「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

ジョー・ストラマーがクラッシュのフロントマンとなったのは、ロンドンでパンクが大きなムーヴメントとなりつつあった1976年のことでした。
真剣に音楽で世界を変える、という強い信念と野望とともに、バンドはイギリスを代表するバンドの一つにまで成長していきます。
しかしジョーはどれだけ有名になろうとも決してスターの座に就こうとはせず、常に労働者階級の側に立とうと苦心していました。

クラッシュ解散後の活動はしばらく映画関係が中心となりましたが、90年代に入ると再び音楽活動が盛んになり、2002年に亡くなるまで精力的にメッセージを放ち続けました。
その真っ直ぐな言葉、音楽、そして生き方は、今も多くの人たちを惹きつけてやみません。

ほんの一部ではありますが、今一度、彼の音楽やメッセージに触れていただければ幸いです。

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