「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

長澤 潔

中国は大連生まれ。仕事に就いたのは、60年代末。雑誌のために、ミュージシャンのインタビューを始める。
そこで聞かせていただいたアーティストたちが本音が、その後の音楽理解に役に立っている。
その後、2誌のアメリカ提携誌の編集に携わり、休みさえあれば、自費でニューヨークへ。酒で度胸をきめて、深夜、音楽クラブのドアを開いた。いい時代に楽しませてもらったロックやポップスへの恩返しに、活字を使ったミュージックの道しるべのようなコンテンツになったらと夢みている。

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長澤 潔 の記事一覧

月刊キヨシ

アメリカの壁に挑んだゲイ・カップルの勇気 「チョコレートドーナツ」

気のいいドラッグ・クイーン、ルディ(アラン・カミング)は、日銭かせぎのしがない暮らし。 ある日ひやかしで店を訪れたひとりの男、ポールと恋におちる。 どうやら今度…

月刊キヨシ

タンゴ発祥の地はフィンランド? 映画『白夜のタンゴ』をめぐる波紋の真相

フィンランドといえば、ロシアとスウェーデンという大国に挟まれながらも、威圧を巧みにかわして、我が道を貫いてきた北欧の小国。 その背景には国民の教育水準の高さと負…

月刊キヨシ

「核なんて恐くない!」〜笑えないパロディ『アトミック・カフェ』

「唯一の被爆国と言うが、世界にはその日を祝った人たちもいた」 ある高名な文学者が、アジアで投げかけられた言葉である。それが事実であることは、映画『アトミック・カ…

月刊キヨシ

すりかえられた戦争~映画 「M★A★S★H」から生まれた名曲

気合を入れて見ていたはずの映画だったが、勘違いはあるものだ。 『M★A★S★H マッシュ』という作品をベトナム戦争を題材とした作品だと、なんとなく決め込んでいた…

月刊キヨシ

消えた名作「センチメンタル・アドベンチャー」の謎

ザ・フォー・シーズンズを描いたブロードウェイのヒット・ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』の映画化を果たし、84歳にして独自の道を歩み続けるクリント・イーストウ…

月刊キヨシ

「愛のさざなみ」は、なぜロス・レコーディングされたか?~名ドラマー、ハル・ブレイン起用で島倉千代子をよみがえらせた浜口庫之助

オールマイティの才能 ステージに立ち、曲を作り、そして歌詞を書いた。 遊び心にとんだ明るい人柄からハマクラさんの愛称で親しまれ、ヒット・メイカーとして数々の伝説…

月刊キヨシ

ジェームズ・ディーン〜日本人が建てたもうひとつの墓碑

1955年9月30日。男はカリフォルニア州ロサンゼルス北西サリナスのレース場で開かれるレース参加するため、シルバーのポルシェ・スパイダー・550・1500RSを…

月刊キヨシ

ジャズと映画の『危険な関係』~ ジャズが飛び道具になった時代~

ヌーベル・バーグとは、1950年代末から1960年代中盤にかけて、フランスで起きたムーブメントだが、その功績は、映画を志す若者たちに道を拓いたことにあった。 ど…

月刊キヨシ

マドンナ戦記〜時代を変えたと言われた女はどう戦ったのか

イースト・ヴィレッジの公園にて その公園は真夜中を過ぎても無人ではなかった。歩き続けてゆくと、暗闇のなかにほつりほつりとオレンジ色の光のかたまりが浮かびあがる。…

月刊キヨシ

ジャズ・ドキュメンタリーの最高傑作 『真夏の夜のジャズ』

「貴族の庭でジャズ」 19世紀後半から20世紀初頭にかけて、一躍国力を高めたアメリカには、数多くの富豪たちが生まれた。ロードアイランド州大西洋岸の古い波止場町に…

月刊キヨシ

母国イタリアのなまりを捨て、美しい英語で栄光をかちえた移民の子、フランク・シナトラ

『Frank Sinatora has a cold』シナトラ、風邪をひく うまいタイトルである。なにかと思わせておいて、風邪をひいたシナトラとは、「絵の具をな…

TAP the STORY

ボノ(U2)〜お辞儀とエミューで結ばれた深い絆

「お辞儀っていうのを知ってるかい?」 ジョニー・キャッシュが、ナッシュビルの自宅にU2を初めて招き入れたとき、彼はボノにそう訊いた。 そして、二人は腰を折って挨…

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