「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

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コーヒーの歌〜清志郎とチャボ、珈琲色の思い出

1970年代の終わり頃、忌野清志郎率いるRCサクセションは「フォークグループ」から「ロックバンド」へと変貌を遂げようとしていた。その頃、古井戸を解散させたばかり…

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オジー・オズボーン生い立ち〜労働者階級の貧しい暮らし、盗みに手を染める日々、人生を変えたビートルズ

メタル界のレジェント的存在として、絶大な人気を誇るオジー・オズボーン。幾度もの変遷を経ながら、約50年近くにわたって活動を続けた、英国を代表するハードロックバン…

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Horses〜アルバムジャケットの誕生秘話、写真の中の瞳が世代を超えて語るメッセージとは?

私はモノクロのジャケットを見つめた。私はアルバムの隅々まで眺めた。私は全ての曲を盤が磨り減るまで聴いた。全てが計り知れない意味を秘めていた。それは私の人生を変え…

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イアン・マクレガンを偲んで〜スモールフェイセスからフェイセズへ

2014年12月3日、スモール・フェイセス及びフェイセズのメンバーとして知られるキーボードプレイヤーのイアン・マクレガンが天国へ旅立った。 亡くなる前日に脳卒中…

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千の風になって〜作者“不詳”の西洋の原詩をもとに紡がれた名曲の誕生秘話

この「千の風になって」のクレジットを見ると、作詞者が“不詳”となっており、作曲と日本語詞は、新井満(あらいまん)と記されている。いったい“不詳”とはどういうこと…

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フレディ・マーキュリー死の直前〜死を受け入れながら過ごした日々

1986年10月。英国のマスコミは、人気ロックバンドのクイーンのヴォーカリストであるフレディ・マーキュリーが、ロンドン・ハーレー街(上流階級の住宅地区)の診療所…

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アニメ作品が生んだ名曲たち「鉄腕アトム」〜作詞者・谷川俊太郎の戸惑いと驚き

カラオケでアトムを歌って涙ぐむ中高年がいると聞いたことがあります。子ども時代、青春時代を懐かしむ気持ちなのでしょうが、アトムという存在そのものが、哀しみと言うし…

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谷川俊太郎とプロテストソング②〜中島みゆきにデビューのチャンスを辞退させた詩「私が歌う理由」

1960年代、アメリカでは若者たちの間でフォークソング・ムーブメントの風が吹き荒れていた。ベトナム戦争に対しての新しい反戦歌が次々に作られ、ジョーン・バエズ、バ…

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谷川俊太郎とプロテストソング①〜テロの脅威や格差社会を予知していた歌「おしっこ」

この歌の作詞は、あの「鉄腕アトム」の主題歌の歌詞を手掛けた日本を代表する詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家の谷川俊太郎によるもの。作曲は谷川の詩を誰よりも深く理解し…

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死んだ男の残したものは〜鉄腕アトムの主題歌で知られる詩人・谷川俊太郎が書いた反戦歌

この「死んだ男の残したものは」という歌は、1965年(昭和40年)に生まれた。作詞は、あの「鉄腕アトム」の主題歌を手掛けた日本を代表する詩人・翻訳家・絵本作家・…

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マスカレード〜虚しい恋のゲームを仮面舞踏会に喩えたレオン・ラッセルの名曲

この歌は、スワンプロックの創始者で、エリック・クラプトンなどに多大な影響を与えたレオン・ラッセルが1972年に発表したもの。 当時は、自身の3rdアルバム『Ca…

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女性アーティストたちの才能が開花した70年代

ジョニ・ミッチェル、リンダ・ロンシュタット、カーリー・サイモン、キャロル・キング、エミルー・ハリス、ボニー・レイット、オリビア・ニュートンジョン……。 彼女たち…

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