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TAP the POP

今月のPICK UPコラムExtra便

TAP the POP 初ライブイベント『音楽愛(ONGAKU LOVE)』開催のお知らせ

2025.01.21

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豪華6組アーティストのライブ&3組のトークセッションが実現!!
2025年2月28日、横浜ReNY β。限定200名で体感する❝音楽愛❞


「音楽が秘めた力を、もっと多くの人々に広めたい」
「音楽が持つ繋がりや物語を、次の世代に伝えたい」


2013年より、そんな“音楽愛”一つで支持されてきたWebコラムサイト「TAP the POP」。

TAP the POPが支持するのは、楽曲に時代や世代の風景、試行錯誤が息づいているもの。アーティストやソングライターに出会いや影響、美学が宿っているもの。そのような音楽には単なる流行やヒットを超えた、人の心を前進させる力や救済する力があります。



これはずっと感じていたことなのですが、Webメディアでは読者やファンの顔や表情が見えません。こんなデジタルファーストな世の中だからこそ、リアルな対面を通じて繋がりたい。

そこで12年目にして、初めてのライブイベントを開催することになりました。TAP the POPは幅広い年齢層に支えられています。世代を超えた音楽好きが交流できて、気さくなパーティのような時間を一緒に過ごせたら楽しいと思いませんか。

今回は記念すべき第1回スペシャル版として、“音楽愛”に共感してくれた3組の弾き語りと3組のバンドに出演してもらえることになりました。

様々な音楽的背景を持つアーティストがこうして同じ場に集えるのは、TAP the POPのイベントだからこそ描ける風景。共通しているのは、どのアーティストも豊かな音楽愛に溢れていることです。さらにアーティストの生ライブに加えて、演奏の合間でトークセッションもやります。

ゲストプロデューサーに、ブルー・トニック、東京スカパラダイスオーケストラ、THE MAN/MORE THE MANなどでの活動、クラブイベント「Taboo」を手掛ける冷牟田竜之氏を迎え、次世代の日本音楽シーンを担う新しい才能紹介というテーマも取り入れました。

既にTAP the POPを支持してくれている人。初めて知って興味を持ってくれた人。音楽が生きる上で欠かせなくて、音楽の素晴らしさを信じている人。「もう何年も何十年もライブハウスに行ってない」「生で音楽を楽しむことの興奮を取り戻したい」……そんな人も大歓迎。“音楽愛”の復活を共に実感しましょう。皆さんにお会いできることを楽しみにしています。


イラスト/いともこ

★概要


○イベント名 : TAP the POP「音楽愛」(ONGAKU LOVE)

○開催日時 : 2025年2月28日(金曜) 開場18時/開演18時30分〜21時20分(終了予定)

○開催場所 : 横浜ReNYβ


※2024年夏にNEW OPEN。ルイード・グループのライブハウス。JR関内駅北口より徒歩1分/市営地下鉄関内駅5番出口より徒歩3分/みなとみらい線馬車道駅5番出口より徒歩10分

○参加人数 : 200名前後

○出演(五十音順)
▶︎弾き語り
佐々木モトアキ(TAP the POP)
ショコラ&アキト(片寄明人/GREAT 3)
山口洋(HEATWAVE)

▶︎バンド
Yellow Studs
金子駿平
THESE THREE WORDS

▶︎トークセッション
冷牟田竜之(ex東京スカパラダイスオーケストラ/ THESE THREE WORDS/1962)
吉澤成友(YOUR SONG IS GOOD/TAP the POP ロゴデザイナー)
宮内健(TAP the POP 編集ライター)

▶︎MC
古川タロヲ(インターエフエム 音楽番組DJ)
▶︎選曲
中野充浩(TAP the POP/「音楽愛」プロデューサー)

○主催/TAP the POP
○企画/ワイルドフラワーズ
○協力/NPO法人ミュージックソムリエ協会、林拓一朗(FIX Organization)

