「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

QUEEN特集

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フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、そしてジョン・ディーコンの4人が生み出すドラマチックかつ独創的な音楽によって、ロック史における唯一無二の存在となったクイーン。
『TAP the POP』では彼らにまつわる物語をいくつか紹介してきました。クイーンの音楽はまだまだ語り尽くせませんが、これまでのコラムをひとつの特集としてまとめましたので、改めて彼らの魅力を振り返りたいと思います。

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QUEEN特集

TAP the STORY

フレディ・マーキュリーの27歳~わずか半年で無名からロックスターへ

1973年9月5日、フレディ・マーキュリーが27歳の誕生日を迎えたのは、クイーンがファースト・アルバム『戦慄の王女』をリリースから2ヶ月が過ぎた頃だった。 アル…

TAP the SCENE

ボヘミアン・ラプソディ〜「グラムロックの残りカス」と酷評されたクイーンの快進撃

『ボヘミアン・ラプソディ』(Bohemian Rhapsody/2018) クイーン、そしてフレディ・マーキュリーの知られざる姿を描いた映画『ボヘミアン・ラプソ…

TAP the LIVE

「僕たちは突然ビートルズになった」とブライアン・メイが振り返ったクイーンの初来日

1975年4月17日、初めて日本の地を踏んだクイーンを待っていたのは、一目だけでも見たいと空港に集まった1200人ものファンだった。 イギリスでは人気バンドの仲…

TAP the LIVE

クイーンが頂点に上り詰めたことを証明したハイドパークでのフリー・コンサート

ロンドン市内で最大の面積を占め、400年以上の歴史を持つ公園、ハイドパーク。 毎年夏にはコンサートが催されるなど音楽ファンにも馴染み深いが、その名前を一躍有名に…

TAP the LIVE

「生きて帰れない」とまで言われたクイーンの南米公演1981

「大規模なコンサートは無理だ、金にならないどころか生きて帰れないって言われたよ……」(『クイーン 華麗なる世界』より) クイーンが1981年に行った南米ツアーに…

TAP the LIVE

南アフリカで公演したことにより国連のブラックリスト入りとなったクイーン

1981年に南米でのツアーを成功させたクイーン。これでユーラシア、北アメリカ、南アメリカ、オセアニアの4大陸でツアーをしたことになり、残す大陸は南極を除くとアフ…

TAP the LIVE

クイーン~ロック史に輝く起死回生のパフォーマンス

20世紀最大のチャリティ・コンサートといわれるライヴエイド。 数々の超大物ミュージシャンが集う中で、最高の評価を得たのはクイーンだった。 1985年当時、クイー…

TAP the LIVE

なぜロック・イン・リオのステージでクイーンはものを投げられたのか?

「世界が見たことのないような最大のロックフェスティバル」と謳われたロック・イン・リオ。 その第1回が開催されたのは1985年1月のことだ。 10日間という長期間…

TAP the LIVE

フレディ追悼のコンサートで憧れの場所に立ったジョージ・マイケル

♪ 毎朝、目が覚めるたびに 死が少しずつ迫ってくる クイーンのボーカルにして稀代のスーパースター、フレディ・マーキュリーが亡くなったのは1991年11月24日の…

TAP the ROOTS

クイーンの名曲「キラー・クイーン」に潜む甘い罠

「この曲は、完璧なポップソングであり、フレディが書いた偉大な曲の一つに数えられるだろう。そして私も、あのようなギターソロを弾けたことを光栄に思っている」  20…

TAP the CHANGE

ジミ・ヘンドリックスがブライアン・メイに与えた衝撃

それは1967年の1月末、まだブライアン・メイがクイーンのメンバーと出会う前のことだ。 ロンドンのインペリアル・カレッジに通う学生だったブライアンは、地元で知り…

TAP the CHANGE

若き日のフレディ・マーキュリーが憧れたロックスターはジミ・ヘンドリックスだった

「彼は僕がなりたかったものすべてを体現していた」 フレディ・マーキュリーがもっとも尊敬する人物の一人として挙げているのが、ジミ・ヘンドリックスだ。 フレディの本…

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