「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the SCENE

ソウル・オブ・マン〜ヴィム・ヴェンダース監督が捉えた3人の伝説のブルーズマン

『ソウル・オブ・マン』(The Soul Of A Man/2003/ヴィム・ヴェンダース監督) 2003年。アメリカでは「BLUES生誕100年」と称して、C…

TAP the SCENE

ゴッドファーザー&サン〜BLUESがルーツ(根)でそれ以外はすべてフルーツ(果実)だ

『ゴッドファーザー&サン』(Godfathers And Sons/2003/マーク・レヴィン監督) 2003年。アメリカでは「BLUES生誕100年」と称して…

TAP the SCENE

フィール・ライク・ゴーイング・ホーム~故郷ミシシッピとアフリカ大陸を結ぶBLUESの旅

『フィール・ライク・ゴーイング・ホーム』(Feel Like Going Home/2003/マーティン・スコセッシ監督) 2003年。アメリカでは「BLUES…

TAP the SCENE

ティファニーで朝食を〜名曲「ムーン・リバー」を歌ったオードリー・ヘプバーン主演作

『ティファニーで朝食を』(Breakfast at Tiffany’s/1961) その印象的なタイトル、そしてオードリー・ヘプバーン主演作として知られ、映画フ…

TAP the SCENE

マルホランド・ドライブ〜“こんなはずではない自分”が作り出す美しく呪われた世界

『マルホランド・ドライブ』(Mulholland Drive/2001) 前回の『ロスト・ハイウェイ』では、『ブルー・ベルベット』『ツイン・ピークス』『ワイルド…

TAP the SCENE

ロスト・ハイウェイ〜たった1シーンに凝縮されたデヴィッド・リンチの世界

『ロスト・ハイウェイ』(Lost Highway/1997) 以前、デヴィッド・リンチ作品について触れた時、その独特の世界観に好き嫌いがはっきり分かれると書いた…

TAP the SCENE

ワイルド・アット・ハート〜愛する女のために歌った圧倒的な「ラブ・ミー・テンダー」

『ワイルド・アット・ハート』(Wild at Heart/1990) 恋人たちの逃避行を扱った映画と言えば、ニコラス・レイ監督の伝説的な『夜の人々』をはじめ、ボ…

TAP the SCENE

ブルーベルベット〜デヴィッド・リンチ監督の独特な世界とロイ・オービソンの悲しみの名曲

『ブルーベルベット』(Blue Velvet/1986) 『イレイザーヘッド』というインディー出身のカルト監督ながら、『エレファント・マン』(1980)でメイン…

TAP the SCENE

T2 トレインスポッティング〜“どうしようもない奴ら”が未来を選んで大人になるということ

『T2 トレインスポッティング』(T2 Trainspotting/2017) 前作は若さの祝福だった。本作は大人になるということ。またいかに僕たちはそれに対処…

TAP the SCENE

ペイネ 愛の世界旅行〜このどうしようもない世界で「本当の愛」を見つけるために旅立つ恋人たちの名作

『ペイネ 愛の世界旅行』(Il Giro Del Mondo Degli Innamorati Di Peynet/1974) ハイコントラストの白黒映像。跳ね…

TAP the SCENE

20センチュリー・ウーマン〜1979年に生きる女たちと音楽を描いたマイク・ミルズ監督作

『20センチュリー・ウーマン』(20th Century Women/2016) 『20センチュリー・ウーマン』(20th Century Women/2016…

TAP the SCENE

プラトーン〜誰のために戦っているのか分からなかったベトナム戦争の若者たち

『プラトーン』(PLATOON/1986) 1987年、バブル経済が幕開けたばかりの春。新宿・歌舞伎町の映画館から出てきた時の、あの何とも言えない気分のことを今…

4 / 25<<...23456...>>

SNSでも配信中

Pagetop ↑

トップページへ