
クレジットを見ると作曲はジミー・マクヒュー、作詞はドロシー・フィールズと記されている。
ジミー・マクヒューは、ピアニストとして音楽活動をスタートした後に作曲家に転身。
彼は女流作詞家ドロシー・フィールズと組んで、数々のミュージカルや映画音楽を残した人物である。
曲の初出は『リュー・レスリーのInternational Review』という舞台演劇だった。
その頃と言えば、1929年のウォール街株価大暴落から始まった世界的な経済大恐慌によって多くの人達が貧困にあえいでいた時代。
活気を失った人々の心に勇気と希望を与えヒットしたと言われている。
以降、ジャンルを問わず国内外の多くの歌手やバンドが演奏してきた名曲である。
ルイ・アームストロング、ベニー・グッドマン、カウント・ベイシー、ビリー・ホリデイ、フランク・シナトラ、ジュディ・ガーランド、ドリス・デイ、エラ・フィッツジェラルドなど名立たるアーティスト達がレパートリーにしてきた。


■リンゴの唄〜敗戦直後の日本人の心に“希望のそよ風”を運んだ奇蹟の歌〜
http://www.tapthepop.net/imanouta/39892
また、日本語詞ではあの名曲「プカプカ」で有名な西岡恭蔵のベストパートナーとしても知られる、46歳で亡くなった(原詞と同じく女流作詞家の)KUROのバージョンが秀逸だ。








