「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the NEWS

音故知新⑥〜そしてパンクロックが生まれた

「PUNK IS ATTITUDE!NOT STYLE!」 これはイギリスを代表するパンクバンド、ザ・クラッシュのジョー・ストラマーが常々口にしていた言葉だ。 …

TAP the NEWS

Horses〜アルバムジャケットの誕生秘話、写真の中の瞳が世代を超えて語るメッセージとは?

私はモノクロのジャケットを見つめた。 私はアルバムの隅々まで眺めた。 私は全ての曲を盤が磨り減るまで聴いた。 全てが計り知れない意味を秘めていた。 それは私の人…

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パティ・スミスとチェルシーホテル 後編

「赤貧のギタリストたち、文無しの映画監督、ドラッグ中毒の美女たち、ジャンキー詩人、フランスの俳優たち…ここを通り抜けた人は皆、何者かではあるのだ。たとえ、このホ…

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パティ・スミスとチェルシーホテル〜前編

「下手クソなアート作品が壁に掛けられたエントランスホールを行き来するホテルの住民たち。ここは、スタンレー・バードが家賃代わりに押しつけられた大きな邪魔くさい品々…

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パティ・スミスとロバート・メイプルソープ〜ニューヨークでの下積み生活、 “歌うこと”を意識した運命の一曲

──1967年の夏、パティ・スミス(当時20歳)は幼い頃から育ったニュージャージーの片田舎を後にして単身ニューヨークへと旅立った。 わずかな現金(16ドル)を握…

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パティ・スミス二十歳の決意〜16ドルだけを握りしめて辿り着いたニューヨーク

1964年、当時17歳でローリング・ストーンズに憧れていた彼女は、ある日人生を変えるほどのアーティストと出会う。 歌声、歌詞、ルックス…彼女はボブ・ディランのす…

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デビュー前の青春時代〜パティ・スミス27歳

「パティ。僕らみたいに世界を見る奴なんて、誰もいないんだよ」 写真家ロバート・メイプルソープは、デビュー前のパティ・スミスに対していつもそう言っていたという。 …

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親友との別れ〜パティ・スミスとロバート・メイプルソープ〜後編

1986年、エイズと診断された写真家ロバート・メイプルソープは3年間に渡る闘病の末…1989年3月9日にこの世を去った。享年42だった。 最初の出会いから約22…

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親友との別れ〜パティ・スミスとロバート・メイプルソープ〜前編

パティ・スミスにアーティストとしてやってゆくことを決意させたのは、ニューヨークで出会った写真家ロバート・メイプルソープの存在だった。 1986年にエイズと診断さ…

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