「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

中野 充浩

Mitsuhiro Nakano

株式会社ワイルドフラワーズ代表
文筆家・編集者・コンテンツ制作者
東京カルチャー研究家

⚫︎著書
『デスペラード』(ソニー・マガジンズ)
『バブル80'sという時代 1983-1994TOKYO』(アスペクト)
『うたのチカラ』(集英社) など

⚫︎経歴
https://www.wildflowers.jp/profile/

⚫︎東京カルチャー50年史
https://note.com/wildflowers2022/m/m6549c97deade

⚫︎5 PICS
https://www.tapthepop.net/author/5PICS

⚫︎オトナの歌謡曲(企画・監修)
https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/otonakayou/

⚫︎仕事の依頼・相談、取材・出演に関するお問い合わせ
https://www.wildflowers.jp/contact

中野 充浩 が最近聴いてるアルバム

中野 充浩 の記事一覧

TAP the SCENE

ラ・ラ・ランド〜“誰も知らない音楽”だからこそミュージカル映画の新たな指標になった

『ラ・ラ・ランド』(LA LA LAND/2016) アメリカでは2016年末、日本では2017年2月に公開された『ラ・ラ・ランド』(LA LA LAND/20…

TAP the SCENE

オー・ブラザー!〜ブルーズやカントリーが育まれた南部の音風景をとらえた傑作

『オー・ブラザー!』(O Brother, Where Art Thou?/2000) 2枚目スター俳優として知られていたジョージ・クルーニーは当時、新しい映画…

TAP the SCENE

クレイジー・ハート〜観終わった後に心にゆっくりと染み込んでくる“嘘”がない感動作

『クレイジー・ハート』(Crazy Heart/2009) 映画には「心に染み込む」という表現がぴったりの作品がある。『クレイジー・ハート』(Crazy Hea…

TAP the SCENE

ドリームガールズ〜黄金期のモータウンとシュープリームスをモデルにした物語

『ドリームガールズ』(Dreamgirls/2007) マーティン・ルーサー・キング牧師らが先導した公民権運動は、1950年代中頃から始まって60年代前半には大…

TAP the SCENE

AMY エイミー〜27歳でこの世を去った伝説の歌姫エイミー・ワインハウス

『AMY エイミー』(AMY/2015) 2011年7月23日、この世を去った孤高の歌姫エイミー・ワインハウス。ドキュメンタリー映画『AMY エイミー』(201…

TAP the BOOK

イアン・スチュワートが亡くなった時にキースが送った言葉〜キース・リチャーズ語録②

前回の【キース・リチャーズ語録①〜バンドを去ったミック・テイラーに届いたキースからの電報】に続くキースの名言集第2弾。 ロックスターのイメージを創り上げた男の人…

TAP the BOOK

バンドを去ったミック・テイラーに届いたキースからの電報〜キース・リチャーズ語録①

なぜか心に染みるキース・リチャーズの言葉 キース・リチャーズの自伝本『ライフ』は、ツアー中のドライブ途中で起こる警察とのいざこざや裁判沙汰で幕開く。ミュージシャ…

TAP the SCENE

エド・ウッド〜“史上最悪の監督”が撮った“史上最低の映画”が素晴らしい

『エド・ウッド』(Ed Wood/1994) 長い映画の世界では「永遠の名作」や「最高傑作」と称される作品が時々生まれるが、一方で「観る価値もない駄作」「史上最…

Extra便

ジョン・レノンが亡くなる数時間前に最後の写真を撮っていたアニー・リーボヴィッツ

1980年12月8日午前、ダコタ・ハウス。写真家が見た愛のカタチ アニー・リーボヴィッツ──彼女の名前を聞いて一体何を思い浮かべるだろう? あらゆるミュージシャ…

TAP the SCENE

Dearダニー 君へのうた〜43年遅れで届いたジョン・レノンからの手紙

『Dearダニ― 君へのうた』(Danny Collins/2015) 1980年12月8日、ジョン・レノンが亡くなった。享年40。前人未到の「40代のロックス…

TAP the SCENE

セルピコ〜警察の腐敗を内部告発することになった男の苦悩と孤独と執念

『セルピコ』(Serpico/1973) 幼い頃から夢見た世界に飛び込んだら、そこは不正が蔓延る信じられない場所だった……世の中こんなことはよくある話だし、それ…

Extra便

ロイ・オービソン〜“ビッグ・オー”と永遠の少年たち

ロック界のVIPたちを少年の心に戻してくれたロイ・オービソン 「1975年に『Born To Run』を作るためにスタジオ入りした時、僕はボブ・ディランのような…

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