✔︎ライブイベントのネット同時配信や後日配信は行いません。
✔︎CAMPFIREからお申し込みの場合、紙チケットの発送はありません。登録されたメールアドレスへチケットが配信されます。当日、受付にてご提示ください。
✔︎ご入場の際、1ドリンクチャージ(¥600)が必要です(ドリンク付Sチケットを除く)。
✔︎イベント限定グッズ販売予定
✔︎クローク、コインロッカー(少量)あり。設備等については会場側にお問い合わせください。



★チケット入手方法

※「スペシャルチケット」と「通常チケット」の2種類があり、それぞれ受付ルートが異なります。

①CAMPFIRE(クラウドファンディング)
受付期間 : 2025年1月13日(月)〜2月20日(木)
※スペシャルチケット(体験型・支援型・グッズ付き/すべて限定数あり)
※CAMPFIREのアカウントを作成してからTAPのページを「お気に入り登録」しておくと、最新情報がメールへ届くのでオススメです。

▼スペシャルチケットの情報・お申し込みはこちらから(CAMPFIRE内)
https://camp-fire.jp/projects/view/811070

(スペシャルチケットの一部紹介)

チケットだけという方にオススメ。特設ページへ名前が入って、「音楽愛」の支援にも繋がります。


チケットに、限定ロゴ入りTシャツ1枚がつきます。3種のデザインから選択可能。特設ページへ名前が入って、「音楽愛」の支援にも繋がります。


チケットに加え、過去4000本のコラムから厳選したベスト記事だけを編集した、TAP初のアンソロジー書籍が届きます。巻末ページに音楽愛支援の証として名前が入ります。


お得なペアチケット。Tシャツ2枚が選べて(4種から選択可能)、ドリンク2杯付き。座席付きだから、スタンディングが苦手な人はこちらがオススメ。


今回の目玉企画。チケットは最前列座席確定。当日は希望するアーティストのリハーサルを見学参加することができ、記念撮影しり、サイン入りTシャツがもらえます。ドリンクも2杯付き。

▼スペシャルチケットの情報・お申し込みはこちらから(CAMPFIRE内)
https://camp-fire.jp/projects/view/811070




②e+ イープラス(プレイガイド)
受付期間 : 2025年1月26日(日)12:00~2月27日(木)18:00(なくなり次第終了)
※通常チケットのみ販売。こちらには音楽愛の特設ページへの名前入れはありません。

▼通常チケットの購入はこちらから(1月26日より)
https://eplus.jp/sf/detail/4257420001-P0030001P021001?P1=1221



──Yellow Studs(イエロースタッズ)


音楽も映画も漫画も小説もインスタントに触れられる時代になり、芸術が雑に扱われるようになった気がしています。
でも、生のライブは、AIですら侵すことのできない領域だと思います。研鑽してきた技術とセンスと魂を放つ瞬間は、容易に真似ができることではありません。

魂が通った音楽がもっとこの国で拡がってほしいという願いを込めて、イベントに参戦させていただきます。
当日は、僕らが音楽に捧げた20余年の音に共鳴してもらえたら幸いです。 (野村太一)



2003年結成。東京を中心に全国的に活動。ガレージ、ロック、ジャズ、様々な要素を楽曲に取り入れ、Vo. 野村太一の独特のしゃがれ声で独自の世界観を繰り広げる。

TVCMなどへの楽曲提供、演奏、歌唱、ナレーションなど活躍は多岐に渡る。通称はイエスタ。

──金子駿平


僕のライブを冷牟田さんが観てくださって、今回「TAP the POP」初のイベントに出演することになりました。
栃木から上京して出会った仲間たちとバンドセットで挑みます。この日のために音源とグッズを作りました。

金子駿平 and The Red List
今回のメンバーは、中西和音(ドラム)、井上健太(ベース)、伊藤里文(キーボード)、松本啓聖(ギター)、山﨑くるみ(コーラス)です。よろしくお願いします。思い切り楽しみます。



1994年生まれのシンガーソングライター。栃木県『ROCK BERRY AUDITION ‘16』にてグランプリを獲得。翌年には日本コロムビアの『半熟オーディション』に合格した。

