TAP the CHART

1996年はノー・ダウトがブレイクして2パックが撃たれて、ピストルズが再結成した

2015.06.18

Pocket
LINEで送る

「TAP the CHART」第14回は、1996年を取り上げます。まずはシングルとアルバムの年間チャートTOP 10から。

【1996年のBillboard年間チャート】

★TOP 10 SINGLES

❶Macarena (Bayside Boys Mix) / Los del Río
❷One Sweet Day / Mariah Carey and Boyz II Men
❸Because You Loved Me / Celine Dion
❹Nobody Knows / The Tony Rich Project
❺Always Be My Baby / Mariah Carey
❻Give Me One Reason / Tracy Chapman
❼Tha Crossroads / Bone Thugs-n-Harmony
❽I Love You Always Forever / Donna Lewis
❾You’re Makin’ Me High/Let It Flow / Toni Braxton
❿Twisted / Keith Sweat

1995〜96年にかけて大ブレイクしたアラニス・モリセット


★TOP 10 ALBUMS
❶Jagged Little Pill / Alanis Morissette
❷Daydream / Mariah Carey
❸Falling into You / Celine Dion
❹Waiting to Exhale / Soundtrack
❺The Score / Fugees
❻The Woman In Me / Shania Twain
❼Fresh Horses / Garth Brooks
❽Anthology 1 / The Beatles
❾Cracked Rear View / Hootie & the Blowfish
❿Mellon Collie and the Infinite Sadness / The Smashing Pumpkins

スクリーンショット(2015-06-18 13.03.22)
【1996年の主な音楽的出来事】
○西海岸のラッパー、2パックがラスベガスで撃たれる。享年25。所属するレーベル、デス・ロウと対立する東海岸のバッド・ボーイ・エンターテインメントの抗争に巻き込まれたと言われている。悪者に転じたマキャヴェリ名義でのアルバムが遺作となった。死後もなお影響力を持ち続ける。

○グウェン・ステファニーが看板のノー・ダウト。1995年10月にリリースされた『Tragic Kingdom』が96年末に1年掛かりでナンバーワンに。ビッグセールスを記録。「Don’t Speak」がラジオ局を中心に大ヒットした。

○ビースティ・ボーイズが主宰するチベタン・フリーダム・コンサート第1回が開催。レッチリ、レイジ、ベックなどが出演した。

○マドンナが映画『エヴィータ』に主演。

○スペイン出身のデュオ、ロス・デル・リオの「Macarena」が世界中で突発的に大ヒット。

○ボブ・ディランの息子、ジェイコブ・ディラン率いるウォールフラワーズのセカンド作『Bringing Down the Horse』がヒット。

○セックス・ピストルズが再結成。東京を含めた半年間に及ぶワールドツアーを行う。「目的は金」とジョン・ライドン。ライブアルバムもリリースされたが、ヒットにはならず。

○セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズ、ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン、デュラン・デュランのジョン・テイラーなどで結成されたニューロティック・アウトサイダーズがアルバムリリースとツアー。

○パティ・スミスが8年ぶりの新作『Gone Again』をリリース。
○メタリカが5年ぶりの新作『Load』をリリース。ナンバーワンに。
○レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが3年ぶりの新作『Evil Empire』をリリース。ナンバーワンに。
○ベックが『Odelay』をリリース。
○フィオナ・アップルが『Tidal』でデビュー。
○DJシャドウが『Endtroducing…..』をリリース。
○マリリン・マンソンが『Antichrist Superstar』をリリース。
○トータス、ガスター・デル・ソルなどシカゴ音響派ブームが起こる。
○イギリスではクーラ・シェイカーが『K』でデビュー。
○13歳のカントリー歌手リアン・ライムスが『Blue』でデビュー。
○フージーズが『The Score』でブレイク。
○グリーン・デイが初来日公演。
○マライア・キャリーが初来日公演。
○フィル・コリンズがジェネシスを脱退。
○ジミー・チェンバレンがスマッシング・パンプキンズから解雇。
○ラモーンズが解散。

○1996年に亡くなったミュージシャン
バーナード・エドワーズ(4月18日)
ジョニー・ギター・ワトソン(5月17日)
エラ・フィッツジェラルド(6月15日)
チャス・チャンドラー(7月17日)
ビル・モンロー(9月9日)
2パック(9月13日)

【1996年のBillboard1位獲得シングル/アルバム】○内数字は獲得した週。
★SINGLES
One Sweet Day/Mariah Carey and Boyz II Men ⑯*前年5週分含む
Because You Loved Me/Céline Dion ⑥
Always Be My Baby/Mariah Carey ②
Tha Crossroads/Bone Thugs-n-Harmony ⑧
How Do U Want It/California Love/2Pac featuring K-Ci&JoJo/featuring Dr.Dre and Roger Troutman ②
You’re Makin’ Me High/Let It Flow/Toni Braxton ①
Macarena(Bayside Boys Mix)/Los del Río ⑭
No Diggity/Blackstreet featuring Dr.Dre ④
Un-Break My Heart/Toni Braxton ⑪*翌年7週分含む

1996年のナンバー1ヒットは9曲。

★ALBUMS
Daydream/Mariah Carey ⑥*前年4週分含む
Waiting to Exhale/Soundtrack ⑤
Jagged Little Pill/Alanis Morissette ⑫*前年2週分含む
All Eyez on Me/2Pac ②
Anthology 2/The Beatles ①
Evil Empire/Rage Against the Machine ①
Fairweather Johnson/Hootie & the Blowfish ②
The Score/Fugees ④
Load/Metallica ④
It Was Written/Nas ④
Beats, Rhymes and Life/A Tribe Called Quest ①
No Code/Pearl Jam ②
Home Again/New Edition ①
Falling into You/Celine Dion ③
From the Muddy Banks of the Wishkah/Nirvana ①
Recovering the Satellites/Counting Crows ①
Best Of – Volume I/Van Halen ①
Anthology 3/The Beatles ①
The Don Killuminati:The 7 Day Theory/Makaveli ①
Tha Doggfather/Snoop Doggy Dogg ①
Razorblade Suitcase/Bush ②
Tragic Kingdom/No Doubt ⑨*翌年7週分含む

【1996年の全米ベストセラーアルバム】
○1200万枚/マッチボックス・トゥエンティー『YOURSELF OR SOMEONE LIKE YOU』
○1100万枚/セリーヌ・ディオン『FALLING INTO YOU』
○1000万枚/2Pac『ALL EYEZ ON ME』
○800万枚/トニ・ブラクストン『SECRETS』

【1996年のグラミー賞】
最優秀レコード/エリック・クラプトン「Change the World」
最優秀アルバム/セリーヌ・ディオン『Falling into You』
最優秀ソング/エリック・クラプトン「Change the World」
最優秀新人/リアン・ライムス

【1996年のMTVアワード】
ビデオ・オブ・ジ・イヤー/スマッシング・パンプキンズ「Tonight, Tonight」

年度ごとの音楽の出来事やヒットが分かる!〜TAP the CHARTのバックナンバーはこちらから

Pocket
LINEで送る

スポンサーリンク

関連アーティスト

関連するコラム

[TAP the CHART]の最新コラム

このコラムへの感想・コメントを書く

Pagetop ↑