「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

中野 充浩

Mitsuhiro Nakano

株式会社ワイルドフラワーズ代表
文筆家・編集者・コンテンツ制作者

⚫︎著書
『デスペラード』(ソニー・マガジンズ)
『バブル80'sという時代 1983-1994TOKYO』(アスペクト)
『うたのチカラ』(集英社) など

⚫︎経歴
https://www.wildflowers.jp/profile/

⚫︎東京カルチャー50年史
https://note.com/wildflowers2022/m/m6549c97deade

⚫︎5 PICS
https://www.tapthepop.net/author/5PICS

⚫︎オトナの歌謡曲(企画・監修)
https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/otonakayou/

⚫︎仕事の依頼・相談、取材・出演に関するお問い合わせ
https://www.wildflowers.jp/contact

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中野 充浩 の記事一覧

TAP the SCENE

シザーハンズ〜ティム・バートン監督の孤独な思春期が投影されたストレンジ・ワールド

『シザーハンズ』(Edward Scissorhands/1990) 1990年に、リスペクトしていたカルト・ムービーの帝王ジョン・ウォーターズの『クライ・ベイ…

TAP the SCENE

サタデー・ナイト・フィーバー〜空前のディスコブームの裏にはトラボルタの哀しみがあった

『サタデー・ナイト・フィーバー』(Saturday Night Fever/1977) それは雑誌に掲載された1本の短編記事から始まった。 1976年6月、ニュ…

TAP the SCENE

レ・ミゼラブル〜世界中を魅了したロングラン・ミュージカルの映画化と驚きの録音方法

『レ・ミゼラブル』(Les Misérables/2012) 1985年のロンドンでの初演以来、世界中を魅了してきた超ロングラン・ミュージカル『レ・ミゼラブル』…

TAP the SCENE

ラ・ラ・ランド〜“誰も知らない音楽”だからこそミュージカル映画の新たな指標になった

『ラ・ラ・ランド』(LA LA LAND/2016) アメリカでは2016年末、日本では2017年2月に公開された『ラ・ラ・ランド』(LA LA LAND/20…

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オー・ブラザー!〜ブルーズやカントリーが育まれた南部の音風景をとらえた傑作

『オー・ブラザー!』(O Brother, Where Art Thou?/2000) 2枚目スター俳優として知られていたジョージ・クルーニーは当時、新しい映画…

TAP the SCENE

クレイジー・ハート〜観終わった後に心にゆっくりと染み込んでくる“嘘”がない感動作

『クレイジー・ハート』(Crazy Heart/2009) 映画には「心に染み込む」という表現がぴったりの作品がある。『クレイジー・ハート』(Crazy Hea…

TAP the SCENE

ドリームガールズ〜黄金期のモータウンとシュープリームスをモデルにした物語

『ドリームガールズ』(Dreamgirls/2007) マーティン・ルーサー・キング牧師らが先導した公民権運動は、1950年代中頃から始まって60年代前半には大…

TAP the SCENE

AMY エイミー〜27歳でこの世を去った伝説の歌姫エイミー・ワインハウス

『AMY エイミー』(AMY/2015) 2011年7月23日、この世を去った孤高の歌姫エイミー・ワインハウス。ドキュメンタリー映画『AMY エイミー』(201…

TAP the BOOK

イアン・スチュワートが亡くなった時にキースが送った言葉〜キース・リチャーズ語録②

前回の【キース・リチャーズ語録①〜バンドを去ったミック・テイラーに届いたキースからの電報】に続くキースの名言集第2弾。 ロックスターのイメージを創り上げた男の人…

TAP the BOOK

バンドを去ったミック・テイラーに届いたキースからの電報〜キース・リチャーズ語録①

なぜか心に染みるキース・リチャーズの言葉 キース・リチャーズの自伝本『ライフ』は、ツアー中のドライブ途中で起こる警察とのいざこざや裁判沙汰で幕開く。ミュージシャ…

TAP the SCENE

エド・ウッド〜“史上最悪の監督”が撮った“史上最低の映画”が素晴らしい

『エド・ウッド』(Ed Wood/1994) 長い映画の世界では「永遠の名作」や「最高傑作」と称される作品が時々生まれるが、一方で「観る価値もない駄作」「史上最…

Extra便

ジョン・レノンが亡くなる数時間前に最後の写真を撮っていたアニー・リーボヴィッツ

1980年12月8日午前、ダコタ・ハウス。写真家が見た愛のカタチ アニー・リーボヴィッツ──彼女の名前を聞いて一体何を思い浮かべるだろう? あらゆるミュージシャ…

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