「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the NEWS

Save The Last Dance For Me(ラストダンスは私に)〜車椅子の作詞家が最愛の妻に贈った究極のラブソング

この「Save The Last Dance For Me(ラストダンスは私に)」は、越路吹雪の十八番(おはこ)として広く知られていたため、日本ではシャンソンと…

TAP the STORY

越路吹雪と岩谷時子〜宝塚時代から厚い友情を重ねつづけた二人の出会い

1939年の春、宝塚歌劇学校を卒業して初舞台を踏んだばかりの越路吹雪は岩谷時子と出会う。 「彼女が永眠するまで、ただ一度も争うことなく、時の流れと共に厚い友情を…

TAP the DAY

沢田研二の「君をのせて」から生まれた伝説のドラマ『哀しきチェイサー』で実現した内田裕也との共演

沢田研二の「君をのせて」という歌から、テレビドラマ『哀しきチェイサー』が生まれたのは1978年の晩秋のことだ。 エディット・ピアフの「愛の讃歌」の日本語訳などで…

TAP the SONG

岩谷時子にとって懐かしのレコード~宝塚時代の越路吹雪が可愛らしい声で歌った「ブギウギ巴里」

越路吹雪と岩谷時子は40年近くもの間、お互いに深い友情で結ばれていた。 昔から女同士の友情は成立しないとか、長くは続かないとよく言われていたものだが、二人は宝塚…

TAP the STORY

越路吹雪27歳〜“宝塚のシミ”は、洗ってもこすっても簡単に消えるものではなかった

“日本のシャンソンの女王”と呼ばれた稀代の歌手、越路吹雪。 彼女は、昭和12年(1937年)に13歳で宝塚歌劇学校に入った。 日中戦争が起き、日本は大陸侵略戦争…

季節(いま)の歌

枯葉─後編〜海を渡ってジャンルの壁を超えたスタンダード

前編に引き続き<季節(いま)の歌>では、冬の名曲「枯葉」をご紹介します。 ──フランスで生まれた「Les Feuilles mortes(枯葉)」が、海を渡って…

TAP the NEWS

暗い日曜日─後編〜“自殺の聖歌”と呼ばれた曲にまつわる謎と真相

前編に引き続き、名曲「暗い日曜日」にまつわるエピソードをご紹介します。 ──1936年2月、ハンガリーのブダペスト市警が靴屋主人ジョセフ・ケラーの死亡現場を調査…

TAP the NEWS

岩谷時子を偲んで〜初めての訳詞経験、あの「愛の讃歌」の誕生秘話〜

昭和の日本音楽史において“女性作詞家のパイオニア”と呼ばれた岩谷時子。 彼女は「日本のシャンソンの女王」と称された越路吹雪の盟友であり、マネージャーでもあり、越…

TAP the NEWS

漣健児の偉業〜日本語ポップスの源流を作った男、その訳詞スタイルとは!?

1960年代、当時のアメリカンポップスをリアルタイムで400曲以上も日本語化した男がいた。 彼の名は漣健児。 日本のニューミュージック界を牽引してきたミュージシ…

Extra便

小林幸子~赤レンガに響き渡った岩谷時子への想い~

女性作詞家のパイオニアだった岩谷時子が、97歳の生涯を終えて天国へ旅立ったのは、2013年の10月27日だった。 歌手になって50年という節目の年にふさわしい新…

2 / 212

SNSでも配信中

Pagetop ↑

トップページへ