「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

新着

TAP the SONG

亡くなった恋女房のための鎮魂歌だった「王将」〜すぐれた歌詞の背後には必ず物語が潜んでいる~

1961年の夏。近代生活の必需品という触れ込みで、旭化成から「サランラップ」という新商品が売り出された。厚さ10ミクロンのラップは空気や水をほとんど通さないため…

TAP the SONG

りりィが17歳の時に初めて書いた歌~「愛」に込められた孤独な少女の叫び

りりィのプロデューサーだった寺本幸司が、日本で最初のインデペンデント・レーベル「アビオン・レコード」の設立を企画したのは1966年のことだった。 その時期にゴス…

TAP the SONG

追悼・りりィ~哀切きわまりない「心が痛い」と、ヒット曲の「私は泣いています」

1952年2月17日に福岡県に生まれたりりィは、ロシア系アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれたハーフである。朝鮮戦争に従軍した父は、彼女が生まれる前に戦死し…

TAP the SONG

高倉健の代表曲「網走番外地」は、なぜ放送禁止歌として扱われていたのか

報道系、ドキュメンタリー系の番組を中心に数々の映像作品を手がけるほか、作家としての著書も数多くある森達也が書き記した「放送禁止歌」(知恵の森文庫)は、放送禁止歌…

Extra便

シャイな好青年だった高倉健はいつから寡黙で厳しい表情のストイックな男になったのか

スクリーンで演じた役のイメージがそうだったように、孤独の影をまとう男という生き方を貫いた高倉健は、私生活をまったく垣間見せないスターとして有名だった。 しかし訃…

街の歌

ろくでなし〜ベルギーの人気歌手アダモが二十歳の時に書いた、ヤケクソ気分の失恋ソング

誰もが一度は耳にしたことがあるだろう、メランコリックで親しみやすいメロディー。この「ろくでなし(Le mauvais garçon)」は、ベルギーの歌手サルヴァ…

TAP the NEWS

サン・トワ・マミー〜日本人にも愛されたシャンソンの名曲にまつわるいくつかのエピソード

誰もが一度は耳にしたことがあるだろう、メランコリックで親しみやすいメロディー。この「サン・トワ・マミー(Sans Toi M’amie)」は、ベルギ…

TAP the STORY

エリック・クラプトン〜愛の告白の失敗と悲劇に取り憑かれた数年間

エリック・クラプトンと『いとしのレイラ』 「人生が深刻な下降線をたどっていった時期の始まりだった」 ──エリック・クラプトンは自らの1970年の後半をそう語った…

Extra便

【追悼】 アラン・トゥーサンをイギリスでいち早く取り上げたローリング・ストーンズ

オーティス・レディングが、自ら作曲した「ジーズ・アームズ・オブ・マイン」を発表したのは1962年10月のことだ。 そのときオーティスは21歳、かろうじてR&#0…

TAP the NEWS

ジョンとヨーコの出会い②「天井の絵」

ヨーコ ジョン ヨーコ…ジョン… ヨーコ! ジョン! ヨーーコ!! ジョーン!! (22分41秒間続く) ♪「John & Yoko」/ジョン・レノン…

TAP the NEWS

ジョンとヨーコの出会い①「釘を打つための絵」

ジョン・レノンとオノ・ヨーコ。世界中で最も“有名なカップル”と言っても過言ではないだろう。 1970年、ジョンはソロアルバム『John Lennon/Plast…

Extra便

ボニー・レイットの決意〜ブルーズの危機が暗闇に迷った彼女に光を与えた

40歳で大ブレイクと復活を果たしたボニー・レイット ボニー・レイット──この名前を耳にすると、彼女の音楽がむしょうに聴きたくなってしまう。ブルーズ、R&#038…

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