ミニアルバム『NEW LIFE Ⅱ』では、初恋の嵐のベーシストである隅倉弘至氏がプロデュースを担当。現在は東京都内や地元・宇都宮を中心に活動している。

──佐々木モトアキ


12を“ひとまわり”とする時計や1年間、そして干支や星座。音階、仏教、ギリシャ神話、新約聖書とも深い関わりを持つ数字。この12は数学的にも”美しい数字“と言われている。

TAP the POPが12年目にして初のライブイベントを開催します。“創めの一歩”から編集執筆チームの一員として関わらせていただきました。“新たな一歩”にも参加させていただきます。

次なる12年(ひとまわり)は、どんな航海になるのだろう? 長澤さん!剛さん!見守っていてくださいね。中野っち! 僕たちが伝え続けてきた音楽愛、TAPファン皆さんの音楽愛を信じて、さぁ!漕ぎだすよ!

不思議なチカラを持つ美しい数字、12と共に…



福岡県出身の唄うたい。1988年、ワーナーパイオニアよりデビュー。1990~2007年、THE HUNDREDS(ザ・ハンドレッズ)のフロントマンとして活動。音楽活動を中心に、俳優・モデル・ライター・アパレル業など経験。“表現者/クリエイター”としてのベースを築く。

2016年、ソロ名義での1stシングル「唄うたい」をリリース。短篇ストーリーのようなオリジナル曲と共に、TAP the POPで筆を執る“書き手”ならではの選曲センスによるカヴァーソングなどを弾き語るステージで、全国各地のライブハウス、酒場、カフェ、レストラン、老人介護施設などで公演を行う。

──THESE THREE WORDS



冷牟田竜之が新たなユニットを結成。Happy go luckyな世界を目指す。荒木怜、KOSEに出会い、 2023年6月に3人でスタート。

THESE THREE WORDS たった三つの言葉。これら3つの言葉。スティービー・ワンダーからのインスパイア。Latin、Ska、AcidJazz、Punk、NewWave 様々なジャンルを跨ぎ、冷牟田のフィルターを通して編みだすのは、変幻自在のサウンド。

冷牟田竜之(A-sax Tos) KOSE(Bass) 荒木怜(Drums) Seco.Sunchez(Per) 細谷侑生(Tp) タケチエ(Key) kiyo(Gt) 。20代中心のメンバー構成、7人編成でフェスティバルを中心に活動中。

──Chocolat & Akito(ショコラ&アキト)


TAP the POP主宰の中野充浩氏と出会ったのは90年代半ば、GREAT3がデビューしたての頃。当時の彼は小説家を目指していて、「レス・ザン・ゼロ」のブレット・イーストン・エリスを思わせるリアルな切れ味とセンチメンタルな繊細さが同居した彼の文章を気に入った僕は意気投合して、よく同じ時間を過ごしました。

その後、互いに生活が変わり、会うこともなくなってしまった彼から、十数年ぶりに届いたメールがこのイベントへの参加依頼でした。旧友からの便りはとても嬉しい。そして僕も音楽への愛で生かされた人間です。当日は久々に妻とのデュオ、Chocolat & Akitoとして出演します。ぜひご一緒に楽しみましょう。 片寄明人(GREAT3)



「ブルーでハッピーがいい」で 1997 年にデビューしたショコラと、GREAT3 のボーカル・ギター、そして音楽プロデューサーとして活躍する片寄明人の夫婦が2005 年に結成。現在までに 4 枚のアルバムを発表している。

最新作は、カリフォルニアのサーフジャズ・デュオ “ザ・マットソン2”とのコラボレーションアルバム「Chocolat & Akito meets The Mattson 2」。

夫婦で様々な CM に出演し、ナレーション等でも活躍。京都α-stationでは、7歳の息子と3人で FM 番組「Everyday Story」の DJ を担当。ショコラは、アクセサリー・ブランド「Corchea」のデザイナーとしても人気を博している。

──冷牟田竜之


旧友の中野君が主宰する、TAP the POPの記念すべき初回イベント「音楽愛」。
これからイベントを育てて行く過程に皆さんも参加しませんか♪
僕のバンドTHESE THREE WORDSも参加します。
We want to set you free!!



