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『華麗なるギャツビー』が出版された1925年、パリでジョセフィン・ベイカーの衝撃

2018.06.24

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「TAP the CHART」119回は、1925年を取り上げます。

【1925年のTOP 10 HITS】
❶The Prisoner’s Song / Vernon Dalhart
❷Yes Sir,That’s My Baby / Gene Austin
❸I’ll See You in My Dreams / Isham Jones & Ray Miller
❹Sweet Georgia Brown / Ben Bernie
❺If You Knew Susie / Eddie Cantor
❻All Alone / Al Jolson
❼Manhattan / Ben Selvin
❽Oh, How I Miss You Tonight / Ben Selvin
❾Tea For Two / Marion Harris
❿All Alone / Paul Whiteman

*参考/Joel Whitburn監修『Pop Memories 1900-1940』。ナンバー1ヒットのうち、1位の獲得週が多かったもの順に掲載(同点の場合、チャートに留まった週が多い方を優先)。

【1925年の主な音楽的出来事】
◯ヴァーノン・ダルハートの「The Prisoner’s Song」がヒット。


◯マリオン・ハリスの「Tea for Two」がヒット。

◯エセル・ウォーターズの「Dinah」がヒット。

◯クラシック・ブルーズ歌手マ・レイニーの「See See Rider Blues」がヒット。

◯クラシック・ブルーズ歌手ベッシー・スミスの「St. Louis Blues」がヒット。

◯カントリー音楽の公開ライブ、グランド・オール・オプリがこの年の11月28日より放送開始。現在も継続するアメリカ最古のラジオ番組。その最初のスター歌手となるアンクル・デイブ・メイコンが「Old Dan Tucker」を録音。

◯“カントリー音楽の父”の一人、アーネスト・ストーンマンの「The Titanic」がヒット。

◯黒人クラシック歌手の先駆者マリアン・アンダーソンが「Nobody Knows the Trouble I’ve Seen」を録音。

◯ルイ・アームストロングが自己のグループ、ホット・ファイヴで録音開始。

◯パリのシャンゼリゼ劇場でアメリカの黒人レビューが開幕。19歳のダンサー、ジョセフィン・ベイカーがスターとなる。パリの芸術家や作家たちから「美の女神」と讃えられた。


◯1920年代を象徴する作家のスコット・フィッツジェラルドがアメリカ文学史に輝く小説『The Great Gatsby』を発表。

(詳しくはこちら)
華麗なるギャツビー〜愛する人を取り戻すために、ただそれだけのために

【1925年のナンバー1ヒット】○内数字は獲得した週。
All Alone/Al Jolson ⑤
All Alone/Paul Whiteman ③
Tea For Two/Marion Harris ③
All Alone/John McCormack ②
I’ll See You in My Dreams/Isham Jones & Ray Miller ⑦
O,Katharina!/Ted Lewis ①
The Prisoner’s Song/Vernon Dalhart ⑫
Sweet Georgia Brown/Ben Bernie ⑤
If You Knew Susie/Eddie Cantor ⑤
Yes Sir,That’s My Baby/Gene Austin ⑦
Oh, How I Miss You Tonight/Ben Selvin ③
Manhattan/Ben Selvin ④
Remember/Isham Jones ①

1925年のナンバー1ヒットは13曲。

年度ごとの音楽の出来事やヒットが分かる!〜TAP the CHARTのバックナンバーはこちらから

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