「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

Extra便

竹内まりやが「一緒に歌う相手は大瀧さんしかいない」と決めていたラブソング

「Something Stupid(恋のひとこと)」は、1967年にフランク・シナトラと娘のナンシー・シナトラが歌ってヒットし、全米ナンバーワンになったデュエッ…

月刊キヨシ

ジャズと映画の『危険な関係』~ ジャズが飛び道具になった時代~

ヌーベル・バーグとは、1950年代末から1960年代中盤にかけて、フランスで起きたムーブメントだが、その功績は、映画を志す若者たちに道を拓いたことにあった。 ど…

TAP the SONG

フランク・シナトラのTVショーに呼ばれて「ラヴ・ミー・テンダー」で共演したエルヴィス

エルヴィス・プレスリーが2年間の兵役を終えてアメリカ陸軍を除隊した後、最初に行った仕事はTVの特別番組『フランク・シナトラ・タイメックス・ショー』へのゲスト出演…

Extra便

レッキング・クルーの一員からスタートして偉大なるカントリー・シンガーとなったグレン・キャンベル

アメリカの実体を捉えたはじめてのカントリー・ソング…

TAP the NEWS

スローなブギにしてくれ〜気弱で強がりなハードボイルドの世界観を見事に仕立て上げた南佳孝と松本隆の手腕

この南佳孝が作曲した「スローなブギにしてくれ(I want you)」は1981年1月21日にリリースされた。 作詞はこの当時からヒットメーカー(作詞家)として…

TAP the CHANGE

フランク・シナトラのように歌いたかったジム・モリソン

1960年代後半のアメリカにおけるロック・シーンで、セックスシンボルとなったドアーズのジム・モリソン。 その最期は27歳の若さで不慮の死を遂げるという、破滅的な…

TAP the SCENE

ザッツ・エンタテインメント〜アステアやケリーが歌って踊ったミュージカル映画30年史

『ザッツ・エンタテインメント』(That’s Entertainment!/1974) 1996年2月にジーン・ケリーが亡くなった時、アメリカのAB…

月刊キヨシ

母国イタリアのなまりを捨て、美しい英語で栄光をかちえた移民の子、フランク・シナトラ

『Frank Sinatora has a cold』シナトラ、風邪をひく うまいタイトルである。なにかと思わせておいて、風邪をひいたシナトラとは、「絵の具をな…

TAP the LIVE

フランク・シナトラ~18万人のマラカナン・スタジアムに静寂をもたらした「コーヒーソング」

ブラジルサッカーの歴史上で、最大の悲劇と言われているのが“マラカナンの悲劇”だ。 1950年7月16日、マラカナン・スタジアム。 初めて自国での開催となったW杯…

TAP the SONG

「マイ・ウェイ」はクロード・フランソワとフランス・ギャルの恋から生まれたフランスの歌だった

オリジナルを書いたのはフランスのスター歌手だった…

TAP the SCENE

ダイナー〜選曲が心地いいミッキー・ローク出演の1959年の青春グラフィティ

『ダイナー』(Diner/1982) これまで本コーナー「TAP the SCENE」ではたくさんの青春映画を取り上げてきた。子供の頃に親に連れられて観たファン…

TAP the SCENE

恋人たちの予感〜大晦日のカウントダウンで結ばれる男と女の物語

『恋人たちの予感』(WHEN HARRY MET SALLY/1989) 男と女に友情は成立するか? セックスは友情の妨げになるのか?──これは昔から恋愛コラム…

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