの第一人者だったピー…

TAP the DAY

ギター教室の生徒だった高田渡が灰田勝彦から教わった”歌を自分のものにする方法”

大好きなフォーク・シンガーのピート・シーガーを目標にして歌手になる決意を固めた高田渡が、「日本人として、日本語の表現を突き進む」と日記に書いたのは17歳の時だっ…

TAP the SCENE

アリスのレストラン〜アーロ・ガスリーの歌を映画化した1960年代後半の放浪風景

『アリスのレストラン』(Alice’s Restaurant/1969) アリスのレストランは何でもある アリスのレストランに行けば何でも手に入る …

TAP the DAY

オデッタを偲んで〜生涯現役を貫いた“アメリカンフォークミュージックの女王”が残した偉大な功績と足跡

「フォークを歌うことについて最初に影響を受けたのはオデッタだった。彼女のあとにハリー・ベラフォンテ、そこからキングストン・トリオと聴いていったんだ。」 あるイン…

TAP the STORY

ジョニー・キャッシュ〜“本物”を伝え続けた奇跡のTVショー

奇跡の音楽番組『ジョニー・キャッシュ・ショー』 「俺はここ以外で、やらないよ」 ジョニー・キャッシュは自身の名前がつけられたTVショーの収録会場について話し合っ…

TAP the DAY

ジョー・ダッサンを偲んで〜永遠のポップナンバー「オー・シャンゼリゼ」をヒットさせた男の足跡

1969年、日本のレコード会社(キング)が突如“歌うフランス人形”として売り出した金髪の女の子がいた。 モロッコ生まれのフランス人歌手ダニエル・ビダルが歌った「…

TAP the STORY

ボブ・ディランとジョーン・バエズ〜グリニッジ・ヴィレッジで出会った二人の恋物語

1950年代末から1960年代初頭、ボブ・ディランは社会の激動と共に転機を迎える。 生まれ育ったミネソタからニューヨークへと身を移し、当時プロテストソングの先駆…

TAP the DAY

レッド・ベリーを偲んで〜フォークミュージックの源流“生けるジュークボックス”と呼ばれた男の数奇な人生と偉大な功績

1949年 12月 6日、アメリカのフォークミュージックの源流とも言える男レッドベリー(享年61)がニューヨーク市内でこの世を去った。 死因は筋萎縮症側索硬化症…

TAP the NEWS

ライオンは寝ている〜南アフリカ・ズールー族に伝わる古い民謡が突然変異!?を遂げて全米1位となった

大きな大きなジャングルで 今夜ライオンは眠っている 大きな大きなジャングルで 今夜ライオン 眠っている この「The Lion Sleeps Tonight(ラ…

TAP the NEWS

Where have all the flowers gone?花はどこへ行った〜ピート・シーガーが思い描いた“理想の世界”とは?

この「Where have all the flowers gone?(花はどこへ行った)」は“アメリカンフォークの父”と呼ばれた男、ピート・シーガーの代表作で…

TAP the DAY

60年代のフォークリバイバルのムーブメントを牽引したPP&Mの紅一点マリー・トラヴァースを偲んで

2009年9月16日、アメリカの伝説的フォークグループ、ピーター・ポール&マリーのマリー・トラヴァース(享年72)が、コネチカット州のダンベリー病院で…

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