「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the COLOR

左胸を泣かせるソウル・バラードの世界〜忌野清志郎/オーティス/サム/ジャッキー

ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第81回 日本語による屈指のソウル・バラード「スローバラード」を歌った…

TAP the DAY

ゴロワーズを吸ったことがあるかい〜ムッシュかまやつのセンスが光る名曲の誕生秘話

この曲は、もともと“ムッシュかまやつ”ことかまやつひろしが1975年に大ヒットさせたシングル「我が良き友よ」のB面に収録されていた。 A面は、当時フォーク界の大…

季節(いま)の歌

RCサクセションのヒット曲〜サマーツアーの歌詞に秘められたソウルフルな“隠し味”とは!?

RCサクセションが1982年の6月にリリースした12枚目のシングル「サマーツアー」にまつわる逸話をご紹介します♪ この楽曲のクレジットは忌野清志郎と仲井戸麗市の…

TAP the NEWS

白雪姫の毒リンゴ〜泉谷しげるのデビューアルバムの1曲目を飾った“ディラン風”の名曲

「1971年頃だったかな…渋谷に“青い森”っていう、いわゆる今でいうライブハウスの前身みたいな所があったんだ。昼は喫茶店で、夜は生演奏をやっている感じ。当時俺は…

TAP the DAY

ロックンロールの創始者チャック・ベリー伝説〜憧れのマディ・ウォーターズと交わした運命の一言、遅咲きのデビューからの快進撃

ロックンロールの音楽を聴かせてくれよ 古くさい方法でもいいからさ 忘れられないようなバックビートを奏でてくれよ 古い風習に縛られていても、その音を聴けば ロック…

TAP the NEWS

チョコレートの歌〜清志郎とチャボの出会い

チョコレートから始まった出会い…そして“特別な再会” 1970年代になってすぐに、二人は渋谷の音楽喫茶『青い森』で出会う。 程なくして、チャボは実に多忙な日々を…

TAP the NEWS

コーヒーの歌〜清志郎とチャボ、珈琲色の思い出

♪『Cigarettes and Coffee(煙草とコーヒー)』/オーティス・レディング 1970年代の終わり頃、忌野清志郎率いるRCサクセションは「フォーク…

TAP the SONG

忌野清志郎が歌ってスタンダードになった日本語詞の「デイドリーム・ビリーバー」

1964年の初めからビートルズが全米を制覇して空前のブームを巻き起こしたことに対抗して、アメリカのエンターテインメント業界が用意したのがモンキーズだった。 ビー…

TAP the NEWS

労働者の歌〜忌野清志郎も愛読した小説『土曜の夜と日曜の朝』から聴こえてくる名曲たち

『土曜の夜と日曜の朝』は1958年、30歳のときに発表された、シリトー英文壇へのデビュー作である。 「労働者がこのような物の考え方をするはずがない」と、5回もあ…

季節(いま)の歌

秋の歌〜甲州街道はもう秋なのさ 後編

もうすっかり秋ですね。 今回の<季節(いま)の歌>は、前編に引き続きRCサクセションの名曲「甲州街道はもう秋なのさ」を聴きながら、アルバム『シングル・マン』の発…

季節(いま)の歌

秋の歌〜甲州街道はもう秋なのさ 前編

秋の到来です。 今回の<季節(いま)の歌>は、RCサクセションの代表曲「スローバラード」と同時期に録音された「甲州街道はもう秋なのさ」を聴きながら、アルバム『シ…

ミュージックソムリエ

『夢助』に込められた最後のメッセージ~忌野清志郎

忌野清志郎の生前最後のオリジナル・アルバムとなった『夢助』は、2006年5月22日から6月12日にかけて、アメリカのナッシュビルのスタジオでレコーディングされた…

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