1987年、BLUE TONICにてメジャーデビュー。1988年、東京スカパラダイスオーケストラへ加入後、1990年にメジャーデビュー。

個人としての活動は、1988年に下北沢ZOOにてDJ開始。1990年には芝浦GOLDでレギュラーDJに抜擢され、本格的にDJ活動を開始。

1999年、自身がプロデュースするイベントTabooをスタート。中村達也・チバユウスケらと共に、DJチームRoc-Brothers結成。Tabooは2006年の恵比寿ガーデンホールに、4000人の動員を誇るまでに成長。2013年には渋谷AXにて同イベントを開催し、オーディエンスを熱狂させた。

現在、2バンドを牽引すると共に、DJ、プロデュースにおいても勢力的に活動中。

──山口洋


なぜ、その場所に居たのか、今となっては定かではないのですが。
「TAP the POP」のほぼ立ち上げに近い場所にいて、何度か原稿を書かせてもらったり、写真を使ってもらったり、チーフタンズのパディ・モローニさんにインタビューさせてもらったり。

僕らを育ててくれた豊かな音楽を次のジェネレーションに繋ぎたいという想いは同じだと感じて、今回出演させていただくことにしました。



ヴォーカリスト、ギタリスト、ソングライター、プロデューサー、ランナーにして、スノーボーダー。

1979年、福岡にてヒートウェイヴを結成。1990年、上京しメジャーデビュー。現メンバーは山口洋(vo.g)、池畑潤二(ds)、細海魚(key)。山口洋がソロツアーの旅で新たな曲をつくってバンドに持ち帰るというスタイルで、ほぼ全曲の作詞と作曲を担当する。

1995年の阪神・淡路大震災後、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)と「満月の夕」を共作。2011年の東日本大震災直後からは「MY LIFE IS MY MESSAGE」プロジェクトのさまざまな活動により、被災した人々を応援し続けている。

仲井戸麗市、佐野元春、遠藤ミチロウ、矢井田瞳ら国内のミュージシャン、ドーナル・ラニー、キーラらアイルランドを代表するミュージシャンとの共演も多い。

──吉澤成友(TAP the POP ロゴデザイン)


TAP the POPに掲載された4000本ものコラム群は、まさに「音楽愛」の結晶。
Webに加え、今後の立体的な展開をとても楽しみにしています。



音楽家/イラストレーター。「YOUR SONG IS GOOD(1998~)」ギター担当。並行してFRONTIER BACKYARDのTGMX、COMEBACK MY DAUGHTERSの高本和英、Keishi Tanakaと共に「THE DEKITS(2010~)」、キセルの辻村豪文、辻村友晴、グッドラックヘイワの野村卓史と共に「yamomo(2020~)」、DJ / プロデューサーのXTALと共に「Masatomo Yoshizawa, XTAL(2021~)」、ソロとしても活動。

雑誌、アパレル、音楽などの分野でイラストを描く。デザイナーの大原大次郎と共に「NEW co.(2017~)」としても活動。

──古川タロヲ(MC)



構成作家/OAパーソナリティー。プロギタリストとして演歌歌手のステージ出演。MTVの構成作家としてジョージ・ウィリアムズと出会い、パーソナリティーとしても特異の才能発揮する。インターエフエム『The Dave Fromm Show』で、DJとして出演中。



私は中学生3年生(14歳)の時に本格的に音楽に目覚めました。自分の部屋で好きなレコードを聴きながら、どうしようもない気持ちを代弁してくれているアーティストや曲に出会うと、心が通じ合った友達のように思えました。

やがて生きていれば、誰もが「青春」と決別して「人生」が訪れます。世の中の変化を受け入れながら、スルーしながら、時に疑問に思いながら、抵抗しながら、そうやって年を重ねてきました。様々な失敗や屈辱と直面しながら、試練を背負いながら、愛する人を失いながら、そうやって少しずつ大人になりました。

どんな時でも音楽は、昔の親友のままでいてくれました。

音楽愛を込めて
TAP the POP 中野充浩

▼まずはCAMPFIREで「音楽愛」の詳細&「スペシャルチケット」をチェック!!
https://camp-fire.jp/projects/view/811070

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