TAP the COLOR

決して色褪せない女たち〜フェアーグラウンド・アトラクションほか

2014.07.16

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「TAP the COLOR」連載第38回

モノクロームの世界に映った女性たちは、なぜこれほどまでに強く美しいのだろう。そこには深く根ざした愛の世界、あるいは空に舞い上がって行くような恋の衝動も見え隠れする。色がついていないはずの写真には、実は色が満ち溢れている。でもそれは決して色褪せない。

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Print アデル『21』(2011)
ジャズやソウルをベースにしたレトロ・サウンドで、2008年にデビューしたアデル。スモーキー&ピュアな歌唱で英国ではすぐに注目された。そしてこのセカンドで世界的な歌姫へ。アルバムが売れなくなったと嘆かれる時代において、2800万枚以上のセールスを記録した。


0886972496122 フェアーグラウンド・アトラクション『The First of a Million Kisses』(1988)
多くの人々の心の中に眠る郷愁を呼び起こした名作。回転木馬の光景や夕陽を浴びる遊園地のような世界。ヴォーカルのエディ・リーダーの声が限りなく優しい。最初で最後のアルバムとなった。ジャケットは写真家エリオット・アーウィットの有名な1枚を使用。

スクリーンショット(2014-07-16 21.22.49)
0724359030555_600 ウィルソン・フィリップス『Shadows and Light』(1992)
ビーチ・ボイーズのブライアン・ウィルソンの娘、カーニーとウェンディ。さらにママス&パパスのジョン&ミッシェル・フィリップスの娘、チャイナの3人によるウィルソン・フィリップスのセカンド作。聴くだけで心の汚れを洗い流してくれるこの至福感。

madonna-1983 マドンナ『Madonna』(1983)
成功を夢見て18歳でNYに出てきたマドンナは、様々な仕事で食いつなぎながら、歌や踊りを自分なりに吸収消化。これがデビュー作でクラブチャートからの出発だった。それでもNYダンスポップの最先端は新しいスターの出現を十分に予感させた。彼女の美学がここにある。

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