「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

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清潔で、さわやかで、それでいて野心的な若者と感じたCharのために阿久悠が書いた「気絶するほど悩ましい」

『没後10年・作詞家50年メモリアル 阿久悠リスペクトコンサート 〜君の唇に色あせぬ言葉を〜』が、2017年11月17日と18日に東京国際フォーラムホールで開催…

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15、6歳の子供なのにギター教則本でクラプトン役になって先生をやっていたChar

仲井戸麗市(チャボ)の質問に答えて、Charが15、6歳の頃の話をしながら音楽人生のはじまりについて語ったBS11のテレビ番組『オン・ザ・ロック!』が、「ON …

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「大リーグ150年の歴史で最も重要な40人」に選ばれた野茂英雄と「上を向いて歩こう」の不思議な関係

アメリカのスポーティング・ニューズ誌の電子版が、「大リーグ150年の歴史で最も重要な40人」のランキングを発表した。そこで唯一の日本選手、野茂英雄が37位で選出…

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オノ・ヨーコさんの英語詞で生まれ変わった21世紀の「上を向いて歩こう」

2014年2月に東京で開かれたオリー・マーズのライブに、オノ・ヨーコさんから「Look At The Sky」に関するこんなメッセージが届けられた。 「上を向い…

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アメリカで大ヒットした「上を向いて歩こう」に付けられたタイトル「SUKIYAKI」の由来について

日本から世界へと言葉の壁を超えて届けられた最初の歌が、1963年に全米1位のヒットを記録した坂本九の「上を向いて歩こう」だったことは良く知られている。 だが19…

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【オトナの歌謡曲コンサート開催記念コラム】横浜の歴史的建造物で愉しむ、昭和の名曲

流行歌や映画に活写されている情景や風景は、遅れてきた世代にとってはタイムマシンでもある。半世紀、いや80年以上前の映画を見ていると、ストーリーやテーマとは別に、…

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追悼・寺尾次郎(2)~ゴダールの名を不滅にした『気狂いピエロ』で語られるランボーの詩の一節

盗んだ車を乗り継いでパリからフランスを南下し、地中海に向かう男(ジャン=ポール・ベルモンド)と、かつて恋人だった女(アンナ・カリーナ)。女は男をピエロと呼ぶ。 …

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追悼・寺尾次郎(1)~音楽から映画へ道に進み、字幕翻訳家になったシュガー・ベイブのベーシスト

小学生の頃から映画が好きだった寺尾次郎は、よく叔母さんに東宝の怪獣映画と青春ものと外国映画の3本立てに連れて行ってもらったそうだ。 音楽活動を始めていた大学時代…

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若き小林亜星の才能が最初に注目されたアニメ音楽と主題歌~『狼少年ケン』

手塚治虫率いる虫プロダクションが制作し、国産のTVアニメ第1号となった『鉄腕アトム』の放送が1963(昭和38)年の元日から始まった。 それが高視聴率を得たこと…

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あのIT起業家が約50億円を自腹で投じて開催した夢のロックフェス

史上最大規模のロックフェス『US FESTIVAL』(アース・フェスティバル) もし自分の好きな音楽のアーティストだけを集めて、大規模なライブやコンサートを開け…

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ロック・オペラ『トミー』を成功へと導いた「ピンボールの魔術師」が誕生した経緯

ザ・フーもそろそろ、大成功を収めるには何か特別なことをしなければならないということに気づき始めていた。 ザ・フーのピート・タウンゼントがそう感じたのは1967年…

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寺山修司が世に出した”ふたりのマキ”②カルメン・マキ「時には母のない子のように」

2015年10月24日、カルメン・マキがNHK-BSプレミアム「ザ・フォーク・ソング~青春のうた」に出演して、「戦争は知らない」と「時には母のない子のように」の…

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