Extra便
「君がリーダーだから」とスティーブ・ガッドとウィル・リーに導かれて桑原あいが進んでいく道
幼少の頃から、天才エレクトーン少女として称賛されていた桑原あいが、ピアノに転向したのは中学生の後半からだった。だが、当初は「自分の下手さに絶望」してしまい、そこ…
インタビュー、臨時コラム、参加型企画など
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幼少の頃から、天才エレクトーン少女として称賛されていた桑原あいが、ピアノに転向したのは中学生の後半からだった。だが、当初は「自分の下手さに絶望」してしまい、そこ…
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ジミ・ヘンドリックスの登場はまさに革命だった。卓越した演奏技術、独創的な感性、型破りなパフォーマンス、放出される圧倒的なエネルギー、何もかもが規格外だった。 し…
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安室奈美恵と時代と世代 安室奈美恵が自身のオフィシャルサイトを通じて、2018年の9月16日をもって引退することを発表した。 ──若くして出産・母親となる一方で…
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カントリー・ミュージックのアウトローたちの系譜 1960年代のカントリー界は、商業的成功を第一に掲げたクセのない甘くポップなサウンドが主流となっていた。テネシー…
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“音楽と人とのつながり”を教えてくれたジョニー・キャッシュ ロックンロールが産声を上げたばかりの1950年代半ば。 エルヴィス・プレスリーは、幼い女の子たちに挑…
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“約束の地”アメリカに辿り着いたアイルランド系移民の夢と現実 広大なアメリカ大陸の音楽を見渡す時、アイルランド系移民の存在を避けて通ることはできない。その果たし…
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ザ・フーもそろそろ、大成功を収めるには何か特別なことをしなければならないということに気づき始めていた。 ザ・フーのピート・タウンゼントがそう感じたのは1967年…
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1974年、アメリカの『ニューズウィーク』誌に、24歳の日本女性が「新しい時代の4人のトップモデル」として紹介された。 漆黒のおかっぱに切れ長の目、“東洋”を体…
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孤高のアイリッシュ・ソウルマン、ヴァン・モリソン(Van Morrison) さらに西へ向かっていくと、僻地性はより増していった。見渡す限り芝と岩だけで、風が強…
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1969年にアンドレ・カンドレという芸名で登場した井上陽水のデビュー曲「カンドレ・マンドレ」のアレンジをしたのは、フォーク・グループの六文銭を率いていた小室等だ…
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営業マンの出身だったポリドール・レコードの多賀英典は、まだ制作を手掛けてから間もない時期だったが、テーマの選び方や歌詞について、ディレクターとしての立場から井上…
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スティーヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Vaughan)と1982年のモントルー伝説 1982年7月17日。毎年恒例のモントルー・ジャズ・フェステ…